作業環境改善計画その2


今月は作業環境改善計画ってことで
前回の日記からあるように色々画策してやんす。

それで昔から煩わしいと思っていたことを改善するために
足で踏むスイッチ的なsomethingで
Pro Tools上の選択トラックのミュートのon/offが
できないかどうか。

というのもうちはベースを録音するときは
アナログミキサーにベースはDawに送る回線とパラって
送ってDawのアウトもミキサーに送って
ミキサーでモニターしながら録音してます。

いくら最近はパソコンも早くなったしバッファも
詰められるっていってもやっぱ遅れが気になる。
不思議なことに他の楽器では気にならないのに
ベースだけは気になる。
まあそんな違和感感じながら弾いても怪我するだけだから
ずっとミキサーかえして同じやり方でさぁ。

で、問題になるのはPro Toolsに録音するときは
トラックの返しはミュートしていないと
直モニター音と一緒になっちゃう。
とはいえプレイバック時はトラックのミュートを外さないと
聞けるわけなし。

案外マウスで画面上のちっさい「M(ミュート)」ボタンを押すのって手間。
だから今まではFaderPort



↑↑これね

のミュートボタンでポチポチやってました。

でもさ。ベースってさ。両手で弾くじゃん。塞がってんじゃん。
もし足で出来たら最高じゃん。
で冒頭に書いた足踏みミュートスイッチの模索に入る感じ。


トラックミュートって事はHUI系だよな、、と
そっちで探し、いっその事FaderPort足元置くかなんて
暴挙に入ろうと思ったところ

"トラックミュートのキーボードショートカットがあんじゃん"
って事を思い出しました。Shift+M
ケンジントンのマウスとかボタンにショートカット割り当てられるから
きっとそれのフットペダルもあるんじゃ無いかと思ったら
↓↓



おぉって思ったけどどうやらwindowsに前向きで
Mac OSではキー2個押し的なショートカットは難しいらしい。

でもこの方向だと調べて最終的にこれになりやした。




Griffin Technology PowerMate
押したり、長押ししたり、クルクル回したり、押しながら回したりの
ジャスチャーに色々なコマンドを割り当てられるやる。

そいつを



足で踏む。踏めばShift+M
もう完璧。効率アップ。
おまけに長押しでソロも割り当てやした。
しかもこいつcommandキー他モディファイキーを
押しながら踏むジェスチャにも何かしらを割り当てられる。

ソフトごとにも設定ができるから他にも色々できそう。

Finaleではメロ譜に歌詞を書くとき
「決定」→「次の音符へ移動」と一文字打つのに
2回エンターキーを押さなきゃだったのを
一踏みにエンターキー2回押しを割り当てておけば
めっさスムーズ。

元々手でコントロールするものを踏むから
耐久性が不安だけどま、そんな事は気にし無い。

Dawに翻弄されるMacユーザーにオススメです。




ちなみにBluetooth版もあって輸入で買えるけど
うちのMacPro対応せず。。
新型MacPro発表が待ち遠しい。。



そんでリビングの改善も



ラグ新調♪
しゃれてるuuuu。

2016年06月09日(木) No.726 (日記)

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