ISBN | タイトル | 巻 | 作者 | 定価 | 発行所 | レーベル | 発行年 | 月 |
978410213022 | 劇場 | 新潮文庫 | サマセット・モーム | ¥700 | 新潮社 | 2006/ | 12 |
内容 | |||
内容(「BOOK」データベースより) 天性の才能を駆使し、堂々たる舞台女優となった46歳のジュリア。彼女は、美男俳優で劇場経営者でもある夫や、20年来プラトニック・ラブを捧げ続ける貴族に囲まれていたが、たまたま劇場の経理を担当した23歳の青年トムに夢中になる。そして、トムの心が新人女優に傾いたのを知ったときジュリアは…。人生と芝居が妖しく交錯する巧みなストーリー・テリング、モーム円熟期の傑作長編。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) モーム,サマセット 1874‐1965。イギリスの小説家・劇作家。フランスのパリに生れるが、幼くして両親を亡くし、南イングランドの叔父のもとで育つ。ドイツのハイデルベルク大学、ロンドンの聖トマス病院付属医学校で学ぶ。医療助手の経験を描いた小説『ランベスのライザ』(1897)が注目され、作家生活に入る。1919年に発表した『月と六ペンス』は空前のベストセラーとなった代表作である 龍口 直太郎 1903‐1979。東京生れ。東京外国語大学卒。早大名誉教授。戦後の日本に、スタインベック、コールドウェル、カポーティ等のアメリカ文学を広く紹介、またモームの翻訳も多く手がけた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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