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夏が近づくと買ってしまうモノ
唐突だけど、毎年夏が近づくと買ってしまうものってそれぞれみんなもってない? 例えば、ビーチで使うサンオイルとかビーチマット、水着やサングラスとかいった夏を飾る小物グッズなんかをさ。
俺の場合は、今回取り上げる「ポロシャツ」がそう。特にどこそこのブランドのポロシャツが欲しいからつい買ってしまった!とかいうんじゃなくて、ほんと街中ぶらついててぷらっと立ち寄ったお店で飾ってあったポロシャツをおもむろに手にとったと思ったら「ま、値段も手ごろだしいっか!」というノリで買うのね。だから気づけばポロシャツだけで20枚くらい引き出しの中に詰まってたときがありました(現在、海外旅行行った時に着古したやつは脱ぎ捨てて数を減らして10枚前後におちついてます。)
今回俺が『ついつい』買ってしまった今年の夏用のポロシャツは、広島パルコ新館にある無印良品で販売されている「綿鹿の子ボーダー半袖ポロシャツ」
あれ?またボーダー買ってしまった…と思うくらい、俺の引き出しの中はボーダー柄のポロシャツと無地が半々の割合で収まってる。無意識のうちにボーダーを選んでいるってことは、ボーダー柄が好きなんだろうね?>俺
● 光沢があり糸の太さが均質な新疆綿を使用し、ボーダーに編み立てました。直線的なボーダーとひと味ちがう、鹿の子地ならではの柄の出方が特長です。
というキャッチコピーにひかれたから買ったわけじゃなく、パッと見のさわやかな印象で買いました(^^)
手に持った生地の感触が薄いんで着心地もそれなりかなぁって期待してなかったせいか、実際に着てみるとけっこう肌触りもよくて着てて気持ちがいいよ>無印のポロシャツ
俺が今働いてる会社はスーツで出勤しなくてもいいので、夏の俺の服装はもっぱらポロシャツ。だもんで、
「貴光さんってポロシャツのイメージが強いんよねー。しかも柄は必ずボーダー(笑)」←会社の人のコメント
「なんかいわゆる運び屋系って感じしない?(笑)」←貴光コメント
その他夏が近づくと買ってしまうモノとしては、白色のTシャツもあるけどこれはまだ今年は買ってない。だって、引き出しん中がポロシャツと今まで買ってきたTシャツで満杯状態だから整理しないとこれ以上は入りきらないんよね(>_<)
2003/06/21(Sat)
べつにそんな好きなわけじゃなかったんだけど
大体において、あまりゴテゴテとアクセサリーをゴチャゴチャと身につけて着飾る趣味はもっていないんだけど、たまたま東京新宿伊勢丹本店の1Fをぶらついていた時に目に入ったHERMES(エルメス)の指輪を買ってしまいました。
時は99年の春。まぁ、液晶テレビを衝動買いした時期とほぼ同じ時期ですな。
はっきりいってこれを身に着けていると目ざとい婦女子たちに「なにこれ?エルメス?男の人がつけているのって始めてみた!」って驚かれるくらい、ブランド好き婦女子たちに受けること間違いない必須アイテムの一つとすぐになりました(^^ヾ
まぁ、確かに当時伊藤忠商事勤務していたころの同僚たちの中でもエルメスの指輪をしている男子は俺以外いなかったし、大体の男子はGucciとかブルガリといった他有名ブランドのアクセサリーを身につけているのがほとんどな時代(今もそうでしょ?)だったから、婦女子の間で受ける(目立つ)ことこの上ないアイテムでした。
最近でこそあまり身に着けていないけれど、購入したときや広島に帰省したばかりの時期(2000年)は会社にも身につけていってたね。ただ、東京と違って広島ではこのブランドアイテムはそこまで有効に働いてくれなかったのが寂しい限りです。
でも、いくらイバリ度が高いといえでもこの指輪を購入して以来、ここまで値のはるアクセサリーは二度と購入してないです。
値段が値段(13万円『消費税抜き』)なんで、そりゃあそんな頻繁にぼんぼんと買えるものじゃあないでしょ?
アクセサリーに関して言えば、こういう衝動買いはもう2度としないよう自粛し続けております、はい。
2003/07/12(Sat)
いわゆるひとつのアロマテラピー
俺の身の回りにあるもので、絶対になくなることがないもの(いつも常に在庫があったり代替品があるって意味)のなかで今回はあるものを話題にあげてみたく。
それはなにかというと「香水」。
「香水」ってかくと誤解を招くようなのでこの際簡単にここで説明しておくと、俺がもっている「香水」のなかで本当の「香水」というものはなかったりします。
というのは、「香水」というのはその賦香率の違いで4つに区別されるってことは知ってる?
もっとかみ砕いていうと,その香水の「濃度」の違いで分けていると考えれば理解しやすいかな?
下にその4区分と「香水」を話題に挙げるときに必ずでてくる専門用語を簡単に説明してみたんでまずはご覧あれ。
Perfume 一番香りが持続するやつ。要するに香水の原液みたいなもので、とても値段がはる。
Eau de Parfume 上のものを少し薄めたもので、量が作れるために,比較的手に入りやすい価格帯。
Eau de Toilette さらに上のものを薄めてつくっているやつ。一般的にお店で売っているものは、この種類のものが一番多いはず。この辺になると、一日に何度か付け直すことになるくらい匂いが薄まっている。付けすぎに注意。
Eau de Colongue 一番薄い濃度。ここまでくると、一日に何度かというレベルではなく、数時間に何度か付け直すと丁度良いくらい。
で、それぞれの香りというのはつけてから時間が経つにつれて匂いが薄まっていくんだけど、そのときの状態を以下の三種類にわけ、それぞれにまた名称とその意味があるんよ。
トップノート つけてから,3分ぐらいとも20分ぐらいともいわれている瞬間のときに香る匂いのことを指す。まぁ、一番はじめに感じる匂いと思えば間違いない。お店の人とか,「この匂いで判断しないでください」みたいな態度とるけど(当然匂いがきつく感じるから)、この匂いが好きじゃないと結局使わなくあるんよね。ということで,重要度★★★☆☆。
ミドルノート その香水の本領発揮する瞬間のときに香る匂いのことを指す。種類にもよるけど、大体付けてから3・4時間ぐらいまで。その香水の名前が、この匂いに集約されているといっても過言ではない。とにかく調香師からいわせると多分「ここを,嗅げ!」という感じか?重要度★★★★★。
ベースノート ラストノートとも表現する。つけてから大体4時間が経過したあたりの瞬間に香る匂いを指す。大体この辺りの匂いを気にして香水を選ぶ人はいないと思われる。というのも、この匂いを確認して購入することはないし(出来ない?),この匂いになるときにはほとんどが付け足している場合が多いから。重要度★★☆☆☆。

「香水」についての簡単な説明はこれくらいにしておいて、じゃあ俺がもっているのは何なのかというと、ほとんどが「Eau de Parfume」か「Eau de Toilette」。
大体、常に俺の部屋に常時20本以上の香水があるんだけど、そのうち気に入ってつかうのっていうのはやっぱネクタイと同じで決まってくるんだよね(笑)
いまのお気に入りは、こないだ東京にいって買ったロクシタンブランドの「ヴァルバーナ」。つけた瞬間からすっげぇフレッシュな匂い(まんまレモンの匂い!)がして速攻ゲット(笑)
大体どこでいつ香水を買うかというと、ほとんどが海外旅行で訪れた国々にあるDFS(デューティーフリーショップ)とか東京の伊勢丹。
だから、それぞれの香水を使う度に、過去に訪れた海外の国々を思い出すいうおまけがもれなくついてくるというわけ。
中には「あ、こりゃ失敗したわ」っていうような匂いを買ってしまうことがあったけど(例:エルメスの香水。ブランド名で思わず台湾に住んでいたときに購入。98年に買ってまだ半分もつかわずに今もなお俺の部屋にある。まだ匂い成分が残ってるのか?とふと疑問に思うときがあるが、思うだけで嗅いでみようとはしない)、ほとんどは一定の周期を繰り返しながらつけてるかな。
20本以上もあれば、1種類を1週間使いつづけたとしても3ヶ月はローテーションするってことは、そりゃあなかなかなくならんわな!
おまけに、今使っているものがなくなるまえに次々と新しいブランドのものを買ってきたり、気に入ったものを追加購入してくることがあるから余計にそのローテーションが短くなることはないわけで・・・。
きになる今回の衝動買い金額だけど、一つ平均して4000円として、今までに30本はすくなくとも購入していると計算すると、「香水」につぎ込んだ今までの金額は約12万円(!!)
今あるやつがなくなってからつぎのを買えばいいのは頭では理解しているんだけど、海外旅行したときとか東京に行った時についつい「まぁ旅の思い出として」という言い訳付で買っちゃうんだよな〜。
2004/01/21(Wed)