トルネード竜巻




トル竜のオフィシャルにとうとう活動中止のお知らせ。
トル竜の皆さんと出会って4、5年になるし
一時期ベース弾いてる時もあった自分としては
なかなかショックな様な、しょうがない事の様な、
寂しい様な、なんか複雑な感じです。

Travelling Pandaもそうですが、こんなにも身近で
自分に影響を与えてくれたバンドが活動中止になるのはいと寂し。
トル竜はベーシストと言う視点で見ると
”バンドではベースがサウンドの核”なんていう
教科書に載ってる様なヌルい定説なんかより
遥かに高い水準にベースを持っていってくれました。
自分が学んだのは"悪しきベースラインは死刑に処す"くらいの
責任と説得力の必要さ。パッシングの方向すら死活問題って事。
奇抜と言えば奇抜な事も多いけど、常に刺激的でした。

自分のベースプレイの成分を出すと
ジェマーソン=20%
ウィルリー =20%
トル竜   =20%
グラハム先生=10%
その他   =30%
(適当。笑)

そんくらいの気持ちでやってるかもしれません。
でも少しは意識するのは確か。

また曲作りの豪快さは他に類を見ないもので、
その目まぐるしさに驚きっぱなしでした。
メンバーはみんなスタイリッシュで
プレイヤー思考の世界で生きてきた自分には
感じた事の無いフィールを持ってました。

今後は皆さん個々に活動するらしいので
そっちを要チェックですね。
ただ、欲を言えばもう一度ライブが見たい。
んでもう一度アホみたいな打ち上げがしたい。
当時を懐かしむのはもうオッサヌ化現象でしょうか。(汗)
2009年02月10日(火) No.336 (日記)