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−以下の記事のレス−



■私信

 鵜飼舟(ふー)  

ここ、ご覧になるかわかりませんが
メールするとかえってご負担になるかと思い…
先日古本で「ウォーターシップ・ダウン」を手に入れ、
今日から読み始めました!
まだ最初の1章ですけど(笑)でもいきなり風雲急を告げてますね。
うわ〜、この字、読み応えありそう!(笑)
本当に少しずつしか読めませんけど、その分かなり長く楽しめそうです。
「上士」なんていう訳語のためか、詳しくはないですけど幕末を思い出し、
ヘイズル=脱藩する坂本竜馬?
になってしまいました(笑)

植物名を一々検索してると時間かかりすぎです(笑)


[No.25] 2006年07月10日(月) 23:58:07

 


    ■Re: 私信
     鵜飼舟(ふー)  
    これ、字は細かいけど1章は短いんですね。
    そして章の最初の引用文。
    その章を読み終わってからまた戻って読み直してます。

    どんどん話が進むので早く先を読みたいのですが
    今夜のところは3章までということにしておきました。

    2006年07月11日(火) 1:05:43


    ■Re: 私信
     鵜飼舟(ふー)  
    上巻終わりました。
    それぞれ成長していってるんですね。
    ファイバーは大丈夫か…? 「この国」にいてね。
    ビグウィグいい性格してますね〜。
    章の最後で彼が一言言うときはいつも面白い(笑)。

    どきどきの下巻突入です!
    そろそろ名前が覚えられなくなりそうです(笑)

    2006年07月19日(水) 1:14:52


    ■Re: 私信
     鵜飼舟(ふー)  
    あと下巻の「ヘイズル=ラー」の部を残すのみ…
    ああ、もっと長くかけたかった。
    でも早く先を読みたい(笑)

    「ブラックベリまでもどれ。ブラックベリまでもどれ」
    で、涙が出てきた。
    真っ暗闇の中、雷の光と音、豪雨の音、びしょ濡れになって
    そんなときに道標が見えてきてほっとして、同時に気力が甦ってくる気がした。

    まだこれから一波乱あるわけですね。
    考えたらヘイズル、ちっとも「ウォーターシップ・ダウン」にいないじゃないですか(笑)
    なんでこのタイトルになったのかなあ。

    2006年07月20日(木) 23:49:04


    ■Re: 私信
     鵜飼舟(ふー)  
    「きみも、彼と同じように考えているのか?」
    「わたしはめすです。」
    ああ、なんてかっこいい答え!(笑)

    2006年07月21日(金) 1:27:58


    ■Re: 私信
     鵜飼舟(ふー)  
    読み終わってしまいました…

    最後、泣いてしまいました。
    悲しいラストではないのに。
    いえ、悲しくないとも言えないんですが…でも不幸な終わりではない。やりきれない最後でもない。
    素晴らしいハッピーエンドなのに、涙が止まらなかったです。
    エル=アライラーの物語が最後に来て効いてますね。
    このとき、ファイバーやビグウィグはどこにいたのでしょうか…。

    途中犠牲者は出ているのにハッピーエンドと言ってしまうのも身勝手ですが
    でもこういう都合のいい展開は大好きです(笑)。
    そうでなければ物語である意味もないと思うし。
    最初から最後まで楽しめた、本当に素晴らしい作品でした。
    紹介してくださってありがとうございました。


    最初のうち、ちょっと「ナルニア国物語」(私はまだ2冊しか読んでないんですが)と似たような
    言ってしまえばそこはかとない説教臭さ(笑)を感じたのですが
    あとがきを見ると「何百年かの伝統を持つイギリスの寓意的なファンタジーの伝統の正統的な後継者」とあったので、なるほどと思いました。
    それと、これが作者の処女作で
    「最初は児童文学として世に出たわけですが、ほどなくイギリスとアメリカで騒然たる話題をまきちらすベストセラーになりました」
    とのことで、何かを思い出すんですが(笑)
    ”あちら”にもこんな感動的なラストを用意していただきたいものだと思った次第です。

    2006年07月21日(金) 16:37:21


    ■続き
     鵜飼舟(ふー)  
    エピローグの最初に
    「彼らと冒険をともにし、ようやく、またウォーターシップ・ダウンの村にもどってきた読者たち」
    とあるけど、ほんとにそのとおりでした。
    ずっとヘイズルのそばで走り続けていたような気がします。
    もちろん、傍らを走るのは時にはビグウィグであったりシルバーであったりダンディライアンであったりしたわけだけれど…
    最後の涙は「走るのをやめた」安堵感と満足感と喪失感だったかもしれない。
    「走るのをやめる」というのは美しい表現だと思っていました。

    そういえば、ネズミは案外活躍しませんでしたね。
    少なくともキハールと比べると。
    もちろん重要な役割は果たしてくれたわけだけど。
    ネズミの大群がエフラファうさぎに襲いかかるのを期待してたんだけど(笑)

    最後のほう、すぐに頭が働かずぼんやりしてるファイバーを想像すると可愛いv
    「その『出発』というのと『フ=インレ』って言葉、ぼくはもう大きらいだよ」
    ってブラックベリが言ったのも可愛かった。本音だよね〜(笑)。
    ホリーが「わたしらにはきみが必要なんだ。みんなが必要なんだよ」
    と言ったのは感動でした。
    ピプキンがそう言われるまでに成長したのでしょうし、
    そう言えるまでにホリーも円熟したのでしょう。
    あれこれと思い返すとやはり「ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち」が愛おしくて
    また泣けてきてしまう…
    ちょっと情緒不安定…(^_^;)

    2006年07月21日(金) 19:39:23


    ■Re: 私信
     ぱっ  
    こんばんは〜

    >ちょっと情緒不安定…(^_^;)

    大丈夫?(*^^*)
    ハッピーエンドならぜひ読みたいな〜
    このところ、ハッピーエンドに飢えてるようなw
    気がします(笑)

    2006年07月21日(金) 21:43:55


    ■素敵な話よ。
     鵜飼舟(ふー)  
    >このところ、ハッピーエンドに飢えてるようなw
    気がします(笑)

    うんうん(笑)
    ハッピーエンドだからって安易安直なわけじゃないと思う。
    機会があったらぜひ読んでみて。
    でももしぱっくん的に「ポイッ」だったらごめんね(笑)

    2006年07月22日(土) 2:49:07




     



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