だって… Vol,196
(白夜さん 作)


そら「白夜さん22作目です」
2号「あ、北川が出てる……もしかして初めて?」
そら「どうだったかな……私も覚えてない」









「ああ〜っ! なんか今日はムカツクなぁ〜っ!!」







「相沢、荒れてるな〜。だったよ、学校の窓ガラスでも割ったらどうだ?」







「やらないよ、そんなことやったら呼び出しくらっちまう」







「大丈夫だって、お前は絶対に呼び出しくらってもたいしたことないから」







「どうしてだ?」







「だって…」







































「ガラスを割ったのは全て川澄先輩のせいにすればいいんだからよ」







「そうだな〜! それは良い考えだ!!」







「だろっ! 俺もこの手で結構割ってるんだぜ」







「よしっ! さっそく割りに行くか!! 北川も来るよな?」







「当たり前だ! 俺だって最近ムシャクシャしてるんだからよ」







「よ〜し! 三階のガラス全て割るぞ〜!!」







「…そんなこと考えていたんだ」







「!? げっ! この声は…………!!」







「…か、川澄先輩か!?」







「…お前達……許さない!!」







「に、逃げるぞ! 北川ッ!! 舞のやつ怒りで髪の毛が立ってる!!!」







「だからそんなことするなって言ったんだ!!」







「言ってねぇーだろ!!」







fin


(自分の部屋という名のテレビ局にて)

そら:んで、北川って初登場だっけ?

2号:調べれば?

そら:めんどい

2号:貴様、Vol,200で統計取るとか言ってたじゃないか

追記・白夜さん、ありがとうございます

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