ISBN | タイトル | 巻 | 作者 | 定価 | 発行所 | レーベル | 発行年 | 月 |
4122041783 | 寡黙な死骸 みだらな弔い | ONLY ONE | 小川 洋子 | ¥680 | 中央公論新社 | 中公文庫 | 2003/ | 03 |
内容 | |||
息子を亡くした女が洋菓子屋を訪れ、鞄職人は心臓を採寸する。内科医の白衣から秘密がこぼれ落ち、拷問博物館でベンガル虎が息絶える―時計塔のある街にちりばめられた、密やかで残酷な弔いの儀式。清冽な迷宮を紡ぎ出す、連作短篇集。 目次 洋菓子屋の午後 果汁 老婆J 眠りの精 白衣 心臓の仮縫い 拷問博物館へようこそ ギブスを売る人 ベンガル虎の臨終 トマトと満月 毒草 |
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http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4122041783 |
お好み度 | 一言?感想 | |||
☆☆☆ | お話がぐるっと一回りし関連づけられていく。 まさにそこは現実ではありえない迷宮か。 |