だって… Vol,175
(Yoshikiさん 作)


そら「Yoshikiさん5作目です」
2号「お、さっそく貰ったのか。ひのふの……5!?」
そら「と、いうわけでYoshikiさん5連発です」









「栞 待ったか?」







「別にこのくらいの遅れはどうって事ありません その代わり 後々ジャンボデラックスパフェを奢ってもらいますから」







「ぐはぁ・・・・・・でも仕方ないか 実質1時間遅れだもんな まあいいや じゃあ帰るか」







「よくないですけど早く家に帰りましょう 風邪を引いてしまいます」







「ん?」







「どうかしましたか?」







「・・・・あれ 校庭走ってるの名雪じゃないのか」







「そう・・ですね やっぱり早いですね名雪さんは」







「ハードルか・・・・・俺よくこけたからなあ」







「名雪さん ぶっちぎってトップですね」







「・・・・・・でも名雪の走り方間違ってる気がするぞ」







「え どうしてですか?別に普通でしょう」







「いや、どう見たって変だろ」







「だって…」







































「ハードル全倒しだぞ しかも全てへし折って」







『だお〜』バキッ







「あれをハードルとは普通言わないな・・・・・・」







「早ければいいんじゃないんですか・・・・」







「そういうものなのか・・・・・・・」







「細かいことを気にしてると早く老けちゃいますよ」







「・・・・・・世の中まちがってるな」







fin


(自分の部屋という名の捕鯨船にて)

そら:そういや、なぎ倒し型でオリンピックに出てた選手がいたね

2号:いくらなんでもへし折りはしないだろうけどな

そら:きっと、部活終った後は打撲の跡でいっぱいなんだろね

追記・秋子さんの娘だからとの一言で終らせましょうか

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