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HDDがクラッシュするのは嫌なことです。
いくらバックアップ取ってあっても、あの「カタッカタッカタッ」という音は
何時聞いてもいや〜んです。
久しぶりにその「カタッカタッカタッ」という音と真っ向勝負になりました。
会社の女子社員のパソコンが突然再起動して、Windows98の起動画面でこの
「カタッカタッカタッ」といういや〜な音が聞こえてきました。
それで私の所に担ぎ込まれた時には、すでにHDDが死亡していた状態でした。
BIOSの認識途中で「カタッカタッカタッ」という音がするだけで認識されません。
HDDの中にはExcelやAccessなどのファイルが一杯。
さてどうするか。
実は以前もクラッシュしたHDDを次の方法で復活させたことがあります。
・クラッシュしたHDDと同じ型番の正常なHDDを用意する。
・正常なHDDのコントロールボードをクラッシュしたHDDに移植する。
たったこれだけの事ですが、復活する事が結構あります。
今回のクラッシュしたHDDを見るとQuantumFireballCX 10.2GB。
在庫のHDDを調べて見るとQuantumFireballCXが1台ありました。
このCXのコントロールボードを外して、クラッシュしたCXに移植します。
次にクラッシュしたCXをPCに繋いでみるとあら不思議。
無事にCXがBIOSから認識されWindows98が起動しました。
全てのクラッシュしたHDDがこの方法で復活するとは限りませんが、まぁ有効な技の
ようです。
試される方は個人の責任でやって下さいね。
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