一つ見えてきた


2月にレコーディングブースを作ってからというもの、
はじからはじまでアンプで録音してたりして。

もう試行錯誤の日々。
でも成果は着々とアップ




ま、そのために買ったFneder Blues Jr
元々あったSHUREの57だけじゃ当たり前だけど
下が録れなくてMD421の初期型がヤフオクで拾えたので
雲が晴れた感じ。
マイクの位置、距離で天国にも地獄にも。

にしてもつくづく2chのHA買って良かったと。




レコスタで自前のベースコンボアンプでRec
音色の趣旨をエンジニアさんと相談して
選ばれたマイク、47FETとMD421。
MD421をメインにして47FETでLowを調整する流れ。

色々な発見がありましたとさ。






そして自作業部屋でも遂行。
47FETの代わりにノイマソ87ai。
流石にリアルタイム録りは苦情必死だから
5分だけごめんなさいのリアンプで。
ま、リアンプしたいがためにリアンプBOX(逆DI)買ったよね。
LowインピをHiインピに戻すだけなのに高過ぎだよね。





もう何でもかんでもアンプ録りって事で
最近練習用に導入したFENDERのミニアンプまでRec
中古のMD421の値段にもはるか及ばない値段のアンプのくせに、
意外といい感じ。ちょっとローファイな音出る。
モータウンとか合いそう。需要ないけど。

にしてもFenderのアンプはFenderの楽器が一番合う。



そんな日々。
セッティング面倒いし、変なとこにブース作ったから
全然手軽じゃない。

でもあんなに欲しかった音の立体感が手に入ったぞ。
アンプシミュレーターは優秀だし手軽だけど
もう飽きちゃったよ。

ただリテイクが多くなる編曲とかはリコール性が悪いから
とりあえずシミュレーターだけどね。
最終的にはギターもリアンプしたりしなかったり。
何にせよ苦労が成果になっていて良かった(;´Д`A


まーだらだらと書いてますが今日も楽しそうに音楽してます。
2013年04月27日(土) No.652 (日記)

売りたしその2




AVALON U5 中古
無事に買手が見つかりました

言わずと知れたDIのド定番
ベースではド定番中のド定番
2010年に正規輸入品を新品で購入しました。
最近あまり使っていないので誰か欲しい人に使ってもらえればと
売りに出したいと思います。


故障は全然なかったのですが保証期間が切れる寸前で
一度代理店に送ってメンテナンスしてもらったので
動作もすべて良好です。

個人的感想としてはベースはクールでゴリッとしたのが得意ですが
TONEツマミで色んな音になるので基本オールマイティー。
後Boostツマミが良い仕事します。
DIで適正音量送れるってのはなかなか使い勝手が良いです。
あと有段階のツマミなのでうっかり触って変わっちゃうってことが無くて吉。
自分の場合は、

パッシブベース:8
アクティブベース:7
ストラト、テレキャス:6
セミアコ:5

みたいに決まっててセッティングも楽でした。

今時のアンプシミュレーター全盛のDAWっ子には
ギターのラインインプットにもおすすめです。

元箱諸々有りです。

2013年04月25日(木) No.651 (日記)

サウンドチェック


Nash Guitarsのジャズベを導入してから
早速色々録音とかで使ってて思ったけど、

そういえばやった事が無かった楽器の音比べ。
若干練習も込みでやってみまんした。


①Nash Guitars JB-63



リファレンスとして。
ベースからMANLEYのTube DI直でツールスへ録音。
その後Ampeg SVX(アンプシミュレーター)でアンプ化&結構歪ませ →
dbx 165a(コンプ)でそこそこ叩く。

ブリッとバリッと明るい音にしたくて音作りしたから当然いい感じ。
音の立体感がしっかりしているくせに重心の低さと抜けの良さ。
さすが新潟あぽろん長岡店、三条店の店員さんを振り回しまくって
決めただけある。

以後この入力レベルだけ揃えてセッティングはまんまで
何本かテストしていきます。



②Fender Precision Bass '66



うちの真打ち。プレベ。
ムチムチしててこれがホントに古き良きベースの音
ドラムとのデュオだとプレベらしい"ネチャネチャ"といった音が
よく聞こえてプレバーとしてはご機嫌。
ゴリッと系の歪みとも相性良いけどジャンル的には
若干いなたくなり過ぎか。でもこれが好きなんだよ。



③Sadowsky



自分の手に来てからでも13年くらい使っている古株。
これを聞いた知り合いにも言われたけど結構腰高な印象に・・。
先の2本とは違ってアクティブだし歪みとの相性もあんまりだから
セッティングそのままじゃ明らかに不利か。
名誉の為に言うけど裸のラインの音は圧倒的に太いし良いんだけどなぁ。



④LAKLAND(フレットレス)



完全にノリで録ってみたフレットレス。
フレットレスらしい要素がゼロの曲ってことは置いておいて
比較としてはおもしろいかと。
当然アタックが他の楽器と当然違うんだけど
遅い立ち上がりの音の暗さもあって思いのほか低重心。
でも他の楽器が入ったら埋もれそうだな。。



まとめ:

こう聞き比べると結構違うもんだな。
NashとSadowskyって値段が下手したら4倍くらい違うけど
セッティングによっては全然高いのが負けちゃってるのが凄いね。
わかったのは音作りってホント大事。

Nashジャズベのセッティングで持ち替えてるから
分があるとはいえ、やっぱ良いパッシブのジャズベは
音が作りやすい。今っぽい。
でもなぜか若干楽している感があるのはなぜだ。

あとこう比べるとヴィンテージってなんだかんだ言って
音の深みってかなんつーかがホント独特。

にしてもミュージシャンならまだしもほとんどの人は
違いがたいしてわからないだろうな。
そのほんの些細な差で自分らは右往左往しているのです。
でもその差の積み重ねが偉大なのです。