作曲Vlog


外出自粛が続く中、新しい事をやろうと思い

『Furukawa's Composition Vlog』

と銘打って1曲を仕上げる過程を動画で
1日1本を全11回にわたってUPしていました

↑のリンクからYouTubeのプレイリストに飛べます。
(全11回、まとめて1本にしたのは↓に貼ります。)

普段は人に見せるようなことでもないし
さらさら見せるつもりもなかった部分ですが
ご時世的に家でできる何かをしたかったのと、
某MVを作る為に導入した動画編集ソフトの元を取るべく
やってみました。

特別How toやレクチャー動画ではなく、
ただ『こんなんやってます』と言う内容ですが
どこかの音楽クリエイターなどなどの琴線に触れたら
それで良いななんて思っています。

あと自分で言うのもなんですが、
案外完成した曲が良い感じです。


#1〜#11の動画を全てまとめた1本(無駄なおしゃべりはカットver)は
こちら↓↓↓




最終的に出来上がった曲だけを切り抜いたのがこちら↓↓↓





にしても動画編集てむっちゃ大変。(笑)
2020年05月19日(火) No.777 (動画)

サウンドチェック


Nash Guitarsのジャズベを導入してから
早速色々録音とかで使ってて思ったけど、

そういえばやった事が無かった楽器の音比べ。
若干練習も込みでやってみまんした。


①Nash Guitars JB-63



リファレンスとして。
ベースからMANLEYのTube DI直でツールスへ録音。
その後Ampeg SVX(アンプシミュレーター)でアンプ化&結構歪ませ →
dbx 165a(コンプ)でそこそこ叩く。

ブリッとバリッと明るい音にしたくて音作りしたから当然いい感じ。
音の立体感がしっかりしているくせに重心の低さと抜けの良さ。
さすが新潟あぽろん長岡店、三条店の店員さんを振り回しまくって
決めただけある。

以後この入力レベルだけ揃えてセッティングはまんまで
何本かテストしていきます。



②Fender Precision Bass '66



うちの真打ち。プレベ。
ムチムチしててこれがホントに古き良きベースの音
ドラムとのデュオだとプレベらしい"ネチャネチャ"といった音が
よく聞こえてプレバーとしてはご機嫌。
ゴリッと系の歪みとも相性良いけどジャンル的には
若干いなたくなり過ぎか。でもこれが好きなんだよ。



③Sadowsky



自分の手に来てからでも13年くらい使っている古株。
これを聞いた知り合いにも言われたけど結構腰高な印象に・・。
先の2本とは違ってアクティブだし歪みとの相性もあんまりだから
セッティングそのままじゃ明らかに不利か。
名誉の為に言うけど裸のラインの音は圧倒的に太いし良いんだけどなぁ。



④LAKLAND(フレットレス)



完全にノリで録ってみたフレットレス。
フレットレスらしい要素がゼロの曲ってことは置いておいて
比較としてはおもしろいかと。
当然アタックが他の楽器と当然違うんだけど
遅い立ち上がりの音の暗さもあって思いのほか低重心。
でも他の楽器が入ったら埋もれそうだな。。



まとめ:

こう聞き比べると結構違うもんだな。
NashとSadowskyって値段が下手したら4倍くらい違うけど
セッティングによっては全然高いのが負けちゃってるのが凄いね。
わかったのは音作りってホント大事。

Nashジャズベのセッティングで持ち替えてるから
分があるとはいえ、やっぱ良いパッシブのジャズベは
音が作りやすい。今っぽい。
でもなぜか若干楽している感があるのはなぜだ。

あとこう比べるとヴィンテージってなんだかんだ言って
音の深みってかなんつーかがホント独特。

にしてもミュージシャンならまだしもほとんどの人は
違いがたいしてわからないだろうな。
そのほんの些細な差で自分らは右往左往しているのです。
でもその差の積み重ねが偉大なのです。