だって… Vol,207
(白夜さん 作)
そら「白夜さん26〜37作目です〜」
2号「…………へ?」
そら「一気に来ました……さすがにびっくりです」
「あゆ、どうしてそんな厚い手袋してるんだ?」
「えっ? それはね……これには秘密が隠されてるんだよ」
「秘密? なんだそれは」
「ちょっと危ないけど……見たいの?」
「ああ、危ないことはもう慣れている。どんなのが出ても驚かないぞ」
「本当に危ないんだよ」
「だって…」
「この手袋はロケットパンチみたいなものだから」
「ホントか〜? じゃあ、見せてみろよ」
「うぐぅ〜、信じてない。じゃあ、見ててね」
ガション! ドォーーーーーン!!!
「あ、ああ……マジだ、建物が一瞬で壊れた」
「どう、すごいでしょ♪」
「って! あれ、俺の学校じゃないか〜!!」
fin
(自分の部屋という名の白い部屋にて)
そら:青空教室決定
2号:冬場は寒いだろうな
そら:名雪は冬眠するかな?
追記・さらに11個つづけて白夜さんです