【イシュティ公爵記】


【第2編、シェイドアルカンの星追い狼編】【第3章】


ひたひたと暗い廊下を女官達の部屋が集まる一角に足を向ける。

女官部屋がたくさん空いていて一人一部屋割り当てられたハズだ。

アンはリリアを別部屋で寝かせる主義だったらしく部屋割りにちゃんとリリアの部屋もあった。お情けを頂く段になればヒサイエの寝室をアンが訪ねたことだろう。



ひ、、あ、、、、ひ、、、、あ、、、ぁぁ、、、、、。


あえぐ声が闇夜に流れる。

アンの部屋は女官部屋の一番手前にあったが部屋の扉が薄く開かれていてその前に何人かの少女達がかたずを飲んで中を覗いていた。部屋の中のランタンの光が漏れる。

ヒサイエが後ろに立つ気配を察した一人が、ひぃぃぃぃぃ、と叫び声をあげあとすりさる。

「覗きはかまわんが。ジャマはするなよ。」

一番手前にリリアがへたり込んでいた。まだ早いかも知れんがあと何年かで成人だ。悪くなかろう。

ヒサイエはいいおいてドアを開け中にはいった。


召使部屋の中ではチカが背中を見せてアンの太股の間に体を入れ、どうやら腰に指を差し入れてGスポットをせめているらしい。

アンのつま先がシーツを掻くように揺れていた。

アンは12歳の時、隠れもない美女の素質を持っていた。肉感的で発育のよかった彼女は成人の儀で女官に召されることを希望していたが、同じ騎士階級の17歳の青年に手篭めにされて、成人の儀を受けたときはすでにリリアを妊娠しておりそのまま結婚ということになった。

若年妊娠であったが発育の良さが幸いして健康な子供を出産した。

青年が情熱的であったのはアンが城に行けば最早自分に可能性がないことを考えたのだろう。後先考えない行動だった。

その夫がリリアを出産してすぐに地方の反乱鎮圧で命を落とす。

平騎士の生活は清貧である。家で勤めに出るものが失われれば収入は無い。

それでもこれまでやってこれたのは幸運にも機織をはじめとするセンスの良さが内職として成り立つものだったからである。

今回の王命は唐突だったけれども騎士階級に育った彼女に否やはなかった。

国王陛下の命は受けて当然。実際、後添えの話を考えないではなかった。

うわさに高い賢人を街や王宮で見た。召使を大切にしている印象を受けたのでやってみようと思ったのだが。

夫を失ってから近所の猥談に参加できるはずもなく、彼女は男をよく知らなかったのだ。そして彼女も小娘のときより自分の肉体が成熟している意味をあまり考えたことはなかった。


チカはすでにアンを「お迎えのポーズ」にさせていた。

「だんなさまぁー。」

後ろを振り返ってチカが呼ぶ。ヒサイエが近づくと何をしているか見せる。

右手の指を2本じゅぶじゅぶと抜き差しして左の手を背中をさすっていた。弓形にそった背中がびきびくと痙攣する。

「じゃあ、だんなさまにかわいがってもらってね。」

最後にぽろんと形のいい揉み困れていないといった乳をちゅうぅぅぅと吸って場所をヒサイエに譲り、自分は頭の方に移動する。ハーシェと同じことをやるつもりのようだ。

あらためてアンの体を眺める。胸が大きいのに腰がきゅっと細く、ランタンの明かりが凹凸の陰影を深く見せている。若奥様風の顔にバランスのいい腰つき。朝の電車に乗ったら痴漢がほおって置かない体だ。

おっぱいに手を伸ばすとチカが散々いじっていたのだろう乳は勃起していた。

ぺと、ぺと、ぺと。

乳首をつまんでみると指に吸い付く。非常に分泌がいいのだろう。お乳の出がいいタイプかもしれなかった。

「じゃ、いただきます。」

「はーい。」

とチカが返事する。

ちんぽをまんこ口にあてがうと、じゅぶ、っとちんこが溶けそうな音がした。

ごくっとつばを飲み込み思わずチカを見上げる。

「チ、チカだってそのうち必ずそうなるもん!だんなさまのちんぽで絶対育つんだから!」

どうやら対抗心を持ったらしかった。

「よしよし、気持ちのいい最高のまんこにしような。」

ヒサイエはニヤつきながら目隠ししたアンの上でキスしてやる。口を話すと顔を赤らめながらまたしゃべる。

「お、、、、お姉さまの次でいいもん。」

「わかった、わかった。そっちたのむぞ。」

ニヤっと笑ってやると再びアンの下腹部に目を戻した。入り口がちんこの先をほおばるような動きを見せていた。ズっと進入を開始する。

とろっとろに溶けたまんこがヒサイエをつつむ。


おぉぉぉぉぉーーーーーー、この女すっごくいぃぃぃーーーーーーー。


女の肉の熟成度とバランスの問題である。ハーシェやチカは美少女だがヒサイエは打ち込みに手加減をしている。まだこん身の打ち込みに耐えられない体なのだ。最高の素質をもっているがこればかりは年齢と体のバランスの問題なのだ。


ヒサイエは奥まで入れると腹ばいになったエリマキトカゲのように足を広げ下腹部をそのまま刷りつけはずめた。

「すげぇ。」

あったかい風呂に入ったようなここちよさを抱き占めながら、じょじょに刷るつける動きが早くなる。


ズ、、ズ、、ズ、、ズ、、ズ、、・・・・。

腰が動くと女のまんこも、きゅ、、きゅ、、きゅ、、・・・。と応える。

途中何度も上り詰めて痙攣した女の膣がぎゅっと絞るときがあったが、すぐに弛緩してとろとろに戻った。

ドアの外では女官達をリリアが目を離せないようすだった。

ベッドの配置からヒサイエの背中と尻がアンの両足を裂いて動いているようだ。リリアも女官達も太い男の腰周りが作り出すオーラの前にへたりこみ、ひたすら陵辱されるアンの足を見ていた。

リリアにはアンの両足の上下運動が「さよなら、さよなら・・・。」と言っているように思えた。下半身が冷たい何かを漏らしていることは感じていたがドアを開けてにじり寄る。

「かあさま、、かあさまぁ、、、おいてかないでぇ、、、、、、おいてかないでよぉ・・・・。」

母親だったかあさまが別の者に変わってしまうような気がしてしまったのだ。鳴き声になったのはやむおえないだろう。

声を聞いたヒサイエはちょっと考えて、チカに耳打ちする。

チカがベッドを降りるとナイティのぱんつを脱がす。あやしながら、じゃあ、お母さんといっしょに行こうね。と言ってベッドにあげて母親の骨盤にまたがらせてうつぶせにした。

ヒサイエのちんこが刺さる母親のまんこの上に娘のまんこと尻が広げられて目の前にあった。

チカが何か言っている。リリアは思考停止状態のようだ。

ヒサイエは母親の少し縮小版の娘の尻の穴に右手人差し指をさしこみながらナイティの間から前の乳房を揉み始めた。

母親を浅く抜き指ししながら娘のアナルを同じリズムでほじくる。

広げられたアヌスの感触に人差し指が抜き指しされる。少女のおっぱいが始めての男の愛撫を受け入れる。うしろから刺した指で虫をピンで標本に刺したように動けなくした。

母親の律動が体の前面をさする。

いつしか同じあえぎ声を二人は出して同調していた。

あ、、ア、、、あ、、、あ、、、あぁぁぁっぁ。

何度も達し。娘は母親から女を学んだ。

ヒサイエは思いっきり腰を突き出すと長い射精を3回連続入れたまま行った。


ドヴューーーーーーーーーーーーーーー。ドヴューーーーーーーーーーーーーーーー。ドヴューーーーーーーーーー。


ああ、きもち、、え、、え、、。


リリアはアヌスを広げられながら思った。

わたし、これが、、ほしい、、、。

これが、、、たぶん、、、女の子に欲しい・・・。

前を向いて母親のイキまくる顔を見、豊かな母の胸に沈めながら、リリアは淫らな女の本能に目覚めてしまった。

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