@:このエフェクトのコストとして支払ったコストをオーナーの手札に戻す。
どうでしょうか。これでも分からないという場合は近くの詳しい人に聞いて下さい。
少なくともいえる事は決してこのエフェクトを使った後の「支払ったコスト」すべて(即ち、アタック・ガード・エフェクト・ブレイク・プロジェクト等のコスト)が手札に戻ってくるわけではありません。
……私は初めて見た時、一瞬だけ疑ってしまいました。でも、もしそうならゲームバランス崩れまくるって……
チアリーダーはドロー+1としての役割を担うと表現しましたが、条件があります。
難しい条件じゃありません。「チャージ1を犠牲にする」です。生け贄でも可です。(マテ)
つまり、パワーカードフェイズでチャージの能力を使ってチアリーダーに山札から一枚さします。のちエフェクトで手札に戻せば完了です。
早い話が「チアリーダー+チャージ1=ドロー+1」と思って下さい。
では、チアリーダーの長所と短所の話です。ドロー+1シリーズと比較してます。
まずは長所。
1:難波いのり<注1>によるドロー狩りの被害を受けない。
2:アグレッシブを持たないので、雷神<注2>の被害を受けない。
3:プロジェクトカードで捨て札されてもさしていたパワーカードが無駄にならない。
4:手札の一時保管が出来る。(使い方によってキャパシティー+1となる)
5:必ずしも手札に戻す必要はない。
次に短所です。
1:単独では機能しない。(チャージ1を必要とする)
2:許嫁<注3>及びサンタ少女<注4>がいない限り、2ターン目は機能しない。(無理矢理やればできるけど……)
3:支払ったコストが一度捨て札置き場に置かれた後に手札に加わるため、対戦相手に見せなければならない。
こんな感じでしょうか。まだ何かあったらメール下さい。
今までさんざんドロー+1と比較しましたが、あくまでチアリーダーは「ドロー+1の変わりに入れるカード」ではなく、「ドロー+1と併用して使うカード」と思って下さい。
デッキによっては前者の使い方の方が良いでしょうが…
白のキャラクターをもう少し増やそうとお思いの方はどうでしょうか?
注0:あずまきよひこ先生の漫画「あず○んが大王」より。
注1:演歌歌手“難波いのり”:ワーカーアイコンを持つキャラクターの精神力を−1する。(小鳥遊の時の使いまわし)
注2:雷神“鳴”:場に出たとき、▼を持つキャラクターすべてにXダメージを与える。Xはパワーに等しい。
注3:許嫁“有栖川 朱鷺子”:オーナーにチャージ1を与える。勢力エリアにいても使える。強いね…
注4:サンタ少女“ニコル・クラウス”:すべてのプレイヤーにチャージ1を与える。こちらも勢力エリアで使えるが、許嫁に比べると微妙。