デカイことはいいことだ



シャレオツなカフェで自家製ジンジャエールを嗜む僕ですどうも。

久々にブログなぞ描こうと思っているのです。

最近腐れ縁ギタリストと話していて
ハッとしたことがありまして。
それっていうのが
アンプなりエフェクトペダルなりは

"コンパクトボディのものは結局、
スケールの小さい音しかしないんじゃないか問題"
というもの。
昔のエフェクターなんて無駄に箱デカイし。

うちでは前の作業場の環境的に
ベースもギターもミニアンプを気に入って使ってたわけです。
ただギターアンプに関しては満足してたわけでは全然なくて
マイク変えたりHA変えたりしてたわけですわ。

んで何かの機会で友達アレンジャーから
MarshallのJCM800を借りる機会があって
自宅スタジオで色々試してたら結局2ヴォリューム仕様だろうが
マスターヴォリュームを目一杯あげないと良い音なんてしないってこと。

ま、あたり前のことなんだけどまざまざ実感したわけです。

今の作業場はベースアンプも
フルで鳴らせるのでミニアンプである意味はないから
ミニアンプヘッドを全部処分して色々調査して
Marshallの1987をゲットしたら、もう100点。
悩みぶっ飛びました。超爆音だけど。
それが1年くらい前の話

ただ1987は自分の作るゴリっとロックにはバッチリだけど
その1種類の音しか出ないのもある。
クリーンがちゃんと良い音してペダルでの歪みも作りやすい
アンプとしてちょっと前にJTMも導入。
FenderもVoxもコンボならあるけどなんかしっくりこないし。
なんかアンプはMarshallと相性いいみたいで。


上段:1987
下段:JTM
見た目ほとんど一緒でウケる。

これで自分が作る音楽でのギターの8割は対応できると。


んでつい最近はこれ


Marshall三段積み(なんか違う)
結局キャビネットも小さいのは難しいんだと。
ってなわけでそれまで12インチ1発の1912(写真上)から
2発の1936Vintage(写真下)を導入。

もう爆音すぎて耳痛いけどこれがちゃんとしたアンプの音だと
やっとこさたどりつきました。

ただ面白いのはアンプ出音は2発の1936の方が明らかにいいけど
ことRecに関してはどちらの方が
良い音ってことはないこと。
結局は1つのスピーカーにマイク立てるのが主だから
1発も2発も大差ないように思えるけど録り音も全然違う。
箱なりってのはこんなに影響するものなのかと。

1発の1912は明らかにミッドに寄っていて
オケ中では抜群に抜けるし
2発の1936はレンジが広くて聴感上、アンプの鳴りに近くて自然。
ま、自分が欲しかったのは後者なので万々歳だけど。
1912は売ろうと思っていたけど案外使い道あるのかもと。。

この布陣でだいぶ戦えそうかなと。

Fenderアンプもいいけどなんかうまく使えないんだよな。
この辺は本業の人たちにお任せ。



ただベースアンプに関してはヘッドはデカイ方がいいのは
確かなんだけど。
キャビネットはどうなんだろ。
この辺はもう少し勉強します。
案外最近はベースのラインの音が結構好きだから
アンプの方は位相の良い音であってほしいから
それこそ1発キャビがいいのかもと。
何かの機会で試してみようかと。



元音さえ良ければこの二つ刺しときゃそれで十分。プラグインのサンズはホント出来る子。
(Twitterより)



話変わって先日所属事務所のアワードなるパーティーがあって
2年連続で賞も頂いて嬉しい限り。
今年も頑張ります。



去年頂いたシャンパングラスと今年もらえたシャンパンで
最高の乾杯をいつするのかで早くも悩んでますが。
2017年04月06日(木) No.740 (日記)