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■(no subject)
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はり
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初めて書き込ませていただきます! ハリポタの双子ちゃんが大好きでハリポタがマイブームなのですが、七巻ショックで落ち込んでたところ、こちらにたどり着きました(*^_^*) もうフレッドの死には本当に痛い程の衝撃があって、しかも本書にはその後のジョージやウィーズリー家の人々の気持ちや様子が伺えなくてモヤモヤばかりが残っていました。 でも、鵜飼舟様のお話を読んで、心が楽になった気がします(^^) ああいう結末になってしまった以上、フレッドやルーピン、トンクス、いろんな人たちの死を受け入れるしかないのかなと思っていますが、その時、あの後、遺された人たちがどう思って何をしたのかという、死へのせめてもの思い入れみたいな…そういう作者が本書で明確に示していなかったものが欲しくてたまりませんでした(分かりにくい書き方ですみません…) 鵜飼舟様のお話のを読んでいたら抜けていた心の隙間が埋められていく感じがして、悲しみの中にもどこか安心感を持てるようになりました! 読み終わった直後の喪失感は本当に妙な気分で、あまり味わいたくないものでした…。 個人的にルーナの話が好きでした!むしろルーナが好きになりました(笑)彼女は常の時は不自然な人に見えるけれど、暗い空気の中でも自然でいられる強さみたいなものがあるのかな、と思うと素敵だなーと思いました。
拙い文章(むしろ言葉の寄せ集め)で長々と申し訳ありません<(_ _)> フレッドとジョージのW.W.W.のお話も楽しく読ませていただいてます!これからも素敵な文章をよろしくお願いします!
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[No.134] 2009年08月07日(金) 3:50:27
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■Re: (no subject)
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鵜飼舟
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はり様、読んでくださって、わざわざ書き込みくださって本当にありがとうございます。
私は最初原書で読んでショックを受けて、 時間がたって立ち直ったと自分で思った頃日本語版が出て 全然立ち直ってなんかいないことに気付きました。 日本語の7巻も買ったのに、いまだに読んでいないままです。 そして映画6作目が公開されることになると、また傷がうずいたりしていました。
その原因の一つは、単にフレッドが死んでしまったというだけではないんです。
>しかも本書にはその後のジョージやウィーズリー家の人々の気持ちや様子が伺えなくてモヤモヤばかりが残っていました。 >その時、あの後、遺された人たちがどう思って何をしたのかという、死へのせめてもの思い入れみたいな…そういう作者が本書で明確に示していなかったものが欲しくてたまりませんでした
まさにまさに!! もう全く私も同じ気持ちなんです。 あの原作だけでは、気持ちの落ち着きどころがないんです。 自分の気持ちを登場人物の誰かに仮託することもできないじゃないですか。 最後のあの章にも、ジョージの名前さえ出てこないんですよ。
7巻を受けての話は、自分がフレッドの死を受け入れるために、本当に感情のままに書き殴ったようなものです。 どうしたら少しでも自分自身が慰められるんだろうと、そればかり考えていました。
>個人的にルーナの話が好きでした!
うわ、ありがとうございます。嬉しいです♪ 原作では会話もしてなくて、DA以外に接点もないんですけれど 無理矢理登場させてしまった甲斐がありました(笑)。
私もなんだか自分の気持ちばかりだらだらと書き連ねてしまいましたが、7巻を読んで同じように感じられた方がいらっしゃって本当に嬉しかったです。 ありがとうございました。
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2009年08月07日(金) 10:21:52
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