だって… Vol,169
(Yoshikiさん 作)
そら「Yoshikiさん二発目です〜」
2号「ありがたい事だな。貴様が怠けてる分、さらにありがたいな」
そら「怠けてなんか無いもん……」
「名雪・・・・・・ちょっといいか?」
「何 祐一?」
「俺の体中に締め跡があるんだが・・・・・何故だか分からないか?」
「そんなの分かるわけ無いよ」
「いや お前には絶対に分かるはずだ」
「私は締め技なんてしないよ・・・・・・・」
「そりゃあ無意識の中でやってるんだからな・・・・」
「だって…」
「夜中に俺を抱きしめに来たんだからな」
「私そんなことしないよ・・・・・・・」
「お前は『うにゅ〜 けろぴ〜』とかいってたけどな」
「しかも 物凄い力で・・・・ 俺は思わず叫び声を上げってしまったんだぞ」
「お陰でこの姿を見られて秋子さんに名雪を襲ってるのかと思われたぞ」
「・・・・・・・・・・・・・で お母さんになんて言ったの?」
「もちろん 名雪に襲われた とな 秋子さんは しっかりと納得していたぞ 『さすがは私の娘ね』って」
「・・・・・もう私笑えないよ・・・・・」
fin
(自分の部屋という名の無限回廊にて)
そら:ごめん……『祐一についてる締め跡』ってあったから縄を想像してしまったのは私です
2号:…………
そら:うう……ごめんよぅ
追記・でも、あなたも想像したでしょ?