ホラー

フレディＶＳジェイソン［FREDDY VS. JASON］

監督名 ロニー・ユー
出演者 ロバート・イングランド、ケン・カージンガー、ジェイソン・リッター、モニカ・キーナ
製作年 2003
製作国 アメリカ

感想
フレディが人々の夢に侵入し殺戮を繰り返した惨劇からすでに10年。現在、エルム街にあるフレディの古い屋敷に住む家族は、フレディの復活を怖れて夢を見ないよう細心の注意をしていた。もう若者たちの中にフレディの存在を知る者はほとんどいなかった。こんな状況はフレディにとってとても耐えられるものではない。そんな時、フレディはもう一人の殺人鬼ジェイソンの存在を知る。彼を利用することで再び地獄から這い出てエルム街に恐怖をもたらすことができると思いついたフレディは、さっそくジェイソンの夢に忍び込むのだったが…。

いや、結構面白かったすよ。ホラーと言うよりは、アクション色が強くて、名前どおりに、ジェイソンとフレディの戦いでした。

お約束シーンいっぱい。お色気シーンとか、登場人物、出てきた瞬間から、「あっ、コイツ死ぬな」と分かるし。昔からのファンも楽しめるんじゃないかな。７点。

備考
●ASBY-2439　●片面２層×2　●カラー　●サイズシネスコ　●16:9/LB　●リージョン 2　●収録時間 98分+147分　●字幕日本語・英語・日本語吹替え用字幕・音声解説用字幕　

●収録本編ディスク
特典ディスク　

●音声 1：DTS／5.1chサラウンドEX／英語
2：ドルビーデジタル／5.1chサラウンドEX／英語
3：ドルビーデジタル／5.1chサラウンド／日本語
4：ドルビーデジタル／／英語／（音声解説）
キャラクター創造：ウェス・クレイヴン

公式サイト： http://www.freddyvsjason.com/

記入者管理人 2004/05/04/03:28:28 No.149

クリスティーン［CHRISTINE］

監督名 ジョン・カーペンター
出演者 キース・ゴードン、アレクサンドラ・ポール、ジョン・ストックウェル、ロバート・プロスキー
製作年 1983
製作国 アメリカ

感想
呪われた’５８年型赤のプリマスを手に入れた少年。クリスティーンと名付けられた車は、自ら意志を持って復讐を開始する。スティーヴン・キングの同名小説の映画化。

う～む、どうしてこうスティーヴン・キング原作の映画化は(-_-;)なんだろうか。これもね、ジョン・カーペンターだから買ってみたのだが。でも、主人公の少年の変貌ぶりは、異常なほどでしたね。変わりすぎ。まあ、６点ということで。

備考
●SDD-10292　●片面１層　●カラー　●サイズシネスコ　●16:9/LB　●リージョン 2　●収録時間約111分●字幕日本語・英語　

●音声 1：ドルビーデジタル／サラウンド／英語
　
●特典
＜映像特典＞

タレントファイル

原作：スティーヴン・キング

発・販:（株）ソニー・ピクチャーズ　エンタテインメント

記入者管理人 2004/04/20/01:39:24 No.145

マスターズ・オブ・ホラー／悪夢の狂宴［TWO EVIL EYES］

監督名 ジョージ・Ａ・ロメロ
出演者 エイドリアン・バーボー、レイミー・ゼダ、ビンゴ・オマリー、ジェフ・ハウエル
製作年 1990
製作国 イタリア

感想
第１話
「ヴァルドマール氏の症例の真相」
死を間近に控えたアーネストは彼の主治医ロバートと関係を持ち、財産を付け狙う若い妻ジェシカと共に最後の時を待っていた。息を引き取る瞬間、妻と主治医の不貞に怒りを感じたアーネストは復讐の未練からゾンビと化してしまう。なんとか彼を葬ったジェシカ達だったが、それは恐怖の始まりでしかなかった…。
第２話「黒猫」
写真家のロッドは同居人アナベルの黒猫を使って、衝撃的な写真を取ろうと画策。しかし彼女に動物虐待とけなされ逆上、アナベルを殺害してしまう。そして壁に死体を隠したロッドだったが同時に姿を消した黒猫の悪夢が彼を徐々に狂気の世界に落とし込み、異常な行動にかりたててゆく。

これも今までに２～３回くらい見たかな？むか～しに見て、また見直してみた。

結論。もう、見ない。だって、つ、ま、ら、な、い!!!
２点。

備考
●BBBF-1672　●片面２層　●カラー　●サイズビスタ　●LB　●リージョン 2　●収録時間 120分　●字幕日本語　

●音声 1：ドルビーデジタル／ステレオ／英語

記入者管理人 2004/04/19/01:35:20 No.141

らせん

監督名 飯田譲治
出演者 中谷美紀、佐藤浩市、佐伯日菜子、松嶋菜々子
製作年 1998
製作国 日本

感想
息子を海の事故で亡くした医師・安藤は、自身も死ぬことを考えていた。そんなとき、死んだ友人を司法解剖したことから、謎のウイルスを巡る事件に巻き込まれる。これはホラー映画であると同時に、生きる希望を見失った安藤の癒しの物語でもある。前作『リング』ではほとんど登場しなかった高野舞が、超能力少女として活躍。前作『リング』と２本立て興行というユニークなスタイルで公開された。

原作は間違いなく面白かったけどね。考えてみると、この「らせん」は映像化が難しい内容ではあるかな～とは思ったね。結局、原作の「設定」に忠実に立ち返ろうとし過ぎて、「怖さ」の演出に失敗してしまったのではないかな。話的には、割と原作に忠実だったような…。高山の解剖の時が一番びっくりしたかな。助手と一緒に映画館に見に行ったかな。DVDも買ったけどね。５点。

備考
●PCBE-7　●片面１層　●カラー　●サイズビスタ　●16:9/LB　●リージョン 2　●収録時間 98分　

●音声 1：ドルビーデジタル／5.1chサラウンド／日本語
　
●特典
＜映像特典＞

国内版ＴＶスポット
台湾版ＴＶスポット
「リング２」、「死国」オリジナル予告編
恐怖倍増アイテム（静止画による「リング」、「らせん」アイテム紹介）

発売元:角川書店
販売元:ポニーキャニオン

記入者管理人 2004/04/19/01:25:15 No.140

リング

監督名 中田秀夫
出演者 松嶋菜々子、真田広之、中谷美紀、沼田曜一
製作年 1998
製作国 日本

感想
鈴木光司の人気ホラー小説を「女優霊」の中田秀夫監督が映画化。見ると死んでしまうという謎のビデオテープを巡って繰り広げられるホラー・サスペンス。テレビレポーターの浅川玲子は、見たら一週間後に死ぬというビデオテープの噂を耳にする。にわかには信じられない玲子だったが、姪の死をきっかけにビデオについて調べ始める。やがて、偶然手に入れた問題のビデオを確認のため見た玲子は、その内容に、噂が本当であることを確信する。が、それは７日後の自分の死を意味した……。

原作とは少し違うところにちょっと失望してしまう。設定も違うし。まあ、これはしょうがないか。どうしても活字から入ると、そのイメージにとらわれてしまう所があるから。でもね、原作にある天然痘の件は欲しかったな。貞子がテレビから出てくるあたりは見応えアリ。７点

備考
●PCBE-6　●片面１層　●カラー　●サイズビスタ　●16:9/LB　●リージョン 2　●収録時間 95分　

●音声 1：ドルビーデジタル／5.1chサラウンド／日本語
　
●特典
＜映像特典＞

国内版ＴＶスポット
台湾版ＴＶスポット
「リング２」、「死国」オリジナル予告編
恐怖倍増アイテム（静止画による「リング」、「らせん」アイテム紹介）

発売元:角川書店
販売元:ポニーキャニオン

記入者管理人 2004/04/19/01:17:00 No.139

死霊のえじき[DAY OF THE DEAD]

監督名 ジョージ・Ａ・ロメロ
出演者 ロリー・ガーディル、テリー・アレキサンダー
製作年 1985
製作国 アメリカ

感想
次第に数を増したゾンビは、地球を占領する。わずかに生き残った人間たちは、地下などに身を潜めながら、ゾンビと戦い、ゾンビを研究していた。ゾンビを飼い慣らすことを考え始めた科学者はバブと名付けたゾンビに感情が芽生え始めたことを知る。

傑作。超傑作の前作に比べたら多少物足りなく感じる部分もあるけど、閉鎖空間での息詰まる人間ドラマは相変わらず秀逸。特に導入部分における、海岸沿いのビル街の荒涼とした雰囲気は最高！これ、完全版の評価ね。
ただ、DVDで出てる最終版は、カットしまくりで、だめ。完全版出てくれないかね。８点。

記入者管理人 2004/04/18/20:34:41 No.137

GEORGE A. ROMERO’S　ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド［NIGHT OF THE LIVING DEAD］

監督名 ジョージ・Ａ・ロメロ
出演者 ジュディス・オディア、デュアン・ジョーンズ、ラッセル・ストライナー、カール・ハードマン
製作年 1968
製作国 アメリカ

感想
いまや古典となったロメロのゾンビ映画第一作。死者が蘇り生者の肉を喰うというプロットは“ゾンビ”に新しい定義を作り、多くの亜流を産んだ。一軒屋に立て篭った七人の男女と怪物の死闘というストーリーはさして目新しいものではないが、ロメロの客観的で冷徹な演出と白黒画面が醸し出す恐怖感は他に類がない。

モノクロで、かなり前の作品だけど、おもしろい！やはりロメロのは、他のとは格が違うって感じがする。ただ、三部作のうちでは、DAWN OF THE DEADが好きやけどね。７点。そうそう最終版のJACKETも載せときます。

備考
●BIBF-1009　●片面１層　●モノクロ　●サイズスタンダード　●4:3　●リージョン 2　●収録時間 96分　●字幕日本語　

●音声 1：ドルビーデジタル／モノラル／英語
　

●特典
オリジナル予告編収録

発売元:ジェイ・シー・エー
販売元:ビームエンタテインメント

記入者管理人 2004/04/18/20:16:46 No.136

死霊のはらわた［EVIL DEAD］

監督名 サム・ライミ
出演者 ブルース・キャンベル、エレン・サンドワイズ、ベッツィ・ベイカー、ハル・デルリッチ
製作年 1983
製作国 アメリカ

感想
休暇を郊外で過ごそうと別荘を訪れた数人の男女が、そこで見つけた“死者の書”という奇妙な本とテープレコーダーに録音されていた呪文を紐解いたために邪悪な死霊が復活。次々と若者たちを血祭に上げていく。体裁はアマチュア映画なのだが、くどいまでの残酷描写、パワフルなショック演出とカメラワークによって世界中でたちまち話題となったＢ級ホラーの快作。

これもね、久しぶりに見ました。もう２０年も前の作品なのね。学生の頃に見ました。さすがに、昔は、Ｂ級ホラーの傑作と思ってましたが、確かに今もその評価は変わらないと思いますが、２０年も昔の映画なんで、画質はちょっと粗いし、よく見てみると低予算ぽいね。今時の映画を観てると、どうしてもね。でも、７点。

備考
●JVDD-1016　●片面２層　●カラー　●サイズスタンダード　●4:3　●リージョン 2　●収録時間 84分　●字幕日本語　

●音声 1：ドルビーデジタル／ステレオ／英語
　

●特典
＜映像特典＞
メイキング
未公開シーン
スチール集
予告編
スタッフ・キャスト一覧

音声解説つき

記入者管理人 2004/04/18/19:56:23 No.135

デモンズ［DEMONS］

監督名 ランベルト・バーヴァ
出演者 ナターシャ・ホーヴェイ、ウルバノ・バルベリーニ、カール・ジニー、フィオーレ・アルジェント
製作年 1985
製作国 イタリア

感想
シェリルは、ベルリンの地下鉄駅で奇怪なマスクをした男に映画の試写状を手渡される。彼女が友人と出かけた映画館は、誰も聞いたことのないメトロポールという劇場で、底では、招待客の一人がロビーにあったマスクをいたずらでかぶり、自分の顔を傷つけてしまった。映画の上映が始まるが、その内容は「ノストラダムスの墓が暴かれ、その呪いで人が殺される」といったものだった。一方、客席では先ほど顔に傷を負った客が怪物に変化していて、他の招待客に次々と襲いかかり、観客たちは出口を固められているため逃げることが出来ず、増え続ける「デモンズ」に殺されていき、まさに上映中の映画と同じ様な惨劇が、展開されていく。そんな中、麻薬を吸いながら街を流していた男女四人組が、警官に追われ映画館の中に逃げ込んでしまう。「サスペリア」のダリオ・アルジェントが制作・原案・脚本を手掛けた、サバイバル・ホラーの傑作で、監督はアルジェントの愛弟子ランベルト・バーバ。

むか～しに見て、最近また見てみたけど、グロイね。映画館が突如、意味不明に閉鎖空間になり、観客が全く意味不明にゾンビ化する展開には今イチ乗れなかったね。感染する理屈なんぞ何も考えずにスプラッタなショック描写を片端からブチ込んで怖がらせりゃＯＫ！的な安直さにいささか食傷気味。何か閉塞感のある雰囲気は、まあいいけど、ちょっともうこの手の映画は見ないほうがいいかも。まあそれでも、ゴア、スプラッタ映画が好きな人は、見てみてもいいかもね。以前だったら評価高かったかも知れないけど、今となっては、４点。

備考
●CPVD-1090　●片面１層　●カラー　●サイズビスタ　●LB　●リージョン 2　●収録時間 88分　●字幕日本語　

●音声 1：ドルビーデジタル／ステレオ／イタリア語
　
発売元:カルチュア・パブリッシャーズ
販売元:ビームエンタテインメント

記入者管理人 2004/04/18/03:33:11 No.133

インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア［INTERVIEW WITH THE VAMPIRE: THE VAMPIRE CHRONICLES］

監督名 1994
出演者 トム・クルーズ、ブラッド・ピット、スティーヴン・レイ、アントニオ・バンデラス
製作年 1994
製作国 アメリカ

感想
ジャーナリストのマロイは、サンフランシスコの一室で、吸血鬼と名乗る男ルイにインタビューをする。彼は自らの人生について回想し始めるのだが、彼の回想は１８世紀末のニューオリンズにまで遡っていく。ルイはそこで吸血鬼のレスタトと出会う。彼との出会いに運命的なものを感じたレスタトは、ルイと永遠の命をともにすることを決意する。しかしルイは、他人の命の犠牲が必要とされることから、吸血鬼でいることに対して虚しさを感じ始めるようになる。

しばらく前に見たんだけど、よく考えたら、トム・クルーズ、ブラッド・ピット、アントニオ・バンデラスの３人が出てるんだから、すごいよね。

ルイが主人公であるようで、実はルイを透過してレスタトの孤独が見えてくる、という話の作りはなかなかいい。とにかく耽美的なヴァンパイアの世界にドップリ浸れる素敵な映画。雰囲気がわりと好きね。７点。

備考
●DL-13176　●片面１層　●カラー　●サイズビスタ　●16:9/LB　●リージョン 2　●収録時間 123分　●字幕日本語・英語　

●音声 1：ドルビーデジタル／5.1chサラウンド／英語
2：ドルビーデジタル／サラウンド／日本語
　

●特典
劇場予告編収録

原作：アン・ライス

記入者管理人 2004/04/15/02:42:06 No.123

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