2004/03/31(Wed) うちの会社って外資系だからってわけじゃないんだろうけど、なぜか今月にボーナスが支給されました。 別に景気がいいってわけじゃないんだろうけどねぇ? 日本だけで決算をみると単体は赤字なんだけど、環太平洋グループ(アジアパシフィック)で総合すると黒字らしいからボーナスがでたのか?! まぁ、でたものに対してこれ以上とやかく言うつもりはないんだけど、賞与金額が記載されている封筒を開けるときってドキドキするよねぇ(^^ヾ? あれって、子供のころのお年玉袋の中身を確認するときの心境と同じなんだろうね。 「いくらもらえたんだろっ!」ってな感じで中身を確認するときの高揚感って言ったら、そりゃあうまく例えられんよねぇ(笑) で、賞与金額を確認して「ふむふむ。こんだけもらえたら御の字だなっ」と納得した一方、「なんでこんなに摂られるんよ〜」とガックリ…。 _ その税率、計算してみると18%弱。 18%って言えばほとんど2割じゃん?! 例えば100万円もらったとしても、そのうち20万円は税金として国に納めることになるわけなんだけど、これって高くない? 小学生のころに習った「累進課税制度」なる言葉が久しぶりに頭の中に浮かんできた今日この頃。 そんな高所得者と言われるほど稼いでないっちゅーのになぁ…。 日々の給料からも所得税やら雇用保険・社会保険・厚生年金などといった様々な税金やら保険代が徴収されているんだけど、果たして本当に有益に運営されているんだろうか?と今の情勢をみているとほんと疑いたくなるよね(x。x; そういえば、こないだNHKみていたら、フリーターが一生のうちに稼げる生涯賃金って6千万円もいかないんだって!それに対して、正社員で企業に就職した場合の生涯賃金は平均して2億円を超えるらしい。この差がいつしか税金の納税額にも影響していって将来の日本国家の運営が非常に危 うくなるって放送していたんだけど、そんなことは実際に現在フリーターしている人たちには全然実感ないことなんだろうか? 少ない稼ぎの中からもきちんと税金を納めているわけだから、我が国日本、もうちょっとしっかりして世界をリードして欲しいと願う一国民の意見でした。 貴光
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