淫獣の森


窓の外はまだ薄暗く、まもなく日が昇り始めようとしている。

ここ「ノース・ノーブル」の数ある宿屋の1室である。

まだ朝は早いというのにそとの市場ではもう商人が集まり始めている。

当然ハヤトは疲れてベッドの中で眠っている。

この地方は朝になるとやや肌寒い。しかし昼にもなれば汗ばむくらいの気温にはなる。

ハヤトが目覚めるのにはもう少し時間がかかるようだ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



「ふぁ〜あ」


ハヤトは大きくあくびをしてベッドに腰掛けて座る。

昨日のことを思い出しふと手で腕をつかむと腕輪がある。


「・・・・・・・・」


やっと目を覚ますとベッドから降り身支度をする。

いつもの「盗賊の服」を着る。

もちろん「盗賊の服」というのは自分でつけた名前だ。

鏡の前で黒くて良い生地のマントを身につけ椅子に腰掛け皮のブーツをはく。

そしてトントン!とブーツの先を床でたたき部屋から出た。

もうすでにミロードとセイナは朝の食卓についていた。

挨拶をかわしてハヤトはあいてる席に着く。


「昨日はどうだったの?」


とミロードが意味深な笑みを浮かべて訪ねた。


「え?」


・・・・ミロードは昨日の事・・わかってるのか?・・・


「へ? なになに? 何のこと?」


セイナが食事をしながら言う。


「いや・・・・その〜」


・・・・本当のこと言うわけには!・・・・


「昨日は ちゃんと寝れたかって こ〜と」

ミロードそう言いハヤトにウインクして合図を送った。

「あ・・あぁ・・・眠れたよ」


・・・ふぅ・・・セイナは気付いてないのか・・・


そう言うとハヤトはドキドキしながら食べ始めた。

その際これからの事を話したりした。

そして食事も終わりみんなで紅茶、コーヒーを飲んでいると、急にセイナが口を開いた。


「そう言えば 昨日の かわいい悪魔はどうしたの?」


・・・ブーーーーーーッ!


思わずハヤトは飲み物を吹き出してしまった。


「キャー なになに!?」


と悲鳴を上げるセイナと


「クスクスッ」


  と笑いをこらえるミロード


「ごほっ・・・あぁ・・・・この中に帰っていったよ。」


ハヤトは腕輪の宝石をコンコンと叩く。

そんなこんなで食卓は終わった。

ハヤト達は北に向かうことを決め、馬車に乗り込んだ。

そしていつもどうりハヤトが手綱をもち馬車を走らせた。

ぱかっ・・ぱかっ・・ぱかっ・・

しばらくすると・・・・・・

ハヤトの腕輪が光り その光は馬車の中に降りた。

赤い光だ。


「あ! フレイア!」

とセイナ

「なに!」


とハヤトが後ろを振り向くと女の姿のフレイアが立っていた。


「お前 勝手に出てきて!」

「いいじゃない・・・その中ひまなのよ♪」


・・・ま・・いっか・・・


もうハヤトはフレイアのことを信頼していたし、そう言う悪の気配を感じることができなかった。

3人は後ろで何やら話をしている。

ハヤトは自分が2人の相手をするのが得意ではなかったのでちょうど良いとさえ思った。


「わぁ!すごぉい!」


セイナはフレイアの翼をさわりながら言っている。

どうやら話題はフレイアが悪魔だということらしい。


「へ〜ぇ?しっぽもあるのね」


ミロードもしっぽをさわりながら言う。


「わぁ〜!ここは同じなんだぁ♪」


ハヤトは後ろの会話を聞きながら馬車を操作する。


・・・・ここも同じ?・・・・


・・・・ここも?・・・・


・・・・・・・・・・・・


・・・・・へ!?

急にハヤトは後ろを振り返った。


・・・・・バッ!


そこにはまさにヌードになり身体を2人に見せているフレイアがいた。


「くぉぉぉらぁ!」

「何よ!」

と答えるフレイア

「何よって、なにやってるんだよ!」

「2人に 私の身体を見せてあげてるだけじゃない」

ムスッとした表情でフレイアが言う。


興奮しているハヤトとは逆にふつうの声で言う


「何なら ハヤトにも見せてあげようか?」


と顔だけをこちらに向けて言う。身体自体は翼を広げているので見えない。

ただ張りのあるヒップは見えている。


「あ!・・・・ハヤトにはもう見せたかぁ」


と小悪魔的な笑みを浮かべてフレイア。


・・・な・・何を言い出すんだぁ!・・・


「え?」


とセイナが目を大きくさせてハヤトを見る。


「いや・・・その」


思わずハヤトは慌てふためく。


「も・・・もしかしてぇ!!」


とセイナが何かにきづいたかのように身を乗り出してくる。

ハヤトはゆっくりと前を向き手綱を握った。

「・・・・・・・・・」

しかしセイナの説教のような物は始まろうとしている。


「じゃぁさいならぁ〜」


・・・まっ・・・まてっ!・・・


と さっさと帰っていくフレイア。


・・・はぁ・・・何でこう・・・・なるんだろ・・・・


もちろん長時間にわたってセイナの話(説教)は続いた。


ぱかっ・・ぱかっ・・ぱかっ・・


やがてセイナの小言は終わった。


・・・仕方ないじゃないかぁ・・・むこうが誘ってきたんだ!・・・


もうすっかり周りは緑が広がり、森に突入していた。

その中を馬車は進む。幸い一応森の中に1本道が通っていた。

昼食をとるということでハヤト達は馬車を道から少し外し

馬車を止めて降りた。

3人は森の中でまず火を起こすことにした。


「セイナは馬車から材料をだしてちょうだい」


こういう場合だいたいミロードが指揮をとることが多かった。


「ハヤトは火を起こすために木を集めてきてね。それから食料になるようなモンスターがいたら狩ってきてよね」

「あぁ・・わかってるって」


そう言い残し僕は森の中に進んだ。


・・・・・・・・・・・・・・・


はぁ・・・久しぶりに1人になれた・・・・


2人といるのは楽しくないと言うわけではなかった。

むしろ楽しい方だろう。

そんなことを考えながら歩く。


・・・・・・・・・・・・・


「はっ!」


・・・しまった!・・・


というのが第1の印象だった。

周りをみるとどれだけ遠くに来たのか解らなくなっていた。

そして霧も大分濃くなっている。


・・・やべっ・・・どうしようか・・・・


と考えているうちに何か変な感覚がハヤトを襲った。


ドックン!・・・ドックン!・・・


・・・なんだ?


身体が・・・アツい?


それはどこかで感じた感覚だった。


ドックン!・・・ドックン!・・・


・・・なんだったかなぁ・・・


それほど強い感覚ではなくどこか心の奥底を揺するような感覚

しかしその感覚は確実に少しずつだが強さを増す。

そして明らかにその異常に危機を感じたとき解った


・・・ミロードの薬・・・!?


ミロードの薬・・・つまり媚薬だ。

その作用がおそらくこの霧の中に含まれているに違いない

だとしたらこの場にいると何か恐ろしいことが起きそうな予感がした。


と・・とにかくこの場を離れよう


そうして歩こうとしたが意識して足を踏み出したが

思っていたよりも足が前へ進まない。


な・・・!?


そのとき予想的中!

ある茂みがカサカサッ!と音を立てた。


・・・・・・!?


ハヤトは身構えた。


・・・来い・・・1撃で仕留めてやる!!・・・


ハヤトは腕を前に出し強力な魔法の準備をした。

それはゆっくりと茂みから出てきた。

ここでハヤトは魔法で一掃しているはずだが、それができなかった。


・・・女の人?・・・


しかしその思いはすぐにかき消された。

人間の女性ではなかった。獣人と言うのだろうか?

ひざ下、ひじから手首、それから脇腹に白くて毛並みの良い体毛が生えている。

猫とも虎とも言える耳が、頭髪の中からピン!と立っている

その他の部分は人の女性と同じようである。

容貌も美しくそこらの人間よりもと言ってもいいだろう。 

この娘はもちろんモンスターで

そのな通り「ビースト・ウーマン」というものである。

この話の題名通りこの森に住む淫獣としてこの地方で噂されている。

もちろんハヤトはそのことをしらないのは言うまでもないだろう。

バストもボリュームのある。

ただバストもヒップもあそこも常に露な状態らしい。


・・・この霧はこいつの仕業か・・・?・・・


おそらくそう思ってまちがいはないだろう。

ハヤトの良心が目の前の愛らしい小動物のようで

それでいて性の本能を刺激するような物に向かって魔法を使える訳もない。


「うふふふっ♪ 獲物がかかったようね。それもこ〜んなに可愛い子♪」


・・・なんだ?・・・なんだ?・・・


豊かな胸を揺らしながら獣は歩いてハヤトに近づく。

直立2足歩行ができるようだ。足自体は人と同じ形だ。

ハヤトの前に来ると全身を見回す。


「ふ〜ん♪」


・・・う・・身体が・・あつい!・・・


むこうはハヤトに襲いかかっている感覚に気付いているようだ。

驚くほどその感覚は強くなっている。

この獣が発しているものらしい。近づけば近づくほど身体があつくなる。


「気分はどうかしら?」

・・・変な・・・気分だ・・・・


「あら?口も利けないのかしら。・・・・ふふふっ・・・・まぁいいわ。」
そしていきなり獣は言った。


「私がどうしたいのかわかってるんでしょう?」

「へ?」


獣はハヤトの目を見て


「拒んでもだめよ。あなたは私の術にかかってしまったの。私のすきなように”やらして”もらうわよぉ♪」


思わずハヤトは唾を呑み込んだ。

このときハヤトは「獣=淫獣」と言うことを改めて察知した。

獣が1歩前に踏み出した。

同時にハヤトは後ろに下がろうとしたが

術中にはいってしまっているのと、心のどこかで何かを望んでしまっているのとで身体が動かない。

それは結果的に獣を受け入れることになってしまった。


「うふふ♪もうあきらめたのかしらぁ?」


・・・ドク・・ドク・・ドク・・


さらに鼓動が激しくなった瞬間


「それじゃぁ・・!!」


・・・・ばたっ!・・・・


獣がハヤトに飛びかかり、2人は地面に倒れ込んだ。

体勢はハヤトは仰向けになっている状態で、ふとももの上に獣はお尻をのせて座っている状態だ。


「さぁ・・・まずはどうしようかしらぁ♪」


と楽しそうな声を上げる。



ハヤトは力無く仰向けに倒れてしまっている。

しかし獣の術中にはまっているのと、本人がそれを望んでしまっているというので身動きがとれなくなってしまった。

ハヤトの弱点はそこである。自分が望んでしまえば都合良くその攻撃を受け入れてしまうのだ。

今1人の少年の上に全裸の淫獣が妖しい笑みを浮かべている。

・・・きれいな・・・胸だ・・・・

ハヤトの視線からはその繊細で健康的な豊満なバストを直視できる。

自然のなかで育てられた胸。それは逆に何か汚れのない美しい物のようにさえ見える。

「さぁ♪そろそろ覚悟はできたかしらん?」

ハヤトは艶めかしい表情と声に ごくりっと生唾を呑み込んだ。

「そろそろ始めるわよ。」

そう言うと元から露になっているあそこを、ズボンの下のすっかり勃起しきったハヤトのペ◯スに擦りつけた。

「わぁ・・・意外におっきぃわぁ!」

と獣は歓喜の声を上げる。

ハヤトもズボン越しにペ◯スから獣のあそこの熱さを感じ取る。

一方的に獣は責め立て、腰を前後に動かす。

「ん・・・おっきぃわね・・・」

もちろんハヤトも快楽を得始めている。

・・・この・・・獣・・・巧い!・・・

もちろんだ。淫獣はこれを楽しみにいきているのである。

ハヤトは既にイッてしまいそうになっていた。

「うぁ・・・・」

それを読みとったのか、獣はサッと腰を持ち上げた。

ハヤトのペ◯スは限界に達することができずにピクピク動くだけであった。

獣のあそこからはポタポタと愛液が漏れている。

「クスクスッ・・・・そんなにイキたかったぁ?」

・・・くっ・・・

完全にハヤトは弄ばされ、悔しさと恥ずかしさが不意に襲った。

「そうね・・・今度は私のおっぱいを気持ちよくさせてもらうわ♪」

そう言うと獣はハヤトの顔の左右に手を突きハヤトの顔もとへ豊かな胸を突きだし、ハヤトの顔に胸を乗せるような形になった。

「さぁ・・・おっぱいを気持ちよくさせて・・・してくれたらいっぱいイカせてあげるわよ」

無意識のうちにハヤトは片方の乳首を口に含んでいた。

「はぁ・・・そうよ・・・・いいわ・・・」

獣は鼻からぬけるような声で言う。

乳輪を乳首のみを避けるようにして下を這わせる。

「はぁ・・・・」

とよがる声をあげ、ハヤトを挑発する。

「ん・・・見てぇ・・乳首・・もうこんなにコリコリしちゃってるわ♪」

続いて舌先で思いっきり乳首を豊満な乳房の中に押し込む

「はぁ・・・なかなかうまいわよぉ・・・いいわぁん」

ハヤトはすっかり獣に虜にされ、イキたいという願望をかなえるために獣に尽くした。

「はぁ・・・まだよ・・・もっと気持ちよくさせてみなさい」

ハヤトは無我夢中になっていた。左手であいている方の乳房の乳首を軽くつまむと「ぐいっ!」と引っ張った。

そして離すと、伸びていた乳首がもとの形に戻ると「ぷるん!」とバストが震える。

「いいわぁ・・・その調子よぉん」

ハヤトは乳首から口を離すと、両方の乳首を指で軽くつねった。

「はぁぁん・・・いいわぁ・・・・おっぱいがこんなに気持ちいいなんてひさしぶり・・あぁん」

そして獣は身体を引いて言った。

「はぁ・・・すごいわ。あなたみたいな人間ひさしぶりよ。さぁ、約束通りイカせてあげるわ。」

そう言うとハヤトのズボンをパンツごといっきに引き脱がした。

「わぁぉ!・・・・なかなかおっきいじゃな〜い!」

驚きを隠せないようだ。

獣はハヤトのペ◯スを舌全体をつかって思いっきり舐めあげて言った。

「クスクスッ・・・・いきなり入れてあげようかしら?」

そう言うと股間の真上に仁王立ちして真っ赤に火照っている秘部を指先で開いて言った。

「どう?・・・すごいでしょ?・・・ここにおもいっきりチ◯ポを突っ込みたいんでしょう?」

「・・・・・・」

「どうしたの?さぁ言ってみなさい♪どうして欲しいのか」

ハヤトは悔しさと恥ずかしさのせいで言えなかった。

・・・でもヤリたい!・・・イキたい!・・・

「さぁ・・・私のオマ◯コはあなたのチ◯ポをこんなに欲しがってるのよ♪」

そう言って中指を自分の秘部に突っ込み「クイッ」と指を曲げると「タラタラ」と愛液がこぼれる。

・・・言うか?・・・

「さぁ言いなさい♪・・・俺のチ◯ポをオマ◯コにぶち込ませてくれ!・・って」

・・・言おう・・・言えば今すぐにでも・・・気持ちいいことができる!・・・

・・・言うぞ!・・・

・・・よし!・・・

「お・・・俺のチ◯ポをオマ◯コにぶち込ませてくれ・・・」

しかし獣は冷たい顔をして言う。

「だ〜め!・・・もっと大きな声で、もう1回叫ぶのよ♪」

ハヤトは本能のままに叫んだ。

「俺のチ◯ポをオマ◯コにぶち込ませてくれ!」

その瞬間ハヤトは猛烈な快感を下半身に覚えた。

ハヤトのペニスをっすっかりとくわえ込んでしまっているのだ。

「うぁ・・・ああ・・・・す・・・すごい!」

ハヤトはつい声を出してしまったが獣も十分に感じていた。

「はぁァン!・・す・・すごいィン!・・・おッきィィー!」

獣も本気で声をあげている。

「はァーン!・・キ・・きもちイィィー!」

獣はハヤトにまたがったまま全身を大きく上下に揺する。

そのたびに豊なバストが弾けんばかりに上下に踊る。

「こんなの・・ハジメテェ!・・・きもちよスギルゥー!」

獣はハヤトの上で激しい動きを繰り返す。

そのたびに2人の結合部分からは、ブシュ!ブシュ!と淫靡な音を立てる。

「ああ・・いい・・・・」

ハヤトは気を抜けばすぐにでもイッてしまいそうになる。

「はおォン!・・・・いぃ!・・・イイヨォー!」

さらに獣はスピードを上げ、ハヤトの上で踊り狂っている様にも見える。

「くゥあァーン!・・・タマラナイィーン!」

自然に獣は自分の両乳首を指で引っ張ったりしている。

「ニンゲンガ・・・はァン!・・・コンナニ・・ひィ!・・・コンナニイイナンテェ!」

獣の肉壺にハヤトのペニスが何度も何度も突きを繰り返している。

「はァァン!・・・もットォ・・モットメチャクチャニシテェ!」

獣は鼻にかかった今にもとろけそうな声で身悶える。

ブシュ!ブシュ!ブシュ!ブシュ!

「ハウゥ!・・・スゴスギルー!」

2人は互いに狂ったかのように快楽を求め続ける。

獣の肉壺からは止めどなく愛液が溢れ出す。

「うあぁぁ・・・はぁぁぁ」

獣はさらにスピードを上げる。

「あァーン!・・スゴイノォ!・・・オクニ・・オクニ、ズンズンアタッテルノォ!」

獣は上下移動に左右のグラインドをくわえる。

「はァーン!・・・ホントニスゴイ!・・・モウ・・キモチヨスギルゥ!」

・・・だめだ・・・このままじゃこっちも気がおかしくなっちゃう!

ハヤトは身の危機を感じ取り、無敵の力を使い、一撃脱出を狙うことにした。

「モットォ・・・マダー!・・・本気で突きまくッテェー♪」

その瞬間ハヤトは今しかないと思い力を放出する。

「てぇぇぇぇぇぇぇぇぇいいいいいい!!!!!!」

ズポズポズポズポズポズポ!!!!!!

おそろしいスピードでハヤトの腰が獣を襲う。

「ヒヤァ!・・チョ・・チョットォ・・・ハァン!・・マッ・・・アン!・・マッテェー!」

しかしハヤトは攻め続ける。

「ダ・・ハン!・・ダメェェ!・・・オカシクゥ!・・・オカシクナッチャウゥ!」

逆に獣の火照りきった肉壺はハヤトに犯され続ける。

「ハオォーン!・・・いックゥ・・・いクゥゥン!・・・イッチャウゥーッンン!」

ハヤトはラストスパートをかける。

「ひあぁぁぁぁあぁ!・・・フゥアァ!・・イクゥーーーゥン!」

獣はガクガクと震え、目を大きく見開いたかと思うと、ばたっ!とハヤトの身体に倒れ込んだ。

・・・・・・・・・・・

・・・・・勝った?・・・・・

淫獣はハヤトのあまりにもの快楽に耐えられず、失神してしまったのだ。

「はぁ」

ハヤトは、獣からペニスを抜き、獣を横に退かせた。ペニスは天に向かって大きく射精した。

ハヤトは見事に淫獣を撃退することに成功した。

ハヤトは無事仲間の待つもとへ戻ろうとした。

が、しかしいつの間にか周りを5つの影に囲まれているのに気付いた。

・・・・・げ!?・・・・・

そう、5匹の「ビースト・ウーマン」に取り囲まれていた。

・・・・無理・・・絶対無理!・・・・

即座にハヤトはそう感じた。

1匹にさへあんなに苦労したのだ。5匹なんてっこちが一瞬にして気絶してしまう。

・・・・は・・ははははっ・・・・

ハヤトはもう笑うしかなかった。

1匹はショートカットのスレンダータイプ

1匹はブロンドヘアーの美しいやつ

1匹は金髪

1匹は黒髪

そしてもう1匹はリーダーらしく、緑のややカールしたロングヘアーで

抜群のプロポーションの持ち主である。

そのリーダーが言う

「へぇ♪あんたなかなかやるみたいじゃないの。人間のくせに私の妹分を失神させるなんて。」

「い・・・いや・・・その・・・」

・・・やばい・・・ほんとうにやばい・・・・

「当然私たちも満足させてくれるんだろうなぁ?」

どうやらこのリーダーはハヤトよりもハッキリした性格のようだ。

「いいわ。私はこの森のリーダー、ラビジーだ。まぁ、お前はもうすぐ意識をうしなうがな。」

そう言うと周りの獣達はクスクスと笑う。

「じゃあ、観念するんだね♪」

・・・どうしよう・・・どうしよう・・・・

ハヤトはもうだめだと思った。

・・・どうか自分の気が狂い、廃人化した自分をセイナとミロードが見つけられない事さへ願った。

1つのことが頭をよぎった。

ミロード・・・・セイナ・・・・?

あれ?・・・・誰か忘れているような気がする・・・・・

・・・・・・・・!!!!!

ハッ!と気づきハヤトは自分の腕輪を見た。

・・・・・・・フレイア!

・・・あいつなら何とかしてくれるかもしれない・・・

ハヤトは叫んだ。

「フ・レ・イ・ア・!」

腕輪が青白く輝き、まばゆい光とともにフレイアが現れた。

「フ・・・フレイア!」

ハヤトは喜びの声をあげる。

「おまえ、俺のこと忘れていただろ!」

「は・・・まぁ・・・」

「まぁじゃねぇ!・・・お前が死んだら俺は一生ここにいることになるんだぜ!」

「すまん、すまん」

そこにラビジーが割ってはいる。

「ははははっ・・2人に増えたのか?まぁいいよ、まとめて面倒みてあげる!」

「そうはいくかな?」

フレイアが憎たらしく言う。

「へぇ〜・・・・悪魔じゃない・・・・おもしろい!」

妖しい目つきでラビジー

「おい!ハヤト任せておけ、助けてやる!・・・その代わりにだなぁ・・・」

フレイアはハヤトに耳打ちをする。

「は?ミロードとヤらせろ?」

なんとその条件はミロードとエッチをしたいという事だった。

「なぁ?ハヤト!いいだろ?」

「・・・・・・・・・」

ちょっとイヤな気がするが、ミロードはハヤトの物というわけでもない。

それに何より今助かりたいからである。

「仕方ないな。むこうが嫌だといったらしらないからな。」

「ほんとうに?」

とフレイア。

ハヤトは頷いた。

「よっしゃー!覚悟しろよ!淫獣どもめ!」

やる気満々のフレイア。

「やれやれ。やっとか?」

待ちくたびれたかのようにラビジー

「おい!フレイア?5対2だぞ?大丈夫なのか?」

「任せろって!」

そう言うと、フレイアは大きく羽ばたき上空まで行くと円を描くように飛び回る。

すると空中に魔法陣が現れた。

そしてフレイアは叫んだ。

「魔の奥地より主が声に答え!、今ここにいでよ!」

すると魔法陣は妖しい光を放ち、その中から3匹の悪魔が現れた。

姿形はフレイアのようだが、着衣をまとっていない。

その中の1人が言う

「フレイア様、何か?」

「あぁ・・とりあえずあの淫獣のうち1人ずつ犯してしまえ!」

「わかりました。」

フレイアはハヤトのもとに降りてきた。

「何だ?あいつら」

「あぁ・・あいつらは俺の使い魔だ」

「戦えるのか?」

「もちろんだ。あいつらは淫魔だぞ」

淫魔はその名通りである。淫獣には淫魔ということか。

フレイアが合図すると3人の淫魔は淫獣に飛びかかり、3人とも相手を押し倒して何やら戦い始めている。

「じゃあ、おれもいくぞ!」

そう言うとフレイアは、もう1人にとびっかった。

残るはラビジーだ。

・・・よぉし・・・こいつの相手は俺って事か・・・

「それじゃ、私たちも始めるとするか?」

ラビジーの顔からは余裕が見えた。

「楽しませてくれるんだろうな?」

「あぁ・・・失神させてやるよ!」

ハヤトはもうすっかり力を取り戻し、準備万端だ。

「はぁ!」

ハヤトはラビジーに襲いかかり、いっきに地に押し倒した。

「へぇ?積極的だな」

ラビジーは押し倒されて大股開きになったまま言う

「さっきのお前らのやりとりを見せてもらってなぁ。ここはもう準備ができてるのさ」

そう言うと、潤った淫らな肉壺の口を指先で広げた。

「さぁ・・お前のそのチ◯ポを突っ込んで見なよ!」

その姿はあまりにも淫乱でハヤトを興奮させた。

「へぇ?・・・ほんとだ。じゃあそのいやらしいオ◯ンコに、これを突っ込んでやる」

そう言うといつも以上に、勃起したペニスをラビジーに見せる。

そして、肉壺の口にペニスを添える

「入れてみなよ♪」

恐ろしく妖しい目である。

「あぁ、お前の待ち望んでいるのはこれだろ?」

そう言い、グッと押しつけて相手にペニスの感触を与える。

「そうだ。なかなか硬いな。」

思った以上のモノだったようだ。さっきからペニスに視線を感じる。

「さぁ・・・入っていくからな」

ハヤトは腰を前に進め、ペニスを肉壺の中に進めた。


そのころ淫魔達も自分の相手に精一杯戦いを挑んでいた。

「まさかビースト・ウーマンを犯せるとはな!」

淫魔の1人が金髪の背後に回り込み、抱きついている。

「クスクス・・・私たちに手を出したことを後悔させて・・あ・げ・る♪」

そう言うと手を自分のヒップの後ろにまわし、淫魔のペニスに指を這わす。

淫魔の火照りきったペニスに、ゾクゾクするような細い指が絡みつく。

「へぇ・・・おっきいモノ持ってるじゃない♪」

「淫魔をなめるなよ。せいぜい楽しもうぜ!」

「うふっ・・・天国に連れていってあげるわよ」

淫魔はサッと豊かな乳房に背後から手をまわし、愛撫を始める。

「なかなかでかい胸じゃないか。それに柔らかい。」

「そうでしょ?・・・もっと強く揉んでみなさい。じゃないと感じてあげないわよ♪」

淫魔の10本の指が美しい乳房を犯しているようだ。

「さすが淫魔ね・・・ん・・・ちょっとはきもちいいわよ」

それを聞いて淫魔はニヤリと笑い、乳房を搾り取るように強く揉む。その度に乳房は形を変え、 気持ちよさそうに震える。

「はぁん・・・きもちいぃ!」

さすが淫魔、戦闘能力は低いがこっちのテクニックは最強である。

指はバストを搾り取るように揉み続け、人差し指は確実に尖りきった乳首を捕らえ、全く乳房とは違った 動きをし、乳首まで犯している。

指はくりくりと乳首をこねくり回す。しかし吸い付くように乳首に密着した指先は決してそれを逃がさない。

「どうだ?自分の胸じゃないみたいだろ?」

「おっぱいがぁ・・・・おっぱいが感じすぎて・・・おかしくなっちゃうぅ!」

2人は立ちながら絡み合っている。

「見ろよ!お前のエッチなおっぱいがこんなに気持ちよさそうに踊ってるぞ?」

「ひぃ!・・・きもちいぃ・・・きもちいい!・・・もっとぉ・・・もっとしてぇ!」

既に淫魔のテクニックに虜となっていた。

「いぃ・・・いいの!・・・おっぱいが・・・かんじちゃうぅ!・・」

淫魔も勝利を確信した。

この時点でやはり淫魔の方が優位な状況にたっている。

金髪の獣は無意識のうちに自分のヒップをすぐ後ろにある悪魔のペニスにこすりつけている。

「いぃ!・・おっぱいが壊れちゃうぅ!」

余裕の淫魔が言う

「おいおい!?どうしたぁ?尻を擦り付けてくるなよ。」

「だってぇ・・・きも・はぁぁぁんん!」

淫魔はしゃべろうとする瞬間に乳首を引っ張る。その瞬間乳首に恐ろしいまでの快感が襲う。

「へへ!どうだ?そろそろ入れて欲しいんだろ?」

「はぁ・・・欲しいぃ!」

しかし淫魔は

「欲しいならもっと、おねだりしてみろよ!」

快楽にはまってしまった獣はもうそれを望むだけだった。

「おねがいぃ!・・・オチン◯ンを・・ひやぁぁああん!」

「入れて」と言う直前にまたしても乳首を引っ張りあげる。

「へぇ?なんだってぇ?」

淫魔は薄い笑みを浮かべて言う。

「オチン◯ンを・・・はぁあああん!」

またしてもだ。

獣は涙を流しながらも快楽ほしさに何度もおねだりする。

「おい?・・・入れて欲しくないのか?」

獣は首を振る。

「じゃあ大声でおねだりしてみろ!」

すぐに獣は叫んだ。

「おねがぁい!・・・いれてぇ!・・・オチン◯ンをいれててぇ・・・はおぉぉぉぉあああん!」

またよがり声をあげる。しかしその声は乳首を刺激されたものではなく、悪魔のペニスを 不意にさし込まれた物だ。

立ちバックという体勢だろうか。

みずみずしい肉壺に太い肉棒がおもいっきり刺さっている。

「うぉ・・なかなか締まるじゃないか」

「ひゃあ・・・・・あぁ・・・・・うはぁ・・・」

小刻みに獣は震えている。

「どうだ?入れただけでいってしまいそうだろ?」

「いぃぃ!・・・・すごぃ・・・おっきくてぇ・・・・」

とろけそうな表情の獣。

「いくぞ?」

そう言うと淫魔は腰を前後に動かす。

「はぁぁあァン!・・・・すっごおい!・・・すっごいのぉ!」

そのうち肉壺からは卑猥な音を立て始める。

繰り返し悪魔のペニスが秘部を執拗に責め立てる。

「気持ちいィー!・・・もっとぉ!もっと犯してェェー」

「大分楽しんでいるようだな?」

そう言うと腰による攻めににくわえて、再び乳首をこねくりまわす。

「あはァァァン!・・・ヒィ!・・・ヒィ!・・・感じすぎちゃうゥー!」

その声がさらに淫魔のテンションをあげる。

「おら!おら!どうだ?」

「あひゃぁア!・・・・オマ◯コがぁ・・・オマ◯コがぁ・・・とけちゃうゥー!」

あまりの快楽に獣はさっきまで立っていたのに、上半身を前屈みにして淫魔に後ろから支えられるようにする。

・・・この淫魔・・・すごすぎるわ!・・・頭がぼうっとしてきちゃう。

・・・もうどうなってもいい・・・もっと気持ちよくなりたい!・・・

淫魔が腰の動きを遅くしてみると、獣が1人で腰を動かして狂い感じているように見える。

「はははっ・・・自分で腰を動かすなんてスケベなやつだなぁ?お前は!」

「いやっ・・・はぁァァン!・・・イィ!・・・もっとォ!」

・・・やだっ・・・腰が勝手に動いちゃう・・・止まらない!

「ひぁァァ!・・・気持ちイィ!・・・すごイィ!」

「そろそろ本気でいくぞ!」

淫魔は冷たく獣に言うと、すごい速さで肉壺を突き続ける。

「ハォアアアアァン!・・・イヤァァ!・・・すごイィ!」

獣は絶叫し、おもいっきり胸を震わせて感じまくった。

「すげぇ感じてるじゃないか?」

すっかり楽しんでいる淫魔とは対照的に狂喜して快楽に呑み込まれていく獣。

「イヤァァ!アァ!アァ!・・・イクゥ!・・・いっちゃうのォ!」

「じゃあ、いかせてやるって!」

・・・だめぇ!・・・脳がとけちゃうぅ!・・・でもぉ!

乳首と秘部に猛烈な快楽が押し寄せ続ける。

「ハァァァア!・・・ハァァァア!・・・イッチャウゥゥゥン!!」

その瞬間この淫獣もまた快楽により失神してバタリ!と倒れ込む。

「なかなか楽しめたぜ!」

結局他の3匹の淫魔も楽しみながらも失神させていった。

どうやらこの淫魔達はかなりの能力らしく、淫獣といわれるモンスターも自分のペースにはめ込み気絶させてしまった。

一方フレイアは・・・・・・・・

フレイアはブロンドヘアーの淫獣の前に舞い降りた。

「私の相手をしてくれるのはあなたかしら?」

ウェーブのかかった美しいブロンドヘアーに、美しい顔立ち

そして豊満な胸、その大きめの乳輪もがフレイアの気を引いたようだ。

そして上品そうな口調も気に入った。

「そうだ。俺が相手になってやる」

フレイアは仁王立ちして言う。

「うふふ。まぁ・・・悪魔が相手をしてくれるのね」

「そうだ。俺とやれることをありがたく思うんだな」

2人とも落ち着いている。

・・・よく見るとなかなか美少年の悪魔ね。・・・

「せっかくだから、すっごい気持ちいいことしてあげるわ。」

最高に艶めかしい表情で言う。

「できるか?」

そうフレイアが答えると淫獣はゆっくりとフレイアに近づき、目の前でかがんだ。

仁王立ちしたフレイアの前にかがんだ淫獣はズボンの上から既に勃起しているペニスを優しく撫でる。

「ん〜♪・・・もうこんなにおっきくなってるわ。」

「まだでかくなるぜ。」

そう言うと淫獣の手のなかで、フレイアのモノはさらに大きさと硬さを増す。

「な?」

「ほんとうだわ。すごく大きいわよ」

淫獣自身想像していたよりも遥かにそれは大きかった。

・・・すごい・・・あんな可愛い顔してるのにこんなおっきいモノもってるなんて・・・

そして淫獣は妖しい視線をフレイアの目から外さずに、ゆっくりとズボンをおろす。

・・・こいつ・・・なんてエッチな目してやがる・・・

フレイアも徐々に興奮する。

悪魔のモノが獣のまえに現れる。

「フフッ・・・素敵よ」

「当然だ!」

フレイアは今まで数多くの者と交わってきたが、何度経験しても全く緊張しないと言えば嘘になる。

ましてや久しぶりに解放されて、男の姿でするのは初めてである。

口では強がっているが悪魔としてはまだ未熟であるのだ。

「口でしゃぶってもらおうか?」

「いいわよ」

そう言うと獣は細い左指で怒張したモノを捕らえ、ブロンドヘアーを右手で書き上げて、舌でペニスを舐め回す。

・・・へぇ・・・巧いな・・・

その獣の舌技は相当な物であった。

淫獣の何か愛しい物を優しく扱うかのように絡みつく舌はゾクゾクする。

・・・ピチャ・・・ピチャ・・・ピチャ・・・

「なかなか巧いな」

すると淫獣はフレイアの肉棒をくわえる。

・・・じゅるじゅるる!!・・・

・・・う・・・すげぇきもちいい・・・

「いいぜ。もっとサービスしてくれよ。」

淫獣はより激しく、より淫らにしゃぶりついている。しかしどこか上品さが感じられる。

・・・この子大分感じてきてるわね・・・

・・・じゅる・・・じゅるるる・・・

美しく上品な口に自分のペニスがくわえられているということで興奮も高まる。

なにか征服感のような物がわいてくる。

淫獣の舌がペニスのあらゆる部分を這っていく。

・・・う・・・出てしまう・・・

いつの間にかフレイアの絶頂が迫っていた。

それに気付いた淫獣は

「うふふっ・・・もうでそうなんでしょ?」

と言い口を離し、右手でモノを熱心にしごく。

「う・・・・出るぞ!」

・・・びゅるるるるるる!

フレイアのペニスからは液体が噴出した。

「胸にかけて♪。」

その液体は淫獣美しく豊かな胸に飛び散った。

人間の精液よりも透明感があるが、オイルのようにトロトロしている。

「クスッ・・・こんなにいっぱい出したのにまだ元気じゃない。」

衰えを知らぬモノは天を仰いでいる。

「今度は俺が気持ちよくしてやるぜ!」

そう言うと淫獣を仰向けに寝かし、太股の辺りにまたがった。

「さぁ。どうしてくれるのかしら?」

と楽しそうに言う。

「こうしてやるよ。」

フレイアは両胸を円を描くように揉みしだき始める。

さっきの精液がローションのような役目を果たし、乳房がフレイアの手から逃れようとする。

・・・うわぁ・・・こんなにテカテカにひかって・・・すげぇエッチだぜ・・・

フレイアは根本から搾り上げるようにして揉む。

「ん・・・・あ・・・・・そうよ・・・もっと弄んでみて」

・・・それにこのでかい乳輪・・・

乳輪が完全に勃起していて、いびつな形に見える。

そしてその乳輪自体をつまむようにする。

1瞬ビクリッと身体を震わせる。

「いい・・・もっと・・・・」

今度は口でおもいっきり吸引しながら乳輪の輪郭に軽く歯をあてる。

「いぃ・・・きもちいい・・・」

やはりその声にはすこしずつ余裕が減っている。

「もうそろそろ入れてくれないかしら。」

「いいぜ。腰抜かすなよ?」

フレイアは淫獣の肩をつかみながら序々に前に腰を進ませる。

フレイアのペニスがズボズボと淫獣の肉壺に吸い込まれていく。

・・・うぁ・・・すげぇ・・・絡みついてくる・・・

何かがフレイアのペニスを離さないように吸い付いている様な感じだ。

「ハァォォん・・・すごいぃぃ!・・・おっきぃぃ!」

そのモノの大きさに驚きを隠せない。

「そうか。いいか?」

「ハゥウウウウウウン!・・・アハァ!・・・スゴイィ!」

さっきまで落ち着いていた淫獣は急に狂ったように髪を振り乱し悶えはじめた。

「アヒイィィィ!・・・凄いぃ・・・」

「そんなにほめられると・・・・」

・・・ズプ!・・ズプ!・・ズプ!

フレイアの攻めは強く、深くなる。

「イイィィィィ!・・・もっとぉ!・・・もっとついてぇ!」

「あ〜・・気持ちいい!」

肉壺はフレイアの肉棒を何度も何度も呑み込み続ける。

「イッチャウゥ!・・・イッチャウノォ!!」

そんなこと聞かずにフレイアはひたすら腰を動かす。

そしてフレイアも相手を失神させることに成功した。

そしてハヤトである。

ハヤトは足を大きく倒れ込んだラビジーの肉壺に正常位の形でペニスを侵入させる。

・・・凄い締まりだ・・・

あそこの側壁は熱く火照り、すごい力で締め付けくわえ込み、男を逃がさない。

「なかなか硬くて良いモノじゃないか」

「そうか?」

依然ラビジーの強い目はかわらない。

「さぁ。気持ちよくさせてみろ」

「あぁ」

ハヤトは腰を動かし始めた。

「ん・・・・ふぅ・・・・なかなかいいじゃないか」

手下の淫獣のようにいきなり叫び声をあげない。

・・・はぁ・・・はぁ・・・こいつをいかすことはできるのか?・・・

ハヤトはさらにペースをあげる。

「く・・・くぅ・・・はぁ・・・人間のくせに巧いな」

だが少しずつだがラビジーもダメージを受け始めている。

なおもハヤトは責める。

「もっと強く・・・ふぅ・・・ぅ・・・・はぁ・・・」

2人は体勢を変え、仰向けになったハヤトの上にラビジーが乗り、騎乗位の形である。

主導権はラビジーに移った。

ラビジーはいきなり激しく上下に動かし始めた。

「ふぅ・・・はぁ・・・ん・・・ん・・・ふぅ・・・・」

しかしハヤトの方が押され気味である。

「うぁ・・・すごい・・・・うぅ・・・」

ラビジーは自分のペースで狂ったように腰を上下に動かす。

ハヤトの大きな肉棒がそこに何度も突っ込まれているはずなのに、ハヤトの方が感じている。

「ふぅ・・・ん・・・ん・・・もっと・・・・もっとつよく・・・」

・・・やばい・・・負ける!?・・・

「はぁ・・・ふっ・・・ふぅ・・・はっ・・・・」

しかしラビジーは休むことなく身を震わせている。

・・・どうしよう・・・

考えた後ハヤトは1つ勝負に出る。

「はぁ・・・どうだ?・・・ラビジー・・・本気で腰を動かしてみないか?」

「ふぅ・・・いいだろう。勝負をきめるのだな。」

先手を打ったのはラビジーだった。

恐ろしいほどに身を震わせまくる。

そのときに緑のカールした髪を振り乱し、豊かなバストもブルンブルン震わせる。

「う!・・・ふぅ・・・んん!!・・・」

まだ余裕のある声を出す。

・・・たえろ!・・・たえろ!・・・たえろぉ!!

ハヤトは歯を食いしばりその攻撃に耐えようとする。

「くぅぅぅぅぅぅ!!」

ぎりぎり耐えることができ、ハヤトは力をいっきに放出する。

「てややああああああぁぁぁ!!!!」

ラビジーよりもさらに速いスピードで腰を動かす。

「うぁぁ!・・・・ふぅあ!・・・あぁあぁ!」

はじめてラビジーが喘ぎ声らしい喘ぎ声をだす。

同じペースでハヤトは突き続ける。

「うぅぅあ!・・・ああぁぁあ・・・・」

・・・だめだ、何か決定的なものを与えなければ

ハヤトは腰をうごかしつつ、がむしゃらに両乳首をつまみ強めに引っ張る。

それはふつうの者ならちょっと痛ささえ感じる程度の力だったが、

「はぁぁぁあぁあぁぁん!・・・・だめぇえぇえ!」

それがラビジーの弱点だったらしく急に、可愛らしい声をあげて絶叫する。

・・・・やった!・・・このまま・・・

「あははあぁぁん!・・・・おっぱいがぁ・・・・乳首がぁあぁ!」

ハヤトに勝利は傾いたようだ。

「はぁあぁあぁあんん!・・・気持ちイィィィ!!」

・・・・もうちょいだ・・・

「すごぉ・・凄いぃぃ!・・・ダメェェ!・・・いっちゃううぅん!!」

・・・うぉぉ・・・とどめだ!・・・

「ハァぁあぁん!!・・・イクゥうぅ!・・・イクゥウ!・・・いっちゃううぅううぅ!!」

狂喜するとラビジーはバタリと倒れた。

・・・・やった・・・・こんどこそ・・・

そう。今度は本当に勝ったのだ。とは言えハヤトの勝利はタッチの差であった。

そのころ他の者達も勝負に決着をつけ、淫魔達は帰っていった。

「よう!勝ったな」

フレイアがハヤトのもとへ戻ってきた。

「あぁ・・・なんとかな」

座り込みながらハヤトが答える。

2人は自分の奮闘ぶりを熱く語った。

「それから、あの約束おぼえてるだろうな?」

「へ?」

「ミロードだよ!ミロード!!」

「はははっ・・・おぼえてる!おぼえてる!」

ハヤトは笑いながら言う。

「おまえはいいやつだぜ!」

「そうかぁ?」

「俺が言うんだから間違いない!」

「じゃあそういうことにしとくよ」

「「ははははははっ」」

2人の間に確実に友情のようなものが生まれたような感じがした。


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