ISBN | タイトル | 巻 | 作者 | 定価 | 発行所 | レーベル | 発行年 | 月 |
4151716580 | あの日、少女たちは赤ん坊を殺した | ONLY ONE | ローラ リップマン | ¥987 | 早川書房 | 2005/ | 10 |
内容 | |||
内容(「BOOK」データベースより) 灼熱の太陽の下、放置された赤ん坊に出会った二人の少女。乳母車はしだいに熱を帯びるが、家族の姿はどこにも見あたらない。少女たちは赤ん坊を保護しようとその場から連れ去るのだが…。七年後、施設から出所した少女たちの“あの日”の記憶は曖昧だった。ひとつだけ確かなのは赤ん坊を殺してしまったこと。少女たちはなぜ殺害に至ったのか?そして、二人の身辺で新たに頻発する幼児連れ去り事件の悲しき真相とは?全米読者・作家・評論家が選んだナンバーワン!アンソニー賞受賞。ミステリ専門誌によって与えられるバリー賞も受賞。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) リップマン,ローラ 名実ともにアメリカを代表するミステリ作家。新聞記者として活躍した後、1997年に女性探偵テス・モナハン・シリーズの第一作「ボルチモア・ブルース」でデビューした。第二作「チャーム・シティ」でアメリカ探偵作家クラブ、アメリカ私立探偵作家クラブ賞をダブル受賞し、一躍脚光を浴びる。ノンシリーズ作品の『あの日、少女たちは赤ん坊を殺した』は、全米のミステリ・ファン、作家、評論家の投票によって選ばれるアンソニー賞に輝いただけでなく、ミステリ専門誌によって与えられるバリー賞も受賞。ベストセラーとなった 吉澤 康子 津田塾大学学芸学部国際関係学科卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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お好み度 | 一言?感想 | |||
☆☆☆ | 勧善懲悪とはいえない。自己保身の嘘で傷ついた犠牲者。 |