戸松遥 BEST SELECTION


6月15日にリリースされた戸松遥さんのベストアルバム
「戸松遥 BEST SELECTION -sunshine-」にて

M1 Issai Gassai (作詞 作曲 編曲)
M3 RUN (作詞 作曲 編曲)
M4 星のステージ (作曲 編曲)
M5 渚のシューティングスター (編曲)
M7 ♪Make Up Sweet Girl☆ (編曲)
M9 Fan Fun Parade (作詞 作曲 編曲)
M14 courage (編曲)
M15 Q&アリサイタル!(編曲)

M16 BIG WAVE (作詞 作曲 編曲) ← 新録!!



「戸松遥 BEST SELECTION -starlight-」にて

M6 セパレイト・ウェイズ (編曲)
M12 Baby Baby Love (編曲)
M14 ヒカリギフト (編曲)
M15 ユメセカイ (編曲)


とたくさんの曲で参加させていただいています。
ついにベストアルバムですね。
おめでとうございます。

自分が作曲した曲ではベスト盤収録の選考範囲では
「自己中男」以外の曲は全て収録していただいて感動です。
ランキング発表もリアルタイムで観ながら仕事してました。

思えば1stアルバム『Rainbow Road』に収録された
『自己中男』から関わらせていただいて6年ですね。
どの曲もやれ"あそこの音に1日かけた!"とか
やれ"大サビ10回作り直した!"とか
やれ"新幹線で東京〜神戸間の時間をかけて1行の詩を書いた"とか
一晩は語れるくらいの製作エピソードはあり
1曲ももれずに制作時のことを思い出せます。

どれも自分の音楽家人生のなかで掛け替えのない時間です。

ベストアルバムのsunshineの新録『BIG WAVE』も
今回書き下ろさせていただきました。

さあさあ、いろんな意味で熱い季節がやってきますぞ!


作業環境改善計画その2


今月は作業環境改善計画ってことで
前回の日記からあるように色々画策してやんす。

それで昔から煩わしいと思っていたことを改善するために
足で踏むスイッチ的なsomethingで
Pro Tools上の選択トラックのミュートのon/offが
できないかどうか。

というのもうちはベースを録音するときは
アナログミキサーにベースはDawに送る回線とパラって
送ってDawのアウトもミキサーに送って
ミキサーでモニターしながら録音してます。

いくら最近はパソコンも早くなったしバッファも
詰められるっていってもやっぱ遅れが気になる。
不思議なことに他の楽器では気にならないのに
ベースだけは気になる。
まあそんな違和感感じながら弾いても怪我するだけだから
ずっとミキサーかえして同じやり方でさぁ。

で、問題になるのはPro Toolsに録音するときは
トラックの返しはミュートしていないと
直モニター音と一緒になっちゃう。
とはいえプレイバック時はトラックのミュートを外さないと
聞けるわけなし。

案外マウスで画面上のちっさい「M(ミュート)」ボタンを押すのって手間。
だから今まではFaderPort



↑↑これね

のミュートボタンでポチポチやってました。

でもさ。ベースってさ。両手で弾くじゃん。塞がってんじゃん。
もし足で出来たら最高じゃん。
で冒頭に書いた足踏みミュートスイッチの模索に入る感じ。


トラックミュートって事はHUI系だよな、、と
そっちで探し、いっその事FaderPort足元置くかなんて
暴挙に入ろうと思ったところ

"トラックミュートのキーボードショートカットがあんじゃん"
って事を思い出しました。Shift+M
ケンジントンのマウスとかボタンにショートカット割り当てられるから
きっとそれのフットペダルもあるんじゃ無いかと思ったら
↓↓



おぉって思ったけどどうやらwindowsに前向きで
Mac OSではキー2個押し的なショートカットは難しいらしい。

でもこの方向だと調べて最終的にこれになりやした。




Griffin Technology PowerMate
押したり、長押ししたり、クルクル回したり、押しながら回したりの
ジャスチャーに色々なコマンドを割り当てられるやる。

そいつを



足で踏む。踏めばShift+M
もう完璧。効率アップ。
おまけに長押しでソロも割り当てやした。
しかもこいつcommandキー他モディファイキーを
押しながら踏むジェスチャにも何かしらを割り当てられる。

ソフトごとにも設定ができるから他にも色々できそう。

Finaleではメロ譜に歌詞を書くとき
「決定」→「次の音符へ移動」と一文字打つのに
2回エンターキーを押さなきゃだったのを
一踏みにエンターキー2回押しを割り当てておけば
めっさスムーズ。

元々手でコントロールするものを踏むから
耐久性が不安だけどま、そんな事は気にし無い。

Dawに翻弄されるMacユーザーにオススメです。




ちなみにBluetooth版もあって輸入で買えるけど
うちのMacPro対応せず。。
新型MacPro発表が待ち遠しい。。



そんでリビングの改善も



ラグ新調♪
しゃれてるuuuu。

2016年06月09日(木) No.726 (日記)

作業環境


今月は長年使い続けた打ち込み用のマスターキーボードを
変えたのをきっかけに作業環境の改善を企み企み。

作業効率悪いやり方も慣れちゃうとそれでも
早くできちゃって逆にやり方を変えにくくなるし。


んで作業場の配置の改善をと。
現在の配置がこれ
↓↓↓



目の前にずっとマスターキーボードがあるのが嫌で
マスターキーボードは左側。
もういわゆるDTMというものを始めた頃からこの配置。

でも前向いたり横向いたりサブディスプレイに
ウィンドウ移したり戻したり。効率悪いっちゃあ悪い。
むしろなんでそんなことしてんのって感じだと思う。
でもこれが集中出来る形なのです。

でも一応メインのデスクにマスター鍵盤を置いてみたりもしたけど
Macのキーボードの先に鍵盤置くと鍵盤遠くて弾きにくいし、
逆にすると今度はMacのキーボード遠くて嫌。
そもそも鍵盤位置高いよ!ってすぐ元の形へ。


で・・・だ。
でも以前から改善策はなんとなくあったはあったのです。



↑↑↑机の下に鍵盤潜り込ませられるんじゃないかと。
んで使う時だけ机の下から出てくるようにできないかと

思い立ったらすぐ行動。
2,3年前に衝動のままに洗濯機置き場を
防音ブースに改造したこの血が騒ぐ。

机の下に入るキーボードスタンドを入れるなど
色々模索した結果。こうなりやした

↓↓↓



机に直接鍵盤を乗せる引き出しつけてまえ。

ベアリングのスライドレールを買ってきて
ホームセンターでサイズぴったりに板をカットしてもらい
重さ対策の補強板も含め完璧な出来。




鍵盤を乗せるとこんな感じ


動き超滑らか



鍵盤を使わないときは完全に机の下に収納でき
机の天板から鍵盤部分だけ出したり
全開に引き出してコントロールツマミまでいじるもよし。

思いがけず予算1万円以下で理想の作業デスクを手に入れましたとさ。
超満足。

誰かが言ったよね。
"満足するには最終的には自分で作るしかないよ"ってね。



2016年06月05日(日) No.725 (日記)