だって…Vol,10
(宮野想良 製作 )



2001年4月23日制作。まだ、9時にもなってないのに制作開始。
※ネタバレはあるよ……。ここに、あるよ……(マテ)
※しつこいかもしれませんが、一発ギャグSSです。
※4000HITおめでとうSSです(このフレーズ久しぶり)
※やった……夢の二桁……
※人であり、人にあらず。今回はそんな感じの人です。
※修学旅行で同じ部屋になった友達に、一晩かけてこの人のシナリオを語ってKanonにはまらせたのは私です。
※ていうか、初めてが丘の上っすか?
※ま、いいけどね。
※……いいのか?
※作者は何度やってもプリクラのシーンで泣いてしまいます。









「あぅ……寒い……」







「はは。真琴は寒いのが苦手か?」







「うん。寒いのはもうやだよ」







「そっか」







「春が来て、ずっと春だったらいいのに……」







「…………」







「そうすれば、ずっと元気でいられる」







「真琴……」







「だって……」










































「冬眠してたヘビやカエルがたくさん食べられるんだもの」







「はい?」







「あいつら、栄養価が高いのよ」







「いや、そうじゃなくてだな……」







「春になったら、料理してもらうように秋子さんに頼もっと」







「やめてくれ……あの人なら了承しかねん」







「了承(一秒)」







「秋子さん、何時の間に後ろに……」







fin



(自分の部屋という名のパーティールームにて…)

キュアー2号(以下2号):第十話ですか……

宮野想良(以下そら):ええ。二桁です。

2号:よく続いたのぅ。飽きっぽい貴様が。

そら:自分でもそう思う。もともと、3つしかネタ作ってなかったのに、あれよあれよと……

2号:しかもそのうち一つは没にしたしな。

そら:ま……ね。

2号:で、続くのか? これ。

そら:さぁ。

2号:……

追記・食用のヘビやカエルってどんな味なんでしょうかね。

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