エゲツナイセイカツ




今日はさくっとヴォーカル録り。
化石マックちゃんよ、がんばってくれい。
今月は縁あって滅茶苦茶色んな人に
歌ってもらいました。感謝感謝。

にしてもニーヴ先生マイクプリはいい感じ。
必需品になってきた。(汗)

その後ボールペンでボトルネックを
再現するため必死になってました。(笑)





今月はラスト1週間が勝負です。がんばります。
ラジカルでフレキシブルにいきたいです。(謎)

なんかシルエット恐ろしく足長です。
足長おじさぬです。
2009年02月22日(日) No.337 (日記)

トルネード竜巻




トル竜のオフィシャルにとうとう活動中止のお知らせ。
トル竜の皆さんと出会って4、5年になるし
一時期ベース弾いてる時もあった自分としては
なかなかショックな様な、しょうがない事の様な、
寂しい様な、なんか複雑な感じです。

Travelling Pandaもそうですが、こんなにも身近で
自分に影響を与えてくれたバンドが活動中止になるのはいと寂し。
トル竜はベーシストと言う視点で見ると
”バンドではベースがサウンドの核”なんていう
教科書に載ってる様なヌルい定説なんかより
遥かに高い水準にベースを持っていってくれました。
自分が学んだのは"悪しきベースラインは死刑に処す"くらいの
責任と説得力の必要さ。パッシングの方向すら死活問題って事。
奇抜と言えば奇抜な事も多いけど、常に刺激的でした。

自分のベースプレイの成分を出すと
ジェマーソン=20%
ウィルリー =20%
トル竜   =20%
グラハム先生=10%
その他   =30%
(適当。笑)

そんくらいの気持ちでやってるかもしれません。
でも少しは意識するのは確か。

また曲作りの豪快さは他に類を見ないもので、
その目まぐるしさに驚きっぱなしでした。
メンバーはみんなスタイリッシュで
プレイヤー思考の世界で生きてきた自分には
感じた事の無いフィールを持ってました。

今後は皆さん個々に活動するらしいので
そっちを要チェックですね。
ただ、欲を言えばもう一度ライブが見たい。
んでもう一度アホみたいな打ち上げがしたい。
当時を懐かしむのはもうオッサヌ化現象でしょうか。(汗)
2009年02月10日(火) No.336 (日記)

滲むパノラマ




目覚まし時計に怒られて布団から飛び出しました。
うちの目覚ましのベルは"怒ってる"ようにケタタマしい
サウンドです。ただ、それだけ。
でも10年使うとだいぶくたびれて気まぐれに働くように
なってしまいました。起きるのに大事なのは緊張感かと。
なんつて。

写真は出張歌録セット。
どの角度から見ても別の用途に見えますが(笑)
我が家で一番デカイバッグはアコギケースって事で
こんなかにオーディオI/Fとマイク、ハードディスク、ケーブル類
ウィンドスクリーン、パソコンのキーボードなど諸々入ってます。
MACはiBOOKのG3 700MHzと化石ですが歌録るくらいは行けます。

ここ2、3日バタバタと外に歌録りに行ってます。
たて続きに2人のヴォーカリストに歌ってもらいました。
2人とも知り合いの紹介で初対面だけど、
素晴らしいの一言。ステキだよホント。
俺はただただ好きな事言ってフンフン♪とご機嫌に
録音キーを押してるだけでした。
今日は1時間も早く録りが終わったから
自分でも歌ってみました。ちょっとはうまくなったかな。(笑)
でも声質、っていうか発声、抜けは圧倒的な差があるのね。
ヴォーカリストの素質ってやつに感心してしまった。
でもこんな自分のこんもり歌でもハモリとか
メインVoをサポートするにはそこそこいい仕事するかもと、
ただでは転ばない所存です。
最近は自分歌が多かったから録りもミックスも
楽しかったなぁ。
2009年02月06日(金) No.335 (日記)

しみじみ呑めば、しみじみと。




ピアノ6連弾なる物を体感しに行きました。
ビッグネームの集結は恐ろしいものがあります。
PA機材一切無し、ステージで輪を作る
6台のピアノってもう絵が格好良すぎ。
同じピアノを6人で順次演奏して
演奏者による音の違いを聞かせてくれたり
ピアノ6台アレンジのラプソディインブルーとか
おもろい内容盛りだくさんでした。
なんか子供の頃の幻術鑑賞会のような
なんの邪念もなく音楽を楽しんだ感があります。

ピアノってかっこいいよね。昔からあこがれです。

そう、
時は半袖で冬を乗り切るのが男の証で、クラスの女子が
きゃ〜古川君ってタフ〜、ステキング〜
となると信じて疑わなかった小学生時代、
クラスの歌でいっつも伴奏するピアノのそばで
クラスメートの巧みな指さばきに魅了されてました。
その後ずっと自分でも弾けたらいいな〜なんて思ってたら
今ではコードくらい弾けて鍵盤で曲も作りと
自然に出来るようになりました。好奇心こそ財産です。
そしてピアニスト、キーボーディストに会えば
『なんかフレーズおせーて』と近寄るのです。(笑)

そもそもあんなデカい図体の楽器なのに長い年月かけても
楽器の代名詞とされてるとこがその偉大さを語るぜ。
まあ、沖縄には2人掛かりで弾く三線とかありますが。
大昔2人で弾くコンバスもあったらしいけど、
いずれも弦を弾く人、弦押さえる人って割り振りで
恐ろしいったらありゃしません。(笑)

あ、そんな自分は結婚式の余興で1本のベースを
2人で弾いた事ありますが。(2007年04月01日の日記参照)
あれはあれで斬新だった。ぶつけ本番でよくうまく行ったもんだ。

相変わらずの外へ外へとずれる日記ですが
良いコンサートとかショーの後の
ホクホクしたみんなの笑顔はいいですね。
2009年02月03日(火) No.334 (日記)