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■五月雨のころ

 鵜飼舟  

次回最終回です。

やたら時間ばかりかけた割には盛り上がらずもうしわけない(笑)

つか、こんな年月かけるつもりじゃなかったんですけどね…。



 [No.117] 2008年12月05日(金) 16:04:05

 






■44巻

 鵜飼舟  

これはもうファン失格と言われてもしょうがない(笑)。
やっと手に入れました。
10月だと思い込んでいたので9月には発売日のチェックもしてなかったのよね。
で、10月末になって見てもないない…。
遅くなることはあっても早まるなんてね〜。
どっちみち9月10月と忙しすぎてほとんど忘れてたんですよ。
で、とっくに出てたと知ってe-honで注文しようとしたら品切れで、今まで待たされました。

44はここ最近の中ではまとまりが良かったかな。
ストーリーが追いやすかった。
でもまだざっと1回読んだだけなの。
勉強にはなるけど、どうしても以前ほどには笑えないのはなぜだろう……。
食満と文次郎が若干キャラかぶってないか?
穴を掘るのはこへちゃんだと思ってました。
土井先生の足軽姿には満足です。
今回やけに庄ちゃんが印象に残りました。
乱ちゃんの影が薄い……。

サプライズ誕生会って同人誌ネタっぽいな(笑)。



 [No.116] 2008年11月20日(木) 20:28:24

 






■メールありがとうございました

 鵜飼舟  

しぅ様

こちらをご覧になってくださるといいのですが…。

ご丁寧なメール、本当にありがとうございました。
私ではとても思いつかないような視点。
そして少しでも救いになるような。
それをずっと待っていたような気がします。

ただ、それがフレッドの死の「理由」にはならないとは思います。
だとしたらよけいに、フレッドの人生って何だったんだろうと思ってしまう。
虚しすぎる。
無駄ではなかったかもしれないけれど、死ぬ「必要」はなかったでしょう。
いわゆるアイデンティティの確立のためにジョージが相方の死を必要としたとは考えたくないのです。

一番の大きな問題は、ここでも何人かの方がおっしゃっているように、
その後のジョージについては何も書かれていないということなんです。
もしかしたらジョージはそれを機に生まれ変わったかもしれない。
WWWは大成功したようです。
でも、それはあくまで作者が後にチャットで語ったことであり
(そしてフレッドの死の痛手から完全には立ち直れなかったと作者はチャットで言っています)
作品としてはあそこで完結しているのです。


それと、多分ですが、多くの双子ファンは2人を単にひとまとめにして愛しているのではないと思いますよ。
おっしゃったような2人の違いは双子ファンならもう当然のこととして区別し、
そんな2人が好きだったのです。
(だからむしろ、フレッドにダンスに誘われて嬉しそうにしていたアンジェリーナが後にジョージと結婚したというのは私はすごく厭です。もちろんこの点も作品内には書かれていません。後で作者が明らかにしたことですが)
それでも仲の良い双子が好きだった。
現在サイト内には、以前に書いた文章は一切載せていません。
ですから誤解を与えたかもしれませんが
その点はご理解いただけたらなと思います。

それでも、きっと作者が何も言わなかったとしてもあの終わり方でも
しぅさんならその後のジョージについてきっと確信が持てたのでしょうね。
そう思うとちょっと羨ましく思います。
そんな見方を教えてくださって、ありがとうございました。



 [No.115] 2008年11月20日(木) 18:41:21

 


    ■Re: メールありがとうございました
     しぅ  
    そう思っていただけてよかったです(><)

    確かに死ぬのは重すぎですよね。
    耳のケガだけでよかった気もします。
    ただローリングさんがどうして殺したのか?って
    考えるとそうとしか考えられなくて…

    アンジェリーナと結婚したんですか(・・;
    それはちょっといやですね。

    ファンのかたの理解があるのは
    それは十分わかりますよ!
    それだけ愛してるなら
    一緒として見ないですよね。

    きっとうまれかわりましたよ!
    おそらく心の傷は消えないでしょう。
    けれど「一人へっちまった〜」とか言って
    ジョークにして頑張るんだと思うんです!
    ハリーのいう「笑い」のために。

    お返事ありがとうございました♪

    2008年11月20日(木) 20:10:05






■はじめまして

 十河(とがわ)  

初めて書込みいたします。
土井先生好きで、鵜飼舟様のサイトを見つけまして、土井先生への愛に溢れた創作等に感動しました!土井先生の過去は鵜飼舟様のお話しか考えられなくなりました!サイトができたら鵜飼舟様のサイトにリンクをはることが夢でした!
この度自分のブログサイトが出来ましてリンクを貼らせて頂きましたことをご報告します。へっぽこイラストとへっぽこ文しかないですが、よろしくお願いします。不都合な点等ありましたら、恐れ入りますが、ご連絡をお願いいたします。



 [No.114] 2008年11月03日(月) 15:57:03

 


    ■光栄です(*^_^*)
     鵜飼舟  
    十河様、はじめまして。
    このたびはリンクを張ってくださり、わざわざご報告くださいまして本当にありがとうございました。
    そんなふうに言っていただけて、恐縮というか、くすぐったいというか面はゆいというか(笑)。

    早速伺わせていただきました。
    とても楽しげな、忍たま落乱ファンが幸せになれるような雰囲気の文章と絵で
    クスリと笑ってきました(笑)。
    とにかく両方かける人ってほんとにすごいです。
    まだ全部読み切れていないのですが、ゆっくり読ませていただいて、あちらにもコメントさせていただきたいと思います。
    今後ともよろしくお願い申し上げます。

    2008年11月03日(月) 22:14:28






■こんにちは

 ルナ  

お久しぶりです。
以前にも一度書き込みをさせていただきました、ルナです。
「五月雨のころ」の続きが更新されていて感動のあまりまた書き込みさせていただきました。
利吉が子どものくせにやたら頭の回転速くて将来有望感が出ていたり、最後の土井先生の描写がかっこよすぎたりと大興奮でした。

これからも応援しています。頑張ってください。



 [No.113] 2008年09月17日(水) 22:18:56

 


    ■こんにちはv
     鵜飼舟  
    ルナさん、覚えております。
    また来てくださって、早速「五月雨」読んでくださってありがとうございます!
    随分長いことほったらかしてしまいましたが、その間にちょっと練り直したりして、これはこれで良かったかなと自分では思っています。
    ルナさんのようにメッセージくださる方がいらっしゃると、本当に励みになります。
    今度は1年も間を開けないつもり(つもりはつもり…笑)なので
    これからもよろしくお願いいたします。
    カキコ本当にありがとうございました。

    2008年09月18日(木) 0:22:02






■はて…

 鵜飼舟  

「五月雨のころ」第六話というのは私はいつアップしたのだろう。
更新履歴にないぞ。
多分2007年なんだろうけれども……。
よかったよ、一瞬2年も中断していたかと思った。
1年ならいいのかって、そんなこともないけども。

よそ様で、興味を持った連載が止まったままだと悲しい。
しかも最終更新が何年も前だと、ああ、もう続きが読めないんだろうなーと思う。
なので連載を途中でやめるなんてことは自分は絶対すまいと思っている。
たとえ1人でも読んでくれてる方がいらっしゃる限りは。

ハリポタのほうも書きたいことがまだあって、書く時間なくて止まってるのに
また別のものに首突っ込もうとしてます。
これはサイト立ち上げはしません。一時的に祭りに参加するだけ。
でも久々に「書きたい!」という楽しい気分になっている。
私らしいものが書ければいいなと思う。



 [No.112] 2008年09月17日(水) 10:28:21

 






■初めまして

 紫音  

初めまして。紫音です、
小説を読ませて頂いて、幸せでした。原作の優しい土井先生がそのままで。
優しいだけじゃなく、うまく言えませんが、裏がある?のが素敵で堪りません。

これからも応援しています。



 [No.111] 2008年09月10日(水) 18:27:30

 


    ■こんにちは〜♪
     鵜飼舟  
    紫音さん、はじめまして。
    来てくださって、書き込みまでしてくださって本当にありがとうございます。

    長いこと放置状態でもうやる気ないんじゃないかと思われてそうですが、しぶとくやる気でいる鵜飼舟です。

    >優しいだけじゃなく、うまく言えませんが、裏がある?のが素敵で堪りません。

    ありがとうございます!
    原作の土井先生自体が、なんか裏がありそうなんですよね。
    なぜでしょうね。特別はっきりそういうエピソードがあるわけじゃないんですが……。
    もっとも裏のない忍者っていうのもなんだかな〜ですけどね(笑)。

    うおっ、なんかちょっとがんばります、本気で(笑)。
    お時間のありますときにまたいつかおいでくだされば嬉しいです。

    2008年09月10日(水) 23:42:54






■(no subject)

 みぞれ  

はじめまして。
私も7巻に怒りをおぼえた1人です。

幼い頃……小学校1年生頃でしょうか。
姉のを借りて、「ハリー・ポッター」を読み始めました。
壮大なるファンタジー。
ひきこまれそうな魔法の魅力。
こんな作品を書けるなんて
作者さんはすごいんだなあと
純粋に感動し、それ以来映画も見に行き、本も購入しだしました。

ハリーポッターは……
生まれて初めて、私が夢中になって読んだ本なのです。
そしてあのユニークな双子、フレッドとジョージは……
私が生まれて初めて、大好きになったキャラなのです。

楽しみにしていた7巻。
前々からしっかり予約し、発売日にもらいに行き、
それこそ寝る間もおしんで読みふけりました。
ジョージが耳を失ったところは
胸が痛くなり
けれどもなんとか続きを読みました。

ですが
フレッドが命を落としたシーンを読み
私の腕は止まりました。
死とはなんだろうかと
何ヶ月間も
知人の死によって考えさせられていた私にとって
これほど
ダメージが大きかったものはないでしょう。

命ってなんですか?
JKR,あなたにとってなんですか? 死とは命とは。
どうして
JKRは…
最終章で「すべてが平和だった」とかなんとか言えるんですか?
私は…
知人の死によって…心が痛みました。
何週間も泣き
そして
死や命について…
何ヶ月間も
今日まで考えてきたのです。
知人の死…それだけで私は壊れそうになったのに
あれだけ親しかったフレッドを失った
そんなジョージの気持ち
想像もつかないほどでしょう?
どうして
どうして
そういう
愛する者を失った人達の気持ち
書いていないんですか?
怒りと
憎しみと
どうしようもない悲しみと
途方もない喪失感で
私の心はいっぱいです。

かつて私をあれだけ魅了させた
大好きな「ハリーポッター」シリーズ。
この本が
これだけ多くのダメージを私に与えるなんて…
作者に失望したと言いたいのですが
JKRがいなければ
双子に出会えなかったし
JKRがいなければ
私は小説家という道を目指そうとしなかったでしょう。
そういう事もあって
今はどうしていいかわからず
怒りを自分の中に押し留めておくばかりです…。

未熟者で
こんな乱文で
読みにくいでしょう、ごめんなさい;
でも必死に私の思いを伝えました…

長文失礼しました。



 [No.110] 2008年08月17日(日) 23:13:48

 


    ■みぞれさん、こんにちは。
     鵜飼舟  
    メッセージをありがとうございます。
    読んでいるうちに、この方は文章を書ける方じゃないかなと感じ始めたところ、小説家を目指していらっしゃるとのこと。
    ああ、やっぱり、とちょっと嬉しくなりました。ただの自己満ですが(笑)。

    きっとまだとてもお若い方なのでしょうね。
    なのにお知り合いの方の死に直面されたのですね。
    それが架空の世界の人物でもこんなに悲しいのですから
    リアルにお知り合いを亡くされた衝撃はいかばかりかとお察しします。
    命とは、死とは、という問いの答えはきっと普遍的に「これ」というものは出せないのではないでしょうか。
    だから人は自分が死ぬそのときまで考え続けなければいけない命題なのかもしれません。

    時間と共に少しずつ痛みは薄れても、その人の死によって開いた穴は決して埋まらない。
    私にとっては死とはそういうものです。
    何をどうやっても決して取り返しのつかない悔しさ。虚しさ。喪失感。
    絶対的に非可逆であるもの。
    お話の中では死者と話したり、ゴーストもいますが、現実にはそうはいかないし
    ハリポタの中でも、それでも決して死者が生き返るわけではないのですよね。

    フレッドとジョージはみぞれさんにとっていわば初恋の人(たち)だったんですね。
    その2人が……つらいですね……。
    比較的早くに母親を亡くし、3児の母でもあるJKRが人の生死を軽く見ているはずがありません。
    ただ、フレッドを死なせておいてジョージのことを何も書いてないのは、それまでの双子を見てきた者にとっては不自然にすら思えます。
    ジョージが耳を失ったところも、私もかなりの衝撃でした。
    それでもジョージは強かったし、
    何より、ああ、フレッドがいれば、この2人が一緒なら何があっても大丈夫だ。
    決して笑いを忘れない人たちなのだ。
    そう思えたから、感動すらしたのに……。

    JKRから与えられた感動と失望。
    それは両方持っていてよいのではないかと思います。
    確かに非凡な作家ですね。
    でも考えようによってはハリポタが彼女の「デビュー作」なのです。
    完璧はありえないでしょう。
    今まで作品を愛していたからこそ、期待が大きかったからこその失望とも言えると思いますし。
    一つの作品がこれほど人をわくわくさせ、失望もさせる。
    それをしっかり胸にとどめて、みぞれさんがこれから自分の作品を書く糧にされれば良いのではないかな、
    などと身勝手な一読者は思っております。

    長々書いてきましたが、みぞれさんの疑問の答えにはならないかもしれません。
    そんなことを言ってほしいんじゃない、とかえってお怒りになられるかもしれません。
    気に障ったらごめんなさいね。
    率直で瑞々しい思いを書いてくださって、本当にありがとうございました。

    2008年08月18日(月) 12:53:55






■7巻、読み終えました

 アリア  

はじめまして、今日やっと読み終えた者です
発売日に手に入れて読み始めたのですが・・・

ハリポタが映画になる前からハリポタのファンだった私は今までそうしてきたように七巻も予約して、たくさんの疑問を胸に読みはじめ、そして進んでいく物語に心打たれながら、読んでいました
ですがあのページを、あの行を読み終えたとたん身体全体からの力が抜け、何も出来ませんでした。
一時間ほどするとやっと動けるようになり、もうしおりをはさむこともせず、本を閉じました。
初めてJKRに失望という言葉を重ねた時でした。

何故、フレッドにあんな悲劇的な末路がなければならなかったのか、私は理解に苦しみます。
どこにあんなに仲の良い双子を引き裂かなければならない理由があったのでしょうか!
二人は二人で一つの存在であり、一緒でなければ駄目なのに
フレッドを殺してしまうならいっそジョージも殺してくれていたらいいのに・・・
なんて今も思ってしまいます
せめてフレッドの最後、フレッドのそばにジョージがいてくれれば良かった・・・
一度会社のパソコンの前で双子を思いだして号泣してしまったことがあって、その時は本当に困りました・・・

そして今日になってやっと続きを読む気分になれたのですが
読み終えて私は本当にJKRに対して憎しみにも似た気持ちさえ湧き上がっています
あれからのジョージについて、フレッドについて、そして死んでしまった愛すべき人物達について深く書いていないのはどういうことなんでしょう!
特にジョージです!その名前を出すのもためらうかのように片割れを失ったジョージの気持ちが何も書いていない!
双子を、みんなを愛しつづけていた私には信じられませんでした・・・
JKRは死んでしまった登場人物たちをそんなに重大な人物としてみていないのだろうか?という疑問が絶えません

それに最後の一文「全てが平和だった」
ハリーやロン、ハーマイオニー達はそれは平和です。本当に平和でなによりです。
ですが他にいる沢山の悲しむ人々は平和なんでしょうか・・・そうやすやすと「全てが」なんて書くものではないと私は思います・・・

ですがこんなに失望と怒りの感情を抱く相手、JKRがいなければ双子に会えなかったのも事実です・・・
今はこの気持ちをどうすればいいかまだ考えもできません・・・
ただ、フレッドとジョージ、この愛する双子の片割れをなくしてしまったことをとても悲しく思います・・・

長々と自分勝手に書き綴ってしまい申し訳ありませんでした・・・



 [No.109] 2008年08月14日(木) 5:15:41

 


    ■アリアさん、ようこそ。
     鵜飼舟  
    メッセージを残してくださってありがとうございます。

    また涙があふれそうになりながら読ませていただきました。
    アリアさんが書かれたことは全部そのまま、読んだ直後の私の思いと同じです。
    私は家で仕事をしていますが、やはりふとしたときに泣けてきてしまう時期がありました。
    あのページを読んでから今まで、つらい時間を過ごされたことと思います。

    >フレッドを殺してしまうならいっそジョージも殺してくれていたらいいのに・・・
    なんて今も思ってしまいます

    そのお気持ちもわかります。
    どこにいても2人が一緒なら…引き裂かれるよりはずっといい。
    そんな思いと、ジョージの死を望むなんて間違ってる。そういう理性とのせめぎあいでした。

    >せめてフレッドの最後、フレッドのそばにジョージがいてくれれば良かった・・・

    もう本当に…これは…。
    なぜパーシーだったんでしょう。パーシーが他の兄弟たちと和解したことを示すためならもう十分だし
    パーシー以外にジョージもいても何の不都合もないと思うのですが。

    >特にジョージです!その名前を出すのもためらうかのように片割れを失ったジョージの気持ちが何も書いていない!

    私が一番怒りを感じるのはここなのです。
    闘いの残酷さを示すためなら、なぜその死によって最も傷ついた人間のことを何も書かないのでしょう。
    読者に丸投げですか。
    パーシーの反応やハリーの気持ちは書かれていますが、フレッドの死によって誰よりも傷ついたのはジョージのはずなのに。
    たとえこの先、フレッドの死の必然性についてどのような説明がなされようと、このことだけは納得できません。

    >JKRは死んでしまった登場人物たちをそんなに重大な人物としてみていないのだろうか?という疑問が絶えません
    >ですが他にいる沢山の悲しむ人々は平和なんでしょうか・・・そうやすやすと「全てが」なんて書くものではないと私は思います・・・

    シリウスの死の場面を書いた後、JKRはキッチンに走り込んで泣いたと、5巻のあとがきでしたか、書かれていましたね。
    私もシリウスの死はショックでしたが、そこまではまだ作者の思いを信じられたのです。
    日本のある脚本家の話ですが(私はその人の作品はあまり好きではありませんが)作者は登場人物を死なせたら、その死に対して責任を持たねばならない、という趣旨の発言をしていたことがあります。
    私はシリウスを死なせたときのJKRもそうなのだと思っていました。
    でも、7巻を読んで、そうは思えなくなりました。
    多分、死んでしまった人たちは、重要な人物だとみなしていなかったのではなく、
    そうではないからこそ読者に与える意外性や衝撃を狙ったものだと思います。
    けれどそれならば、最後まで責任を持ってほしかったのです。
    遺された者の傷は一生癒えません。

    >ですがこんなに失望と怒りの感情を抱く相手、JKRがいなければ双子に会えなかったのも事実です・・・
    今はこの気持ちをどうすればいいかまだ考えもできません・・・

    私も約1年前、原書を読んだときには同じように思い、整理を付けることができませんでした。
    今も納得のいく答えは何一つ得られていませんが、
    時間と共に痛みが薄れることは確かなのだと感じています。
    これだけ悲しい思いをするのも、それだけ物語に入り込んでいたからこそで、
    そんな物語を紡ぎ出したJKRはやはり非凡な才能の持ち主でしょう。
    それでもこの1年、JKRの公式サイトには足を運んでいません。

    私のほうも長々とすみません。
    でもアリアさんが書いてくださったことは私自身もそうですし、きっと多くの双子ファンが今感じていることだと私は思うのです。

    もう一度ジョージとフレッドを会わせてあげたい。
    その一心で書こうとしている話があります。
    まだ先になりますが、またいつかお時間のありますときにお寄りくだされば幸いです。

    2008年08月14日(木) 14:06:14






■rinさんへ

 鵜飼舟  

メッセージありがとうございました。

本当に本当に本当に、うれしかったです。
同じ思いの方がいらっしゃるというだけで、どれほど救われるかしれません。

私がフレッドのことを知ったのは約1年近く前、英語での7巻を手にした時のことですので
今はすっかり元気になっております。ご心配ありがとうございます。
といってもやはり読み返すのはいまだにつらく、映画さえもつらくて、実は「不死鳥」のDVDを買ったまま、まだ観てさえいません。
1年前映画館で「不死鳥」を観たときが、ハリポタを無条件で楽しめた最後だったなあ、という思いです。

それでもこれまでずっとシリーズを楽しんできたことは事実。
もう少しそのことに感謝しなきゃなあ、などとは思い始めています。

双子のことはまだもうしばらく書いていくつもりです。
よろしければまたいつかお時間のありますときに覗いてみてください。

励みとなるメッセージ、本当にありがとうございました。



 [No.108] 2008年07月29日(火) 15:34:37

 






■はじめまして

 tomo  

私は昨日読み終わったのですが、フレッドとジョージへの運命があまりにも惨くて、同じような気持ちの方はいらっしゃらないかとサイト巡りをしている最中にここへ辿り着きました。

私は現在高3なのですが、映画を見て、本を読んで、双子がとても大好きになりました。
彼らの悪戯がこの作品の笑いの大部分だと思っています。
那智さんと同じで私も無意味な犠牲だと思います。
あそこで初めて私の、本のページをめくる手が暫く止まりました。
私は彼が死ぬということは予測しておらず、この場面に直面して大きなショックを受けました。
今日も勉強の最中にふと双子が思い出されて自然と涙が出てきてしまい、自分ではどうすることも出来ませんでした。

私の微かな、唯一の救いは、彼が笑いながら、痛みもなく逝った、ということです。
彼にはジョージを温かく見守っていてもらいたいものです。

乱文失礼しました。



 [No.107] 2008年07月27日(日) 21:08:26

 


    ■よくいらっしゃいました
     鵜飼舟  
    tomoさん、ありがとうございます。

    さまよいたくもなりますよね。ほんとに。

    >彼らの悪戯がこの作品の笑いの大部分だと思っています。

    そうですよね。6巻はまだ学園ラブコメか!?みたいな要素があったので良かったのですが
    4,5辺りは顕著でした。双子が出てくる場面は痛快でした。
    作者が何のつもりで明るい光を投げかける役を消してしまったのかわかりません…。

    >今日も勉強の最中にふと双子が思い出されて自然と涙が出てきてしまい、自分ではどうすることも出来ませんでした。

    私もそうでした。
    例えば掃除機をかけてる最中にふと思い出して、涙が出てきたり…
    いい大人が、はたから見たらなんとも不気味な光景だったかもしれません(^^;)
    でも、それぐらい感情移入して読んできたんですよね。
    たかが物語でも、泣きたいときは泣いたほうがいいと思います。

    >私の微かな、唯一の救いは、彼が笑いながら、痛みもなく逝った、ということです。

    それがせめてもの救いでしたね。
    苦しむのを見るのはつらいですから…。
    でもできたら、ジョージと最後の言葉をかわしてほしかったという思いは拭えません…。

    tomoさんもよろしければまたいつかお時間のありますときにでも、お立ち寄りいただければ幸いです。

    2008年07月27日(日) 22:09:19






■はじめまして

 那智  

フレッドのコトが悔やまれてならなかったときに
このサイトを見つけました。
双子なのに片一方だけが残されて…
ジョージの気持ちを考えると、本当に
J.K.ローリングさんは酷いと思いました(;_;)
それに、無意味な犠牲だったように思われます。
6巻までで培ってきた双子への愛着を
逆に利用されてしまいました。

なんだかダレン・シャンと同じ手口。
読んでいて悲しくなる一方でした。
2,3巻の頃の楽しさがなくなってきて、
(セドリックやシリウスが死んで)
最後には卒業した彼らまでが被害者になるわけですか。
本当に、憤りでいっぱいです。

フレッドが天国でもたくさんたくさんイタズラをして
みんなを楽しませてくれていますように。



 [No.106] 2008年07月27日(日) 6:34:08

 


    ■こんにちは
     鵜飼舟  
    那智さん、ありがとうございます。

    >無意味な犠牲だったように思われます

    本当ですね。何よりそこが納得できないところなんです。
    フレッドに限らないのですが、7巻での犠牲者たちは。
    何の必然性も感じられないところがよけいにやりきれないんですよね。

    >2,3巻の頃の楽しさがなくなってきて、

    3巻までは夢中で何度も何度も読み返したものでしたが…。
    闘いに犠牲がつきものという作者の言葉もわかりますが
    なんだか人の命がもてあそばれてるような不快感が残りました。

    どうしてもフレッドとジョージをもう一度会わせてあげたくて
    もう一つファンフィクを準備中です。
    まだしばらく時間がかかりますが。
    またいつかお時間のありましたときにでも覗いていただければ幸いです。

    2008年07月27日(日) 11:24:58






■ハリポタ最終巻

 もふこ  

やっと原作読みましたよ。

もう本当に信じられませんでした。
なんでフレッドが?!
鵜飼さんの「7巻について」だけ読みました。
ジョージの気持ちを考えると…辛すぎる。
昨日から何も考えられません。
他のはまだ読む気にはなれないので、
心の整理がついたらまたお邪魔しますね。

フレッドの死を悼みます。



 [No.105] 2008年07月24日(木) 22:00:58

 


    ■Re:こんばんは。
     鵜飼舟  
    私ももふこさんのところの感想を読んで
    原書を引っ張り出してきたところです。
    この後ちょっとお邪魔しますね。

    「7巻について」読んでくださってありがとうございました。
    長々と感情的な文章で恐縮です。

    時間がたって、今はだいぶん落ち着いていますが、
    「なんでフレッドが?!」という思いは少しも解決していません。
    せめて、せめてせめて何か意味ある死であったらまだしも…
    だったら受け入れられるかっていったらそれも違うんですけど。

    私も日本語版はしっかり23日にゲットしてきたんですが
    読む気になれずに置いてあります。
    一歩一歩あの場面に近づくだけだと思うと、英語ではよく解らなかったところを
    確認するために読もうという気に今はまだなれません。

    少しでも傷ついた自分の気持ちを慰めたくていろいろ書き散らしています。
    まだこれから書いていこうと思っているものもあります。
    しばらく時を置いてから、よろしければまた覗いてみてくださいね。

    泣きたいときは泣きましょう…。

    2008年07月24日(木) 22:47:16






■きっかけは土井先生

 鵜飼舟  

「邪魅の雫」読了。
ああ、読み終わってしまった。
今ごろはまったから数か月かけて「うぶめ」から延々読んでたのよね。
リアルタイムで次作を待ってたファンの人たちってすごいわ(笑)。
「百器」も読んだから、とりあえずその後の榎さんも元気なようで、安心できるけどね(笑)。
榎木津信者としてはどんどん切なくなってくる憑き物落としでしたわ。
泣けるね……。

「巷説百物語」がアニメ化されたのは何年前でしょうね。
百介さんの声が関俊彦さんだかったから見たら結構面白くて
原作読んでみたらさらに面白くて
あんまり好みじゃなさそうだったのに、思い切って手を出してしまった妖怪シリーズ。
人間、何がきっかけになるかわかりません(笑)。

でもどんなにはまってもこれは同人には手を出さないわ(笑)
絶対二次創作無理っ。



 [No.104] 2008年06月20日(金) 11:51:01

 






■43巻その他のこと

 鵜飼舟  

発売予定日の5月末日に書店に出てなかったので、6月に入ってから買ってきました。
んで、仕事の合間縫ってなんと2日に分けて読んだというね。
前半は原点回帰という感じで、このところ複雑な話が多かったのでほっとしました。
あんまり面白くはなかったですけどね(暴言)。
後半は…これが進まなかった原因かな。
6年生同士の闘いは面白かったんですけどね。正直。
そんなにキャラ増やしてどうするんだろう……。
私はやっぱり「1年は組」が好きなんだな〜って改めて思った次第。
もっともこれだけ長く続けていれば、さらに続けるためにはキャラ増やすしかないかなとは思うんだけども…けども…。
ポプラ社の本のほうに出ていて本編にやっと本格的に登場してきたキャラがいるなんてのは
両方読んできたファンはやった〜!って思うよね。
その喜びはちょっとわかる。私はポプラ社読んでませんが(笑)。
「邪魅」に「本島くん」の名前が出ただけで、やった〜って喜んでたんで。
分かる人だけ分かってください。最近はまったんですよ。ええ。

次は鯨捕りですか〜。チャレンジャーだわ、朝小(笑)。
私は拍手を送りたいけどね(笑)。


アニメは見てないんです。全然。
いつから見てないんだろう。
どうもね、新シリーズの最初を見逃すことが続いて、録画しそこねちゃうとなんか悔しくて(笑)えーい、もういいやってなっちゃったんですよね。
だったら再放送全部とればそのうちやるはずなんですけどね。
見なくなる直前の記憶が、仙蔵はこんなアホじゃない(暗)という感想だったりして。
気になってはいるんですが、見なきゃイライラしなくて済むかなとかも思ってたり……。



 [No.103] 2008年06月04日(水) 10:32:19

 






■こんにちは

 あいたま  

鵜飼舟さんこんにちは、土井一番同盟のあいたまです。今回同盟サイトを移転しましたこと、お知らせさせてください。新URLは 
http://sacra.hanabie.com/doi1/
になります。お手数をおかけしますがどうぞよろしくお願い致します。



 [No.102] 2008年03月09日(日) 2:59:45

 


    ■Re: こんにちは
     鵜飼舟  
    あいたまさん、わざわざご連絡ありがとうございます。
    近日中にリンク張り替えますね。

    2008年03月10日(月) 14:15:42






■Deleted.

 削除  

ユーザによって削除されました。


 [No.101] 2008年02月06日(水) 22:17:40

 


    ■…もうしわけありません;
     風音都(かぜおと)  
    題名を記入せずにカキコしたので、No.101が少々見苦しくなってしまいました;
    大変失礼いたしました;

    ちなみに、No.100で書き込んだ内容は、↓です。

    鵜飼さん、お久しぶり&あけましておめでとうございます!(…って、既に二月ですが^^;)

    「手裏剣スクール」って、こちらで初めて知りました。
    落・乱をもとにしたんでしょうか??(笑)
    忍者は昔から、アメリカでも人気があるみたいですけど〜、設定が(笑;)
    絵柄は確かにかわいいですね(*^^*)

    37巻の感想も、拝読させていただきました!
    「それって犯罪だぜ」
    …実は、私も同様です(笑;)
    ので、鵜飼さんの感想には、思い切り同感してしまったのでした。
    以前より良くなっては来てると思うのですが(^^ゞ

    あ、タソガレドキの忍び組頭は、なかなかいいやつだと思ってしまいました…。

    あとまだ未読の小説の方も、後ほど拝読したいと思います。

    今年はほんと寒いですが、お風邪などお召しになりませんように!


    2008年02月06日(水) 22:20:43


    ■こんにちは〜
     鵜飼舟  
    風音都さん、ご無沙汰してしまっていてすみません。
    自分のサイトの放置っぷりに改めて気づいて我ながらあきれております(笑)。

    手裏剣スクール、かわいいでしょ?(笑)
    >忍者は昔から、アメリカでも人気があるみたいですけど〜、

    みたいですね〜。
    でもアメリカの忍者ものとしてはまともなほうかなっていうのと
    スクールの建物がすごく落乱っぽいんですよ。
    それに、教室で教科の授業受けてたり、実技はまた別だったりするんですよ(笑)
    NHKでこれだけ長くやってるから向こうに知ってる人がいたとしても不思議じゃないので、
    落乱が元なのかな〜って思ってます。

    >実は、私も同様です(笑;)

    そうなんですか(笑)。
    わはは〜。しかも私、なぜか人に道を聞かれることが多いんです(笑)
    でも自分で道は間違っても、他人に間違った道を教えたことはない、はず!(笑)

    インフルエンザがはやってきたみたいですね。
    風音都さんもご自愛くださいね。

    2008年02月07日(木) 8:41:18






■初めまして

 ルナ  

最近落乱にはまったばかりの新参者です。
こちらの感想を偶然拝見させていただき、興味を持ちました。
土井先生への愛がパソコンごしに伝わってきてすっかり土井ファンです。
小説もどれもとても素敵なお話で読んでいてドキドキしたりほんわかしたりと、楽しく拝読させていただいております。
今後も運営頑張って下さい。



 [No.100] 2008年01月19日(土) 22:18:29

 


    ■Re: 初めまして
     鵜飼舟  
    うわあ、ルナさん、ありがとうございます。
    ほんとに更新が滞っていてお恥ずかしい限りですが、
    興味を持ってくださって光栄です。

    忍たま・落乱ともにとても長く続いているので
    新たにファンになってくださる方々が出てくるというのがとても嬉しいです。
    お言葉を励みに、こつこつと続けていきたいと思います。

    2008年01月20日(日) 15:41:57






■(no subject)

 鵜飼舟  

びっくりした。
更新履歴が2006年夏で止まっていた。
その後お題を一つだけアップしたものの、まあ、事実上1年半ほったらかし?
なんか最低な管理人になってましたね(汗)。
1年に2冊しか出ない落乱。37巻て何年前だ…。
確認したくない……。



 [No.99] 2008年01月11日(金) 10:29:54

 






■アメリカ版忍たま?

 鵜飼舟  

「手裏剣スクール」

http://www.disneychannel.jp/jetix/recommend/0701.html

現在トゥーン・ディズニーで見られます。
私はちゃんと見たことはないんですが、子供が時々見てます。
忍たま、というか落乱のようにちゃんとした忍術は期待できませんが(笑)
アメリカ版で忍者だの日本だの出てくるとろくなもんじゃないんですが
これはまともなほうかな。
キャラが可愛いし。
今日は、「すぐれた忍者は何でも武器にできる」と言って
ベーグルを投げてました。
戦輪だぁ〜。



 [No.98] 2007年11月08日(木) 17:50:55

 




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