だって…Vol,6
(宮野想良 製作 )
(元ネタ O氏)



2001年4月20日制作。
※ネタバレ度50%。
※私は魔を狩るものだから……
※でも、一発ギャグSS……
※銃刀法違反で捕まらないのだろうか……
※はちみつくまさんって……
※このシーン……周りの人はどう見てたんだろ。
※祐一、あんな言葉叫んで……
※やってるこっちが恥ずかしいぞ。
※最初プレイした時、手が止まったですもん。
※作者はまず、このキャラからやりました……ていうか、望んでいなかったけどそうなったの(汗)









「行くのか?」







「もう、この学校の生徒じゃないから」







「そうだよな。そうやって、お前は何も言わずに行っちまうんだよな」







「…………」







「でもな!!」







「俺はお前のことが好きだぞ!!」







「お前のことが好きだって言ってるんだよ!! 聞いてるのか、おい!!」







「…………祐一」







「ああ」







「ごめんなさい……祐一の気持ちには答えられない」







「え?」







「だって……」










































「もう、佐祐理と籍を入れたから……」







「佐祐理さんと!?」







「これに判子押してくれって言われて……よく見たら結婚届だった」







「おい……第一、女同士……」







「私には良く分からないけど、お父さんのコネだとか、アメリカがどうとか言ってた」







「本気なのか……佐祐理さん……」







fin



(自分の部屋という名の書庫にて…)

キュアー2号(以下2号):ん? 元ネタとな?

宮野想良(以下そら):ええ。私の友人O氏からきっかけを戴きました。

2号:きっかけって?

そら:元は違う台詞だったの。『〜が好きだから』でしたし。

2号:ほう。

そら:でも、ありきたりだったから突発的に思い付いたこれを言ったら、O氏が飲んでたジュースを吹き出しそうになったから『いける!』と。

2号:なるほど。礼を言わねばな。

そら:O氏、ありがとうございました。

追記・結婚届は英語じゃなかったのか?


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