女族隷属

5−3 肉責尋問

「まいったなぁ」
全然まいってない幸せいっぱいの口調でそう言いながら正樹はカバンを机の上に投げ出していた。
ここは昨日の冴子さんに案内してもらった正樹の部屋だ。
昨晩は結局冴子さんの寝室で一晩過ごした正樹にとってはあまりなじみの無い部屋でもある。
冴子さん……
結局あのまま玄関口で冴子さんを組み敷いた姿勢のまま、抜かずの5連続で犯し続けてしまったのだ。
正常位の姿勢のまま、冴子さんを喘ぎ続かせて、射精するたびに「もう一回、もう一回だけ」といいながら勃起するペニスを出し入れして中だし放題。
今でも、それを思い出しただけで正樹の下半身はうずうずと熱を帯び出してくる。
「ご飯の用意ができるまで待っててね」と、廊下を歩いて台所にむかう冴子さんのきゅっとひきしまったあの魅惑的なお尻の中に大量にザーメンを注ぎこんだのかと思うと……
「おっ落ちつかないと」
正樹は火照って来た自分の頬をパンパンと叩くと、用意されたチェストから着替えを取りだす。
正樹自身が田舎から先に送ってもらったシャツやズボンの他にも冴子さんがいろいろ買い揃えてくれたのだろう正樹が今まで買ったこともないようなメーカーの肌触りのいい生地の服が丁寧に畳んで置いてある。
「これ着ていいのかな」
あまり服のデザインにこだわったことのない正樹でもおもわず手にとってしまうセンスの良い物だった。
とりあえずその中で無難な白系統のざっくりとしたシャツと軽めの素材のズボンにかえ、制服をハンガーにかける。
「あ、そうだ山さんから借りたジャージ洗わないと」
カバンの横にひっけかけた袋の中には、春風弥生との性交で汚れた体操服が入っている。
とりあえず、夜中に冴子さんが寝静まった時に洗濯しちゃおう……
正樹は用意された机に座ると、今日渡された資料を棚にきちんと並べ、その中から授業内容の概要が書かれた冊子だけを机の上に広げる。
「まずはそうだなぁ時間割ってのを決めてみようかな」
寺田から渡されたコピーをもとに正樹は分厚い冊子に目を通しだしていた。

「正樹く〜〜〜ん、ご飯の用意できたわよ」
「あっはい、今行きます」
正樹は大声で返事をかえすと、ペンをおいて椅子から立ち上がる。
選択科目の時間割はある程度できていたので、今日唯一受けた授業の生物学の宿題にとりかかっていたのだ。
冴子さんが用意してくれた部屋の棚にはしっかりした表装の今年度版の百科事典が並んでいたのが凄く役に立っていた。
正樹はひととおり書き終わったレポート用紙を丁寧にバインダーにしまうと、いそいで部屋からダイニングにむかって歩き出していた。


ダイニングキッチンのテーブルの上には湯気をたてる色とりどりの料理と、食欲をそそる匂いが充満していた。
そしてなにより正樹を驚かせたのは……
「いま、スープを並べるからね」
そういって正樹のほうに卓上鍋をもって歩いてくる冴子さんの姿。
裸にエプロンだった。
しかも、今朝と違い裾の部分が極端に短くフリルがついたピンク色の可愛らしい物だった。
そのスラリと伸びた長い脚はほとんど剥き出し、太腿の半ばまでの裾なのだ。
肩口と短いスカート部分にふわふわとした白いフリルが揺れ動いている。
セミロングの黒髪が美貌にかかるクールな大人の美女と、まるで幼女のようなフリルつきのピンク色なエプロンのミスマッチさがなんとも卑猥な色っぽさを見せつけてくる。
「ん?どうしたの?席に座ったら正樹くん?」
さらっと髪を動かしながら小首をかしげる美女に正樹はあうあうっと言われた通り席に座るしかなかった。
「そっ…その格好…その…」
「だめだったかしら?でも食事の準備は裸にエプロンの約束だし、いつもご主人様を色んな服で楽しませることって約束もあったから…もっと違うのがよかった正樹クン?」
「いっいえ、それで十分です…いや、僕もう……あぅうう」
食卓の下で思わずいきり立ってくる股間を抑えながら正樹は、感涙の涙を流してしまう。
昨日の晩の僕よくやった!
こんなすごい約束までさせてたなんて!
そんな正樹をよそに冴子さんは驚くほど長い美脚を動かし、きゅっと締まったお尻を左右にふって歩くと、ミニのエプロンをひらひらと動かして食卓の上に鍋をのせる。
正樹はあまりにスケベな冴子さんの仕草にみとれて食卓の上にまで意識をまわしていなかったが、そこには今朝以上に熱のこもった冴子さんお手製の品々が並んでいた。
「昨日は中華だったから、今晩は洋風ね」
「うっうん」
当然のように正樹にぴったり並ぶように座った美女は鍋からできたてのオニオンスープを取り分けると正樹の前に並べていく。
その仕草の度に、エプロンの前を大きくどんっと張り出したバストがゆさゆさと揺れ、その先端がピンとつきだし布地越しでも確認できるほどだった。
ごくり
思わず正樹の喉が鳴ってしまう。
「ふふふ、美味しそうでしょ?」
「うっうん」
冴子さんが美味しそうです、っと思わず言いそうになって慌てて正樹は前を向きなおすと改めて食卓の上のご馳走に歓声をあげる。
「すごいですね」
「ふふふ、そう言ってもらえるとうれしいわ、正樹君の好物がわからなくて色々用意しているうちにたくさん作っちゃったのよ」
ふふっとそのクールな美貌が艶やかに笑いながら、冴子さんは正樹にぴったりと上半身をおしつけてくる。
むにゅっとやらしく形をかえた乳房がエプロンの上から肉を寄せあげ、正樹の目に飛び込んできた。
それはまさに目の前で香ばしい匂いをたてるチキンよりも食欲をそそる甘い女の匂いを放つ蕩ける極上肉だった。
「うっうん」
正樹のフォークに伸ばそうとしていた手がピクリととまる。
「どうしたの?食べないの?」
サラリと流れる黒髪に半面を隠した冴子さんは正樹の耳に囁くように質問する。

冴子には、すでに隣に座る少年のズボンの膨らみが痛いほど勃起しているのはわかっていた。
今すぐにでもそれを解き放ち、お口で丁寧になぐさめてあげたいが、少年が目の前で眉をひそめ飛び掛りたい衝動を抑えているのを見ると少しじらしてあげたい気持ちが沸いてくる。
ふふふっご主人様、我慢してる顔も可愛いんだから。
それに冴子にはどうしても確かめておきたい事が一つあったのだ、それは……

「え?はっはい、いただきます」
冴子さんのそんな企みなど知らず、正樹はバストの谷間が気になりながらフォークを取ると綺麗に皿にもられたロースト肉のスライスを取ろうとする。
「あっ」
隣の美女の手がすっと動いたかと思うと、白い指先が正樹のフォークの前からスライスされた肉の塊をひょいっと掴みあげる。
「食べさせてあげるわ、ほら、あ〜んして」
「うっうん」
正樹はすぐ横で微笑む年上のお姉さんにドキドキしながら、素直に口を開ける。
すぐに程よく表面を焼かれ肉汁のしたたる肉塊が正樹の口にいれられると、白い指先が唇をゆっくりと撫で回してくる。
「おいしい?」
「うぐ、うぐ、もぐっ……うっうん」
妖艶な瞳に見つめられながら正樹は次々と差し出される、お肉や野菜を咀嚼していった。
冴子さんの指先は肉汁やドレッシング、それに正樹の涎ですぐにべとべになっていく。
「ふふふ、じゃあ私も食べようかな…んっよく焼けてる」
その指先が厚めのローストを摘みあげると、真赤な唇に肉汁たっぷりの肉を咥え込む。
「うっうん」
正樹はモグモグと口を動かしながら、その様子から目をそらすことができなかった。
血色のいい冴子さんの口が窄まると、油にまみれた自分の指先をちゅっと吸い込み、ぺろっと舐め上げている。
それはまるで、指先を男性のソレにみたてたような卑猥な食事風景だった。
くちゅくちゅっとわざと音をたてながら、口腔中の肉を噛みほぐし、肉汁と唾液にまみれた白い指先を真赤な口唇でしごくように動かしている。
正樹はその卑猥な仕草に魅了されるように、年上の美女の真赤な唇から目が放せないでいた。
「あら?どうしたの?食べないのかしら?」
くすりと笑いながら冴子さんはわざとらしく小首をかしげる。
そのルージュのひかれた唇はねっとりと濡れ光り、涎の筋をひいた白い指先が誘うように正樹の顎先をくすぐる。
「うっうん、食べるよ」
正樹は自分の顎先から唇へとつつっと滑らすように動かされる美女の指先に翻弄されながら、何とか頷くとフォークをとってサラダボールのトマトを突き刺そうとする。
しかし、興奮のため震えるフォークの先ではうまくトマトを捕まえることができない。
「あっ」
顔が映るほど研磨された銀食器の上でトマトがつるっと逃げてしまう。
抜群のスタイルの美女がすぐ自分の隣で、その長い手足をおしげもなく晒した裸にミニのワンピースエプロンだけのスタイルで給仕をしてくれているのだ。
興奮するなと言う方が無理な注文だろう。
だが、理由はそれだけはなかった。
テーブルの下、見えないところから伸びていた冴子さんのもう片方の手が椅子に座る正樹の股間をズボンの上からなぞりだしていたのだ。
「さっ冴子さん、そっそんな」
「あら?どうしたの?お食事の途中でしょ?」
冴子さんは素知らぬふりで魅惑的な肢体を正樹にぴったり寄り添わせながら食事を促す。
その知的な美貌にそう言われると正樹は背筋を貫く快感に耐えながら、またなんとかフォークを動かし出すしかなかった。
しかし
「あっ」
やっとの思いで震えるフォークの先でトマトを刺そうとしたその時、白磁のような冴子さんの手が正樹のズボンのファスナーをすっと下ろすと、まるで大事な物を扱うように、正樹のペニスを掴みだしていた。
「さっ冴子さん」
「ふふ、元気ね…素敵よ」
正樹の頬に形のいい鼻先をこすりつけながら冴子さんは嬉しそうにそして淫らに美しく微笑む。
はらりと垂れた前髪がそのクールな美貌にかかっている。
「お食事しないとね、ご主人様」
どんな男でもその美貌と蕩けるような声、そして魅惑的な身体に欲情しない者はいないほどの淫蕩さを放っていた。
そして美貌の叔母さんの笑顔を独り占めしている、正樹も勿論同様だった。
冴子さんの磨かれた銀食器よりも艶やかでしなやかな指先で、少年のモノがぐんぐんとさらに硬度をまし、先走りの汁をこぼしだす。
「さっ冴子さん、そんな、あうぅ」
苦労しながらもなんとかフォークの先に捕らえたトマトだったが、冴子さんの指先の動きに合わせて体が震え、フォークから外れてぽろりと皿の上にこぼれ落ちてしまった。
「ふふふ、ご主人様のお食事はやっぱり全部私が食べさせてあげないとだめね」
正樹の顔の横に美貌をよせてクスリと笑うと、冴子さんは自分の唾液で濡れ光る指先でそっとトマトをつかみあげ、正樹の口元に運ぶ。
その間にももう片方の手は、少年のシャフトを優しく擦り上げ、指先が絡みつくように強弱をつけて弄ぶ。
「あっううぅ、うぐっ」
口の中のトマトの汁を飲み下しながら正樹は股間の刺激に眉をひそめる。
その少年の愛らしい表情に冴子さんはクスリと満足げに笑うと、濡れ光る唇を耳元によせ誘うように囁く。
「美味しかった?じゃ次はどれを召し上がる?あなたの冴子がなんでも食べさせてあげるわ」
それはまさに肉の給仕と呼ぶにふさわしい姿だった。
いつもはオーダーメイドのスーツを着こなし、バリバリと仕事をこなすキャリアウーマンのお姉さんが、いまはただの中学生の性のメイドと化して奉仕を喜んで続けているのだ。
正樹は自分の肩口にむにゅっと押し付けられた豊満なバストと、股間で上下にうごく白い指先に限界まで押し上げられていた。
なんとか口の中のトマトを全て喉の奥に流し込むと、喘ぐように隣によりそう美女に声をかける
「さっ冴子さん、僕、僕もう」
「あら?私が食べたいの?」
自分を呼ぶ声を注文とわざと勘違いした淫乱メイド美女は、半顔を覆うセミロングの黒髪から少年を見つめる。
「え?そっそうじゃなくて…その」
「あら、私じゃだめ?他の子もたくさん食べちゃったから、正樹クンはもう私じゃだめなのかな?」
正樹の耳たぶにそっとキスをしながら冴子さんが甘い声をだす。
「え?……そっそれは……」
思わず正樹の体がビクンと跳ね上がる。
なんで?どうして?
正樹は背中を今までと違う感じの旋律が走るのを感じていた。
正樹の視線はうろうろと宙をさまよいだし、まるで子犬が粗相をしたようにしゅんとなってしまう。
「ふふふ、本当に嘘をつくのへたなんだから、学校で他にも女の子と色々しちゃったんじゃないの?」
「そっそれは……その…そうです」
冴子さんに嘘はつきたくない。
まだ中学生、しかも女性の扱いなどまったく知らない正樹は純粋に素直に頷いていた。
そして素直に嘆いていた。
あぁ冴子さんに嫌われちゃうよ。
たとえ力のせいだとしても、僕にこんなに良くしてくれているのに。
正樹は身体を自分にぴったりと寄せて優しい愛撫を続けてくれるこの年上の美女を失ってしまうのではないかという動揺を隠し切れなかった。
「ふふ、やっぱり学校でも色々悪さしちゃってるのね、この子は」
あわあわとしている正樹を見つめながら冴子さんの白い手がこんな状況でも元気に天をむいてそそり立つ肉棒をぎゅっと握り締める。
その冴子さんの目元は正樹からは黒髪に隠れて見えなかったが、正樹は美女が怒っているものと思い、目を潤ませ今にも泣き出しそうになってしまう。
「ごっごめんなさい、冴子さんに昨日の夜、あんなに色々しちゃったのに僕他の人とも…」
正樹はしどろもどろになりながら言い訳をようやく始めていた。

「……僕、女の人をおかしくしちゃうような不思議な力があるんだって、そう言われたんだ…それで、保健の先生を」
「保健の先生を?」
「あうぅ…先生が、腕輪を調べてくれるって…それで…あぁ冴子さん、だめだよ」
「だめよ、続きをお話しなさい」
「うっうん、それで、あぅう、その時…」
正樹の切れ切れのあまり要領をえない説明がダイニングキッチンに響いていた。
その理由は一つ、
しゅしゅしゅしゅしゅ
冴子さんが正樹の話を聞きながら、その頬を舐めたりペニスを手で扱いたりして話を促していたからだ。
正樹は必死にありのままを冴子さんに語っていた。
朝、家を出てから、エレベーターであった女の人のこと、電車の中のマイカとレンからの逆痴漢、それで自分の力に気がついたことなど、包み隠さず話し続けていた。
「それで腕輪がはずれたせいで保健の先生まで…」
「なるほどね、それから?」
冴子は先を促すように、白い指先で少年の股間をぎゅっぎゅっと強弱をつけて手淫してやる。
腕の中の少年はそんな彼女が怒っていると思っているのだろう、まるで捨てられた子犬ようにおどおどしながら話し続けていた。
だが、黒髪に隠れた彼女の瞳をみればその疑いはすぐに晴れていただろう。
そこにはかわいい子犬をしっかり抱き締め、困った顔をついつい見てしまう美女の正樹に対する愛情に満ちた視線しかなかった。
ふふふ、正樹君の困ってる顔、可愛くていいわ。
冴子さんは、すっかり蕩けた瞳で少年の横顔をみつめながら、きゅきゅっと手コキを続ける。
正樹がその快感におもわず声をだして、話が中断すると、手の動きを和らげ、また激しく動かしたりと少年を翻弄する。
クチュクチュ シュシュシュシュ
「あっああぁ、冴子さん手を離して、話ができないよ…あぅ」
正樹はすでに我慢の限界なのか、美女の手の中のペニスが痛いほどドクンドクンと脈打っている。
「だめよ、ちゃんとお話して、ね」
「だっだって、こんなことされたら話なんて…あうぅ」
「こんなことってなにかしら?正樹クンが勝手にここを大きくしてるだけでしょ?」
そう言うと、冴子さんは少年のいきりたったペニスを更に激しく高速でしごきだす。
シュシュシュシュ
「あうぅうう、だめだめだめぇ、冴子さんとめてぇ」
「ふふふ、だめよ」
ふふふ、ごめんなさいご主人様、だってどんな時もご奉仕をするって約束だもんね、ご主人様が約束させたんだからね。
冴子さんはクスクス笑いをかみ殺しながら、さらに濃厚な愛撫を続ける。
すっかりこの年上の美女は少年を肉の責めにかけることの虜になっていた。
「でも…あうぅ、そっそんなに動かしたら、あぁ冴子さん、もうもう、でちゃうよぉおお」
「まだ出しちゃだめよ」
「でっでも」
「そうねぇ、お姉さんの言うこと聞けないそんな悪い子は……こうよ」
グッッ
今度は、ぐぅっとペニスの根本をつかむと今にも暴発しそうになっていた勢いを無理矢理とめる。
今まさに冴子さんの手の中で白濁液を放出しようとしていた正樹は、その寸止めに体をガクガクと振るわせながら、口から涎を垂れ流す。
「あうぅうう、さっ冴子さん」
「そんな声だしてもだめよ、おち○ぽこんなに大きくさせて、ふふふ、本当にいやらしいんだから、私はね、お話をしなさいっていっているのよ」
「そっそんな、もう無理だよぉ」
正樹はなさけない声をだして、ふるふると首をふる。
あぁご主人様可愛いいぃいい。
そんな少年を見ながら冴子もきゅんと胸を高鳴らせていた。
思わず頭をかき抱いて、少年の溜まった白い性欲を弾けさせてあげたくなってしまう。
きっとこの小さいご主人様は冴子の中にザーメンを吐き出したくてたまらないのだろう。
ついつい優しい声が出そうになるのを、冴子は無理矢理押しとどめると、仕事の時のようなクールな表情と押し殺した声を努めて出そうと努力する。
「だめよ、私は怒っているんだから、お話の続きをして、ね、そしたら出させてあげる」
実際、冴子は少し怒っていたのも事実だった。
彼女が正樹から他の女性の存在を感じたのは玄関であって抱き合ってすぐのことだった。
少年から嗅いだことのない匂いの香水の香りが漂っていたからだ。
彼女だって健全な大人の女性だ、嫉妬の感情だってある。
自分が知らないところで知らない女性と愛しい少年が抱き合っていると思うと、胸の奥から激情が湧きあがってきていた。
だが、それ以上、正樹が自分の家に、いや自分達の家に帰って来てくれた方が何十倍もうれしかったのだ。
それどころか、また抱き締めてくれて、キスまでしてくれたのだ。
そしてまるで自分を貪るように求めてくれて、玄関先で何度も突き上げ体の奥に精を放ってくれた。
そのことを思うと子宮がじゅんと熱くなるような幸せな感覚が体中に広がっていく。
自分にできることはこの少年に誠心誠意奉仕して、たくさんたくさん愛してもらうことだけ。
他の女性と関係をもつことは、あまり嬉しいことではないけど、それを理由にご主人様である少年をこんな風に責めることができるのなら悪くないかも…
なんて発想まで浮かんでくる。
きっとこれも腕の中の愛しい少年が最初に言っていた不思議な力のせいなのだろうか?
ふふふ、私、すっかり正樹君の虜になっちゃってるのね。
でも、それも悪くないかも。
そう思いながら白い指先で自分を何十回も犯してくれた少年のペニスにさらに激しく動きを加える。
「あぅう、さっ冴子さんんん」
「ほら、正樹くん、お話の途中でしょ!それで保健の先生を犯してどうしたの?」
「あぁそれで、僕、僕、あうぅ…」
正樹は苦しげに眉をひそめてまた語りだす。

ふふ、ごめんなさいね、ご主人様。
冴子さんはぺろりと舌を出すと、正樹の困った顔を愛しげに見つめながら心の中だけでそっとわびる。
私、川奈冴子は何があっても正樹様の忠実なメス奴隷です。
だから、ご主人様が飽きるまで冴子をたくさん愛して犯してくださいね。
でも、もうちょっといじめちゃおうっと…
「あぁう、さっ冴子さんん」
「おち○ちんビクビクさせててる暇があったら、ちゃんとお話しなさい、正樹くん」
「そっそんなぁ、あぁ冴子さんのおっぱいが…あうぅ」
「ほら、ほら、腰が動いてるわよ、涎までたらしちゃって、ほんとにもうだらしないご主人様ね」
「あぁぁああ」
「ふふふ、こんなんじゃお話できそうもないかしら?でもちゃんと全部話すまで、お・あ・ず・けよ」

冴子さんの肉責めはまだまだ続くのだった。


誤字脱字指摘
9/8 ミグ様 あき様 9/20 H2様
ありがとうございました。