謹賀新年


2017年を振り返って




2017年もいつもの皆様だったり初めての皆様だったり
たくさんの方にお世話になりました。

基本制作屋としてずっぷりな自分としては
今年特に印象深かったのは
ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアスの
Fan Festaの音楽ライブパートを担当し
ベース、ライブアレンジ、バンドマスターとして
フランス、台湾、NY、東京、韓国、LAと
ワールドツアーを回ったことが印象深かったですね。

各所の感想(Twitter)




















そして豊崎愛生さん、AKB48、=LOVE、
スマホのゲームアプリ、『バンやろ』でのキャラクターソング
『ソラとウミのアイダ』と『DREAM!ing』のメインテーマと
初めましての案件も多い年でした。

海外公演の前後に編曲の仕事が埋まったり
スケジュール的に大変なことも多かったけど
今年も充実した一年でした。

全然想像もしてないことが起きた一年、
来年はどんな年になるか今から楽しみです。



2017年一番心に残った風景
ニューヨークのブルックリン橋での日の出前



2017年12月31日(日) No.747 (日記)

デカイことはいいことだ



シャレオツなカフェで自家製ジンジャエールを嗜む僕ですどうも。

久々にブログなぞ描こうと思っているのです。

最近腐れ縁ギタリストと話していて
ハッとしたことがありまして。
それっていうのが
アンプなりエフェクトペダルなりは

"コンパクトボディのものは結局、
スケールの小さい音しかしないんじゃないか問題"
というもの。
昔のエフェクターなんて無駄に箱デカイし。

うちでは前の作業場の環境的に
ベースもギターもミニアンプを気に入って使ってたわけです。
ただギターアンプに関しては満足してたわけでは全然なくて
マイク変えたりHA変えたりしてたわけですわ。

んで何かの機会で友達アレンジャーから
MarshallのJCM800を借りる機会があって
自宅スタジオで色々試してたら結局2ヴォリューム仕様だろうが
マスターヴォリュームを目一杯あげないと良い音なんてしないってこと。

ま、あたり前のことなんだけどまざまざ実感したわけです。

今の作業場はベースアンプも
フルで鳴らせるのでミニアンプである意味はないから
ミニアンプヘッドを全部処分して色々調査して
Marshallの1987をゲットしたら、もう100点。
悩みぶっ飛びました。超爆音だけど。
それが1年くらい前の話

ただ1987は自分の作るゴリっとロックにはバッチリだけど
その1種類の音しか出ないのもある。
クリーンがちゃんと良い音してペダルでの歪みも作りやすい
アンプとしてちょっと前にJTMも導入。
FenderもVoxもコンボならあるけどなんかしっくりこないし。
なんかアンプはMarshallと相性いいみたいで。


上段:1987
下段:JTM
見た目ほとんど一緒でウケる。

これで自分が作る音楽でのギターの8割は対応できると。


んでつい最近はこれ


Marshall三段積み(なんか違う)
結局キャビネットも小さいのは難しいんだと。
ってなわけでそれまで12インチ1発の1912(写真上)から
2発の1936Vintage(写真下)を導入。

もう爆音すぎて耳痛いけどこれがちゃんとしたアンプの音だと
やっとこさたどりつきました。

ただ面白いのはアンプ出音は2発の1936の方が明らかにいいけど
ことRecに関してはどちらの方が
良い音ってことはないこと。
結局は1つのスピーカーにマイク立てるのが主だから
1発も2発も大差ないように思えるけど録り音も全然違う。
箱なりってのはこんなに影響するものなのかと。

1発の1912は明らかにミッドに寄っていて
オケ中では抜群に抜けるし
2発の1936はレンジが広くて聴感上、アンプの鳴りに近くて自然。
ま、自分が欲しかったのは後者なので万々歳だけど。
1912は売ろうと思っていたけど案外使い道あるのかもと。。

この布陣でだいぶ戦えそうかなと。

Fenderアンプもいいけどなんかうまく使えないんだよな。
この辺は本業の人たちにお任せ。



ただベースアンプに関してはヘッドはデカイ方がいいのは
確かなんだけど。
キャビネットはどうなんだろ。
この辺はもう少し勉強します。
案外最近はベースのラインの音が結構好きだから
アンプの方は位相の良い音であってほしいから
それこそ1発キャビがいいのかもと。
何かの機会で試してみようかと。



元音さえ良ければこの二つ刺しときゃそれで十分。プラグインのサンズはホント出来る子。
(Twitterより)



話変わって先日所属事務所のアワードなるパーティーがあって
2年連続で賞も頂いて嬉しい限り。
今年も頑張ります。



去年頂いたシャンパングラスと今年もらえたシャンパンで
最高の乾杯をいつするのかで早くも悩んでますが。
2017年04月06日(木) No.740 (日記)

只今帰省中




正月三が日は地元長野県上田市に帰省しとります。
真田丸フィーバーだそうで。
見てないんでなんのテンションも上がりませんが。

恒例の田舎即席スタジオを設置してみたものの、
だらけきって寝てたりアウトレット行って買い物したり
両親達とテレビ見たりして何もしてません。

それとうちの親”芸能人格付けチェック"好きなんですが
やれ数億円のヴァイオリンと数十万のヴァイオリンの
違いとか、プロビッグバンドとアマチュアビッグバンドの差とか
『お前は当然わかるだろ』と嫌なプレッシャー感じてます。
正解してますけどね。

そして田舎の夜は早い。。
12時にはシーンですよ。
暇なんで久しぶりに日記的ブログ書いてます。


お題は2016お世話になったソフト抜粋5!
ごく狭い範囲に向けてお送りします。


・ソフト音源編

1、TOONTRACK Superior Drummer 2.0(ドラム音源)

ずっとBFD使ってたんですけど実は1,2年前くらいから
S2.0よく使ってます。主に拡張の方だけど。
パッとしていてストレートで力強くて抜ける。
細かいところ行き届かなくてやきもきすること結構あるけど
自分の作るオケにはよく合うんだなこれが。
実は音色バリエーションあんまないけどその辺りはBFDでフォロー。


2、AMG Kick-Ass Brass! (バリトン音色)

ブラスは基本クリスハインホーンズとSample Modelingが
多いけどバリトンだけはKick-Ass Brass!がお気に入り。
アレンジで案外バリトン入れるので重宝してます。
一番本物っぽい上に抜ける。逆にクリスハインのとかは嘘くさすぎる。


3、 Native Instruments KOMPLETE KONTROL

これはソフト音源とは言えないけど
ProTools完結派としては実は一番優秀なVST、AUブリッジ。
いままでVIENNA ENSEMBLE PRO経由でわざわざ立てていた
音源がPro Tools内で簡単に立ち上げられ、
かつKOMPLETE KONTROL S-SERIESのキーボード使ってれば
各パラメーターが勝手にツマミにアサインされるYo!


4、 CineSamples CinePerc(オーケストラパーカッション)

CineSamplesの音源は結構好きで今年
CinePercを導入してみました。
劇伴で活躍しつつ、案外クロマティックパーカッションとか
豊富なんでポップスでも使えます。
ただダウンロード100GBはなかなかシビレました。


5、 CineSamples VOXOS Epic Choirs(クワイヤ音源)

こちらもCineSamplesのクワイヤ音源
はっきり言ってフレーズビルダー機能が
使いたかっただけですけど楽しいです。

↑楽しそうでしょう?

以上。



・プラグインエフェクト編

1、FabFilter Pro-Q 2(EQ)

もうほんとこれよく見る。
EQポイントだけ聴きながら調整できるのホントできる子。
自分的には余計なとこカットする用。
逆にブーストは別のざっくりEQでやりたい。


2、UAD API® 500 Series EQ プラグイン・コレクション(EQ)

これの560ホントお気に入り。太くはないけど明るい。
エレキギターはほぼこれでちょいちょいしてます。


3、LA-2A UAD or Waves(コンプレッサー)

なんか年々好きになっていくコンプ
ベースは9割、歌は7割これです。
UADの方が全然良くてレイテンシーの問題もあって
作業中は代替えとしてWavesの方を使ってたんだけど
案外こっちの良さもあるなと感じてきました。


4、UAD Ocean Way Studios(ルームモデリング)

ギター、ブラスにはなくてはならないやーつ。
UADのマストバイはこれです。多分。
空間が広いオケでは特に力を発揮。
とはいえ納品の時には外すんで意味ないっちゃないけど。


5、Sound Toys Decapitator(サチュレーションモデリング)

サチュレーション系エフェクター大好きだけど。
最近はこればっかり。ちょっと強引なとこが好き。
他のサチュレーション系ではUADのSPL Twin Tube、
Nomad FactoryのMAGNETIC IIなどなど
思い返せば結構色々使ってるなと。

以上。


にしても音源もエフェクターも
人によって全然ハマるのが違いますね。

食べ物の趣味も違えば好きな服も違うし
体型もフェチズムも違うんだからそりゃそうか。

右にならえで選んでもろくな事にならないけど
流行りに一度乗ってみるのも大事。

次回はハード楽器&機材編
乞うご期待。
2017年01月02日(月) No.737 (日記)

New Year




新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

今年も力まず柔軟に自分らしい
丁寧な仕事を心がけて邁進したいと思います。

2017年01月01日(日) No.736 (日記)

今年を振り返って




2016年も皆様大変お世話になりました。
浅草寺のおみくじで凶から始まった一年ですが
一歩一歩踏みしめて自分らしく丁寧に音楽を
クリエイトできた年だと思います。

2年ぶりにがっつり劇伴をやらせてもらったり、
結構前から編曲で参加させてもらってる
スマホゲームアプリの『バンやろ』がいよいよリリースされ
盛り上がったりと、

これまでと違った布陣での活動も多く
実に有意義で参加できたことに嬉しく思います。

戸松さんのベストアルバムも自分にとって特別だし
どの作品も出来る全てを注げました。

そしてサウンドプロデュースに関しても
ただ曲を書く、アレンジをする、楽器を弾く、
という以外のことも多くを前進させることが出来てきました。

2017年も皆様よろしくお願い致します。

今年も全力前進!!舵はそっと握るだけ!!





2016年12月31日(土) No.735 (日記)

JB 65'




ででん。

1965年製 Fender Jazz Bass

いよいよジャズベをちゃんと選びましたよ。
オリンピックホワイトのマッチングヘッド。

イカす。

フレット、ナット以外はオリジナル。


イカす。


購入までに色んな経緯があって、
お盆くらいの時期に名古屋の楽器屋に
ヴィンテージFenderのジャガーが安くあるという
タレコミがあり、ちょうど丸一日空いてる日があったので
なんかノリでドライブも兼ねて車で名古屋まで行ったんですわ。

んで実際はそのジャガーは駄目ダメで一瞬でやめました。
ま、そのまま帰るのもアレなので大きな楽器屋だから
色々物色。Fenderのカスタムショップのジャズベの中古が
何本かあったので端から弾いてみることに。

まあ全部駄目ダメだったんだけど、何本も弾いてたら
"あ、やっぱジャズベはFenderだな"とその時思ったんです。
今使ってるNash Guitarsのジャズベも気に入ってるけど
そろそろちゃんとFenderでジャズベを探したいと思うという。

結局何も買わずに意欲だけ胸に東京に帰りましたとさ。

あ、せめてうまいもの食おうってことで
ひつまぶし食いに行きましたが。



が、うな重を選択してしまう自分なに。
でも最高に美味かったです。



んで後日本格的に都内〜近郊で探し始めたわけです。
そして一番最初に弾いたのが今回買ったベース。
久々の"弾いた瞬間、これ買うんだろうな"衝動。
今まで弾いたどのジャズベより良い音、弾き心地。

その後63年〜66年製までのリフィニッシュも含め
何本も弾いたけど結局一番最初に弾いたものを
超える楽器はなく購入に至りましたとさ。

楽器とも出会いも運命めいたとこありますな。

楽器屋のオーナーさんと色々話していたら
65年はバランスが良く好む人が多いとのこと。

64年製以前のプリCBSはリフィニッシュしか弾いてないけど
やっぱリフィニッシュは総じて好きなのはありませんでした。
まあ、オリジナルカラーがあっても
ほら、ね、アレ買える身分じゃないので()

66年のプレベを買ってから11年。
理想の布陣になりました。
この2本は一生使います。



そして同タイプのベースは2本持たない主義の自分ですが



Nashのジャズベは売りません。
サブとして置いておきます。
それにこんな見た目のかっこいいベース無いですから。
これまでいい仕事してきましたが
オブジェとしてもいい仕事してる。



2016年10月16日(日) No.732 (日記)

作業環境改善計画その2


今月は作業環境改善計画ってことで
前回の日記からあるように色々画策してやんす。

それで昔から煩わしいと思っていたことを改善するために
足で踏むスイッチ的なsomethingで
Pro Tools上の選択トラックのミュートのon/offが
できないかどうか。

というのもうちはベースを録音するときは
アナログミキサーにベースはDawに送る回線とパラって
送ってDawのアウトもミキサーに送って
ミキサーでモニターしながら録音してます。

いくら最近はパソコンも早くなったしバッファも
詰められるっていってもやっぱ遅れが気になる。
不思議なことに他の楽器では気にならないのに
ベースだけは気になる。
まあそんな違和感感じながら弾いても怪我するだけだから
ずっとミキサーかえして同じやり方でさぁ。

で、問題になるのはPro Toolsに録音するときは
トラックの返しはミュートしていないと
直モニター音と一緒になっちゃう。
とはいえプレイバック時はトラックのミュートを外さないと
聞けるわけなし。

案外マウスで画面上のちっさい「M(ミュート)」ボタンを押すのって手間。
だから今まではFaderPort



↑↑これね

のミュートボタンでポチポチやってました。

でもさ。ベースってさ。両手で弾くじゃん。塞がってんじゃん。
もし足で出来たら最高じゃん。
で冒頭に書いた足踏みミュートスイッチの模索に入る感じ。


トラックミュートって事はHUI系だよな、、と
そっちで探し、いっその事FaderPort足元置くかなんて
暴挙に入ろうと思ったところ

"トラックミュートのキーボードショートカットがあんじゃん"
って事を思い出しました。Shift+M
ケンジントンのマウスとかボタンにショートカット割り当てられるから
きっとそれのフットペダルもあるんじゃ無いかと思ったら
↓↓



おぉって思ったけどどうやらwindowsに前向きで
Mac OSではキー2個押し的なショートカットは難しいらしい。

でもこの方向だと調べて最終的にこれになりやした。




Griffin Technology PowerMate
押したり、長押ししたり、クルクル回したり、押しながら回したりの
ジャスチャーに色々なコマンドを割り当てられるやる。

そいつを



足で踏む。踏めばShift+M
もう完璧。効率アップ。
おまけに長押しでソロも割り当てやした。
しかもこいつcommandキー他モディファイキーを
押しながら踏むジェスチャにも何かしらを割り当てられる。

ソフトごとにも設定ができるから他にも色々できそう。

Finaleではメロ譜に歌詞を書くとき
「決定」→「次の音符へ移動」と一文字打つのに
2回エンターキーを押さなきゃだったのを
一踏みにエンターキー2回押しを割り当てておけば
めっさスムーズ。

元々手でコントロールするものを踏むから
耐久性が不安だけどま、そんな事は気にし無い。

Dawに翻弄されるMacユーザーにオススメです。




ちなみにBluetooth版もあって輸入で買えるけど
うちのMacPro対応せず。。
新型MacPro発表が待ち遠しい。。



そんでリビングの改善も



ラグ新調♪
しゃれてるuuuu。

2016年06月09日(木) No.726 (日記)

作業環境


今月は長年使い続けた打ち込み用のマスターキーボードを
変えたのをきっかけに作業環境の改善を企み企み。

作業効率悪いやり方も慣れちゃうとそれでも
早くできちゃって逆にやり方を変えにくくなるし。


んで作業場の配置の改善をと。
現在の配置がこれ
↓↓↓



目の前にずっとマスターキーボードがあるのが嫌で
マスターキーボードは左側。
もういわゆるDTMというものを始めた頃からこの配置。

でも前向いたり横向いたりサブディスプレイに
ウィンドウ移したり戻したり。効率悪いっちゃあ悪い。
むしろなんでそんなことしてんのって感じだと思う。
でもこれが集中出来る形なのです。

でも一応メインのデスクにマスター鍵盤を置いてみたりもしたけど
Macのキーボードの先に鍵盤置くと鍵盤遠くて弾きにくいし、
逆にすると今度はMacのキーボード遠くて嫌。
そもそも鍵盤位置高いよ!ってすぐ元の形へ。


で・・・だ。
でも以前から改善策はなんとなくあったはあったのです。



↑↑↑机の下に鍵盤潜り込ませられるんじゃないかと。
んで使う時だけ机の下から出てくるようにできないかと

思い立ったらすぐ行動。
2,3年前に衝動のままに洗濯機置き場を
防音ブースに改造したこの血が騒ぐ。

机の下に入るキーボードスタンドを入れるなど
色々模索した結果。こうなりやした

↓↓↓



机に直接鍵盤を乗せる引き出しつけてまえ。

ベアリングのスライドレールを買ってきて
ホームセンターでサイズぴったりに板をカットしてもらい
重さ対策の補強板も含め完璧な出来。




鍵盤を乗せるとこんな感じ


動き超滑らか



鍵盤を使わないときは完全に机の下に収納でき
机の天板から鍵盤部分だけ出したり
全開に引き出してコントロールツマミまでいじるもよし。

思いがけず予算1万円以下で理想の作業デスクを手に入れましたとさ。
超満足。

誰かが言ったよね。
"満足するには最終的には自分で作るしかないよ"ってね。



2016年06月05日(日) No.725 (日記)

新兵器たちよ




どーん!Marshall3段積み!違うか!
真ん中の1987があらたに仲間入りしましたよと。
ちなみに一番下のJCM800は借り物。

ずっとミニマーシャル(JCM1H)を愛用していたけど
パワーアンプにゆとりがあるアンプの方が
最近は好きそうなんで思い切って導入ぅ。

JCM800も借りて色々試したけど
新導入の1987が一番好きで使いやすいな。
1Vol.Marshall恐るべし。
爆音だけどうちならなんとかいけそう。
頼もしい新メンバーですん。

チャンネルリンク用の短いケーブル作らねば。




JHS Pedals / Panther Cub
何気にアナログディレイは初導入かな。
ディレイはDAW内でって感じだったけど
なんだかんだで録る時にかけてるのいいいねって感じにも。
曲作る時もギターでディレイで遊んる時ほど
イマジネーション沸くことないよね。
ずっと前から狙ってて程度の良い中古があったからGet
早速仕事で使ってるけど使いやすいし音もいい。

あとJHS PedalsのCM斬新すぎ。






そしてマスターキーボードを8年ぶりくらいに変えましたさ。

Native Instruments のKOMPLETE KONTROL S61

今まではTritonでやってて
タッチももうこれしか使えないんじゃないかってくらい慣れてたけど
KOMPLETE KONTROLソフトウェアと操作性には興味あって
しばらくは試しに25鍵の方をテスト的に入れて使ってました。
んで結局こいつは便利だってことになり、
且つこのタッチ好きだぞ!ってことになって導入と相成りました。

というかKOMPLETE KONTROLソフトウェアって
VST,AUブリッジとしても有能なのね。
気づいたらわざわざVIENNA ENSEMBLE PRO 内に
VST系を立ち上げる必要がなくなってたという嬉しい感じに。

KOMPLETE KONTROLソフトウェア内に音源を立ち上げると
コントロール類がツマミに勝手にアサインされて
かつ名前まで表示されていいね。
ただ大抵のシンセでページ数がめちゃくちゃ多くなるけど。

コントロール類のDAWへの書き込みは
midiではなくオートメイションで書き込む感じだから
ツマミ回しだしたとこから数値が動くからいいね。



などなど制作のメインツールがちょいちょい変わってきて
気分は上がってます。いえぃ。

2016年05月30日(月) No.724 (日記)

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