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11月29日に追突されたラヴ号復活（予定）までの記録です。
11月29日（土）
午前10:45に不幸にも国道290号線で追突されてしまった(怒)
道路工事の片側交互通行で停車していた際に、新潟市内の設備関係の会社のADバンに追突されてしまう。
ADバンは大破。こちらも、トランク・リアバンパー上下・右テールライト破損と結構なダメージ。その後の調査で幸いにもフレームにはダメージは逝っていない模様。
ディーラーに連絡を取り、A4は自走してディーラーの板金工場に運び込まれた。
アウディ新潟に連絡を取り、どこまで復元可能なのか尋ねるが私の不安を打ち消してくれるような返事を貰えなかった。
確かにやたらに安請け合い出来ないのはわかるが、余計不安にさせることは無いと思うのだが・・・。
その日の夜は、出張先の米沢のホテルで眠られなかった。
11月30日（日）
深夜上司より電子メール到着。お勧めの修理先を紹介してもらう。
電子メールに一言「保険屋に屈しない板金屋だ」と書いてあった。
12月1日（月）
相手の会社に電話して保険会社を尋ねれるが、張本人が日・月曜日と出張中で午後まで戻らないため待って欲しいと断れる。対応した方は「お体は大丈夫ですか？このたびは申し訳ございません」と丁寧に謝ってくれるのだが・・・。
午後２時に本人より電話があり保険会社を聞く。電話で簡単に済ませてすぐに電話を切ってしまった。
午後４時に富士火災より電話。東京の受付チームが担当してくれることになった。ついでだから新車請求やら下取り額の減額などを尋ねてみる。判例を出していちいち説明くれた。
現在の私のラヴ号は絶好調。
もし、新車を用意してくれたとしても諸手をあげて交換するきにはなれない心境だ。
12月2日（火）
富士火災の保険のアジャスターがアウディ新潟の板金工場（横越）に保管されているA4のチェックにやってくる。
アジャスターは私に連絡を取らなかったが、別ルートで入手した情報によるとアジャスターがはじき出した推定修理費用は40万円台らしい。とりあえず軽症なのか？
しかし、とても40万円台で収まるようなダメージではないような気がするが・・・。
上司お勧めの修理先に連絡を入れる。職人肌らしいので、ちょっとドキドキ(^^;)
でも、話してみると優しい方でした。
事故の事情を説明して、修理をお願いすることにした。
保険会社・ディーラーから連絡が行く事を伝えて電話を切ったが「大丈夫。簡単ですよ。」とサラッと言ってくれたのは嬉しかった。
なお、修理先はモトーレンの指定修理工場だったりする。
夜、アウディ新潟より電子メール到着。相手の保険会社と連絡が取れて代車が決まったらしい。ただし、手配出来るのは土曜日なので待って欲しいと書いてあった。
車種は、土曜日までのお楽しみですがこれから冬にかけて「FR車」ってどうよ？
12月3日（水）
富士火災の東京チームに修理先の連絡を入れる。あと、加害者が仕事＞被害者のようだと連絡してクレームを入れてもらう。
私が金品は要求する気はさらさらない事を東京チームの受付は理解しているので、一芝居打ってもらった。
その日の夕方、加害者が缶ビール一箱持って会社を訪ねたらしい。私は不在だったが。
缶ビールは受け取らないで保留にしておいた。
金品よりもA4を完全に復元してくれる名工が欲しい今日この頃である。
12月4日（木）
そろそろ新潟も山間部は雪が舞いだした。本来であれば週末にエンジンオイル交換とスタッドレス交換を予定していたのだが(;_;)
どういうわけか、緊急な仕事が多い。NTTでも事例が少ないトラブルとか厄介な問題が朝から続いててんてこ舞い。TAにiナンバーの設定をすると携帯電話から着信できなくなるって何よ。
そんな最中に加害者から電話。こっちの都合を無視して電話してくるのはまったく持って勝手である。勝手に追突して勝手に謝りに来て勝手に電話してきて、まったく勝手すぎる。
話の内容はこうだった。
「どうしても他の修理工場で直されますか？買ったところの工場で直すほうが良いと思いますが・・・」
？？？だったので詳しく尋ねてみた。
「保険屋が、色が合わなくなると言っていたのでアウディ新潟で修理された方がいいといっていたもので」
保険屋＝東京チーム？なのかと尋ねてみると富士火災の新潟支店だということだった。
東京チームに加害者が上記の電話をしてきた理由を尋ねてみた。
「単に心配して連絡しただけだと思いますよ」と言われた。確かに、好意と受け取れるのだが・・・。
実は新潟支店の保険屋とは一度も連絡を取り合ったことがないのであった。
しかし、先日の上司からのメールを思い出す。
「保険屋に屈しない板金屋だ」
うーん。加害者の好意による忠告と受け止めたい。
しかし、A4の被害に関する情報を私より加害者に一方的に伝える富士火災の新潟支店に不信感を覚えてしまった今、素直には信じられない話である。
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