橋を掛け変える


思いつきでジャズベのブリッジを
元から付いてるバダスからデフォに変えてみた。
写真右側のキッチンペーパーは楽器メンテの必需品。
トイレットペーパーと間違って買ってきた事は内緒の方向。

昨日のデモ演の打ち上げで話題になったけど
ギタリストからしたらブリッジ交換ってあまり用途が無く
するとしても懐かしのフロイトローズくらいかなって話ですが、
ベースにとっては一番ポピュラーな改造ですかね。

関係ないですが私の周りのギタリストに限ってか
ネックの反り調整のトラスロッドを回すのを
かなり慎重な人が多いかなぁ。
それに比べベーシストはぐにゃんぐにゃんトラスロッド回す気が。
ジャコはソロ中にも回すしな。(笑)

話戻ってブリッジ交換。
良くあるのはfenderのデフォで付いてるブリッジから
BADASS(バダス)に交換が流行。
バダスにすると一般的にブリッジの質量が増えて
(ゴツくなるって事。ハート)
サスティーンが増えてアタックが出るってことらしい。
あっでも今回この定説上ではヴァージョンダウンってことに。(笑)
でもやっぱFenderデフォブリッジは50年近く形を変えないだけあって
偉大だなぁと思いました。おそるべしレオ?
バダスはデカイだけあってブリッジとボディががっつり一体化して
良くも悪くも一緒に振動してる感じがするんだよなあ。やっぱ硬質。
デフォは薄くて小さいから弦とボディが直結してる感じ。
そのせいか一からセッティングし直すとそのシビア具合がおもしろい。
弦高でみるみるボディ鳴りが変わる。(驚)
材が良い楽器でセッティングがガッツリ決まれば
間違いなくこっちのブリッジだな。
バダスは言ってしまえばカレー粉、マヨネーズみたいで
その味付けが強烈なんだよな。(笑)好きな人も多いけど。

で、結局30分くらい弾いてみてバダスに戻しました。あはー。
デフォでセッティングし直すにはフレット減り過ぎもあって
うまいセッティングにならずに悶絶
これ以上はその道のプロの手を借りたい。(汗)
あと10年近く一体化してたパーツの馴染みはやっぱいいぞ。

今のプレベは満足いって気に入ってるけどなんだかんだ言って
ジャズベも使えるからそろそろ調整に出したいもんだ。

こんな日記どう?!好き〜?嫌い〜?生理的にムリ!?
2007年11月19日(月) No.202 (未分類)