だって… Vol,215
(白夜さん 作)
そら「白夜さん35作目です」
2号「真琴編ラストシーンより……か」
そら「ん。ではどうぞ」
「相沢さん。その子は……」
「ああ、もうわかってる」
「…そうですか」
「・・・・・・・・・。」
「…ものみの丘に…行くのですね」
「ああ」
「・・・・ふっ」
「…天野、なんでそんな顔して笑うんだ?」
「…………」
「だって…」
「「行け、相沢。忌まわしき記憶とともに…」って、思ったからです」
「真琴と過ごした日々は忌まわしい記憶じゃない!」
「…そう思っただけです」
fin
(自分の部屋という名の白い扉にて)
そら:せっぱ詰まってた祐一には冗談が通じなかった模様
2号:どう考えても通じないぞあの状況下は
そら:まぁね
追記・しかるところ3個つづけて白夜さんです