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まずランタイムファイル"dx7vb.dll"、"dx8vb.dll"、"d3drm.dll"を用意します。
DirectXが導入されたxp機のシステムフォルダ(C:\Windows\system32)から
コピーします(具体例:USBメモリーや共有フォルダ越しにコピーします)。
※ もし、手近にxp機がない場合、ダウンロードサイトから入手という手段も
ありますが、当方にてダウンロードサイトの各.dllを用いての検証はしていません。
(各自の責任にてお願いします)
[入手先]
dx7vb.dll : ダウンロードサイト1 ダウンロードサイト2
dx8vb.dll : ダウンロードサイト1 ダウンロードサイト2
d3drm.dll : ダウンロードサイト1 ダウンロードサイト2
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↑. Windows Xpのシステムフォルダの内、コピーして抽出の対象となる.dllファイル
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手順1のファイルをシステムフォルダに格納します。
・ 64bit版の場合はC:\Windows\SysWOW64フォルダです。
・ 32bit版の場合はC:\Windows\system32 (または C:\Windows\System32)フォルダ
です。 |
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↑. Windows 7やvistaのシステムフォルダの中に、対象となる.dllファイルをコピーする
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手順2のフォルダ内にある"cmd.exe"を右クリックし、[管理者として実行(A)]をクリック
します。
コマンドプロンプトが開きます。
(ユーザーアカウント制御が表示された場合は「はい」を選択します) |
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まず
"regsvr32 dx7vb.dll"と入力し、Enterキーを押します。
regsvr32とはCOMコンポーネントをシステムに登録するために使う、
Windows付属のコンソールプログラムです。
コンソールプログラムなのでコマンドプロンプトなどで実行します。
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"dx7vb.dll の DllRegisterServer は成功しました"というダイアログボックスが表示されたら、ひとまず成功です。
(なお、"エラーコード0x80070005で失敗しました"と表示されたときは
管理者で実行できていません。→手順3をやりなおします)
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続いて、
"regsvr32 dx8vb.dll"と入力し、Enterキーを押します。
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"dx8vb.dll の DllRegisterServer は成功しました"というダイアログボックスが表示されたら成功です。
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( "d3drm.dll" については、regsvr32 コマンドをする必要はありません。)
ダイアログボックスのOKをクリックし、コマンドプロンプトを閉じます
(またはexitを入力して終了します)。
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