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喫茶「吾眠」談話室
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怪談 投稿者:文字ゲリラ 投稿日:2005/08/05(Fri) 02:13 No.2351  
からす天狗の仮面をかぶって来た男は、さっそく
『冷しぜんざい』
と注文した。あずき系を注文する客は1人しかいない。
『お客さん、どうそたんですか』
『どうしたって、流行の最先端だよ』
『はあ?』
と首をかしげるマスターに代わって、女将が答える
『ほら、この界隈でやってる百物語』
そう言って、おでん屋はお岩の仮面を取り出した。
『あのう、そんな格好はベノさんのところでお願いします』
と抵抗するオーナーに
『ちょっとまて、妖怪喫茶って言えば尾張豊橋の名物じゃないか、妖飼猫に爆弾魔に吸血浮気男に巨大豆腐に文犬に、、、僕を除けば妖怪しか客がこないじゃないか』
と烏天狗男が言えば、
『そうよ、ここは仮装喫茶の筈よ』
と脈絡のない相槌を女将が打つ。やれやれとマスターが頭を振っていると、仮面の男は包帯を取り出した。
『マスター、阿波踊りは知ってるよね』
『はあ、そりゃまあ』
『じゃあ、マスターも参加しない手はないよ。ほら、ここに僕が先日まで使っていた包帯があるから、それを巻くと良い』
と言って無理に押し付けた。
『あのう、このどす黒いのは』
『もちろん血さ、なんせ怪談だからね』
けが人が包帯をするのは普通だが、健康な人が血のついた包帯をしては、、やはり妖怪の一種だろう。マスターは賢明にもこう答えた
『お客さま、それはやっても構いませんが、その演技代として、御注文の5倍のチャージがかかりますが、それでよろしいでしょうか?』
『げ、そりゃ待った。じゃあ、オーナーへのプレゼントって事にしてくれ。ベノさんも待っている事だし』
『かしこまりました』
まさに妖怪喫茶の本領といえよう。

ーーーーーーーーーーーー
と言う事で、とっとさんの話も待ってますよー












Re: 怪談 羽黒那智 - 2005/08/05(Fri) 12:09 No.2352   <HOME>

 文字ゲリラさん、いらっしゃいませ。
 大河「義経」の影響か、烏天狗と言われて美輪明宏を思い出してしまった僕です(苦笑)。
 オーナー、今怪談も書いています。
 っと言っても、在り来りなお話なんですけどね。いわゆる学校の怪談って奴です。
 霊感のないぼくらにはなかなか怖いお話と言うのもないんですよね。

 ところで尾張は愛知県でも西の方です。豊橋は県内でも東の方ですから参州、つまり三河国。
 豊橋は岡崎よりも東なんですよ。


花束もって 投稿者:BUTAPENN 投稿日:2005/07/13(Wed) 14:56 No.2342   <HOME>
「ティッシュの花束は鹿の子さんの専売特許だし、どうせ女将さんのことだから、パチンコ屋の新装開店のお花をパクってきたんでしょう」
「人聞きの悪い。普通の花だってば(安物だけど)」
「とにかく、いっさいの贈り物は謹んでお断りいたしますというオーナーからの伝言です!」
今日はオーナーの誕生日。吾眠に届く一切のプレゼントを警戒して神経をすりへらさなきゃならないのは、テロ全盛のご時世だからか。この喫茶店の常連たちの日頃の行いゆえか。
那智は人知れず、ため息をつくのだった。

というわけで、誕生日おめでとうございます。また一歩大台に近づきましたわねん。
ところで、雨の季節にちなんだ作品を執筆中ということですが、テレビで放映している「いま、会いに行きます」も、雨の季節のお話なのですね。テレビを見る前に原作を読みたかったのですが、図書館で60人待ちでした。


Re: 花束もって とっと - 2005/07/13(Wed) 19:15 No.2343   <HOME>

 BUTAPENN姉さん、いらっしゃいませ。
 覚えていてくれたんですね。サイトのオープン記念日は覚えていてくれる人は結構いても、誕生日ってなかなかいない気がします。
 ありがとうございます。大台に一歩近づきました。そして今日からまた嫁さんと同い年です(笑)。

 「いま、会いにゆきます」も雨の季節の物語ですねえ。ちょうどシーズン。原作読みたかったんですか? お貸ししましょうか? 初版本ですよ(笑)。
 全部初版本で集めて、いつか市川氏にサインしてもらうのが夢なんです。


Re: 花束もって 文字ゲリラ - 2005/07/15(Fri) 02:42 No.2344  

『お、オーナーがここにいるとは珍しい』
と言いながら入って来たのはライン髭の男だった。
『去年のようなプレゼントはいちませんからね』
とさっそくオーナーが釘をさす。
『今年は言葉じゃ無く実物を持って来たんだよ』
その言葉を聞いて喜んだのは女将だ。
『なになに、今度はどんな玩具?』
『玩具よりも、もっと誕生日に相応しいものです』
と言って取り出したのは赤いちゃんちゃんこだった。
『ちょっと待って下さい、僕は還暦じゃないですよ』
とオーナーは文句をいう
『実年齢は僕も知らないけどね、最近のボケぶりからすると脳神経年齢は還暦としか思えないよ』
『それって、悪友さんの名前を間違えたこと?』
と女将が尋ねると
『いや、あれは寧ろクリーンヒットさ、実際、奴はパソコンが壊れて七転八倒してるからね。もっとも、彼に言わせると、あんな事言われたからとうとうiMacが倒れたと言ってるけど』
『じゃあ、猫祭りの宿題が終っていないこと?』
『それは年齢と関係ないだろう』
ここまで聞いたオーナーは恐る恐る
『あのう、何でしょう?』
と尋ねる。
『オーナーが養女にしたいと言っていた化学者さんいるだろ。彼女の就職祝いに、事もあろうに女将さんの家に出した言い訳状と全く同じ文面の祝辞を書いたの誰だろうな』
声の出ないオーナーに変わって女将が相槌を打つ
『コピペだったって訳?』
『そうさ。丸でデート中に相手の女性の名前を間違えた誰かさん見たいじゃないか』
『でも、それって60歳ぐらいでするかしら。ぼけるのは70過ぎてからって聞いたけど』
『もしかするとそうかも知れない』
そう言ってラビン髭の男は店内を見回したが、そこにはオーナーの姿は無かった。おそらく、彼女のところへ修正しに出掛けたのだろう、、。






Re: 花束もって とっと - 2005/07/15(Fri) 12:09 No.2345   <HOME>

 文字ゲリラさん、いらっしゃいませ。
 わーっ! 全然気がついていなかった。いつもは大抵確認するんだけど、ここ二日ばかり忙しくて書き捨て……。
 はい、おっしゃる通りコピペです。
 時間のある時に少しずつテキストエディターでレス書きしておいてお昼にコピペに回っています。
 うっひゃ〜早速直してこなくちゃ。
 ご連絡ありがとうございました。


Re: 花束もって shion - 2005/07/18(Mon) 23:07 No.2346  

というわけで(どういう登場の仕方だ!)、日頃お世話になっているオーナーのバースディにもしっかりと時間差攻撃を仕掛けるshionです。
オーナー、遅れましたがお誕生日おめでとうございます!
プレゼントはもちろん、オーナーが最も警戒している、じゃなく!
オーナーがほんとは待ち望んでいる、黒い塊です。
梅雨も明けたみたいだし、夏本番だし、景気よく余計花火風にドカーンとね!
ほら、久しぶりに吹き飛ばされて、なぜか心安らいでいる自分がいるでしょ(ニヤリ)


Re: 花束もって 鹿の子 - 2005/07/19(Tue) 08:00 No.2347  

遅れましたが・・・おめでとうございます!!

今回はティッシュは自分でたくさん使ってしまったので(笑)、空き箱に色紙を貼ってケーキを作ってみました〜。
たくさん箱があるので、思わず重ねちゃったんだけど。
誕生日のケーキっていうよりは、ウエディングケーキの様になったわ〜☆


Re: 花束もって とっと - 2005/07/19(Tue) 12:09 No.2348   <HOME>

 shionさん、鹿の子さん、いらっしゃいませ。
 そして、ありがとうございます。
 また一歩大台に近づき、めでたくもあり、めでたくもなしって感じですねぇ。
 いつまでもお若いどなたかと違って青春中期なんてとてもいえないし(苦笑)。

>shionさん
 あ〜、今年は組長でお祭もなにかと大変。だから黒い固まりは謹んで某所ゲームコーナーへ送らさせていただきます(笑)。がんばってハニーのお尻叩いてね。
 向こうの会場、最近女性の影が薄くって、TERUさん週末の度にトンズラこくから(笑)。

>鹿の子さん
 お風邪を召しておられたようで、もう大丈夫なんでしょうか?
 でも、せめてティッシュの箱じゃなくて、食玩のシナモンのケーキのヤツがいいなあ。
 そうしたらラムネくらいはついてくるし(苦笑)。
 しかもウェディングケーキはいけません。あれはナイフさす所だけ生であとは全部作り物だから全く食べられないんですよ〜。


Re: 花束もって 朧豆腐 - 2005/07/25(Mon) 01:20 No.2349  

非常に気づくのが遅くてごめんなさい。
お誕生日おめでとうございます。
冷や奴を持参いたしましたので、ご賞味ください。

今後とも豆腐屋をよろしくお願いします。


Re: 花束もって とっと - 2005/07/26(Tue) 12:10 No.2350   <HOME>

 朧豆腐さん、いらっしゃいませ。
 昨日は一日熱出してダウンしておりました。本当は免許の書き換えにいこうと思っていたのに。
 わざわざ、お祝いありがとうございます。
 こちらこそ、よろしくお願いします。


出発前に… 投稿者:太郎じぃ 投稿日:2005/07/09(Sat) 22:52 No.2338   <HOME>
「コーヒーをください」
「はい、どうぞ」
カップを取ろうとした太郎じぃは、隣に小さなメモ用紙がおいてあるのに気づく。
「何々…?お土産よろしく。吾眠スタッフ&常連一同」
「と、いうわけでよろしくお願いします、じぃさん」
イヤイヤ、チョットマテ。ボク貧乏…
ギラリ
集中砲火の如く一斉に刺さる視線にイヤとは言えない太郎じぃであった。

そんなワケで明後日より再びネパールへ国外逃亡して参ります。去年のときもそうでしたが、出発直前の数日はソワソワが止まりません。今日も落ち着き無く過ごした挙句、途中で力尽きるように昼寝。準備が殆ど終わった後でよかった…。
とにかく、行ってまいります。


Re: 出発前に… 羽黒那智 - 2005/07/09(Sat) 23:38 No.2340  

 太郎じいさん、いらっしゃいませ。
 モンゴルの次はネパールですか。
 気をつけて行ってらっしゃいませ。
 お土産なんてそんな……。
 でも、えっ、そう? 買ってきてくれるんですか?
 いつもスミマセンねぇ。
 それじゃあ、今日は僕の奢りってことで。

 ただ飯食らって、手ぶらで帰ってくるなんてことありませんよねえ (−−;)


おひさしゅうございます。 投稿者:高橋京希 投稿日:2005/07/08(Fri) 20:35 No.2337   <HOME>
文士で御座います。
BUTAPENNお母さんのところでやっているリレー小説で、
僕の小説を読んでくださって、ありがとうございます。
BUTAPENNさんのファンの方は、僕の小説も読まないと
いけないのは辛いかと思うのですが、
そんな人でも少しは楽しませる事ができるように
頑張りたいと思っています。



Re: おひさしゅうございま... 羽黒那智 - 2005/07/09(Sat) 23:35 No.2339  

 文士さん、いらっしゃいませ。
 確かにBUTAPENN姉さんと文士さんでは文体とか、色々違いますけど、それが辛いってことはないと思いますよ。
 こういった企画の場合、ちゃんとパートナーに同調出来るじゃないですか。
 そういった意味では今回の企画、結構期待していますよ。
 読み手としての感覚的にはsleepdogさんとのリレーのときみたいな感覚かな。
 がんばってはほしいけれど、あまり肩に力を入れないで、楽に(と言うと語弊があるけど)構えてほしいな。


ゲームで頭がいっぱい 投稿者:TERU 投稿日:2005/07/06(Wed) 01:43 No.2331   <HOME>
 カララン。吾眠のドアが開き、この蒸し暑い梅雨にもかかわらず、黒い革のハーフコートを着た男が入ってきた。
「こんばんは、TERUさん」
 と、那智。
「相変わらず、黒コートなんか着て暑くないんですか?」
「暑いに決まってるだろ。ったく、ここのオーナーのせいで、一年中、コートを着てなきゃいけない身にもなってくれよ。そんなことより、とびきり苦いコーヒーをくれ」
「はい。眠気覚ましですか?」
「まあね。ここんところ、考えることが多くて困るよ」
「そういえば、ゲームの制作をはじめたとか?」
「そうなんだ。現在参加者は30人だぜ。驚いたね、募集した自分が一番ビックリしてる」
「その数になると、いろいろ管理も大変そうですね」
「ああ。だから、問題を切り分けて考えることにした」
「切り分ける?」
「そう。理解するべき事柄が複雑になると、よく箇条書きにするといいいうだろ。それと同じだよ。いっぺんに物事を解決しようと思わない方がいい。まずは、メインのストーリーに集中する。分岐や技術のことはそのあとだ」
「はあ、そうですか。よくわかりませんが、がんばってください」
「ぼくがやるからには、ヘタなものは作らないよ。期待してくれていい」
 TERUは、そういって、那智の出したコーヒーをぐっと飲み干した。


Re: ゲームで頭がいっぱい 羽黒那智 - 2005/07/06(Wed) 12:08 No.2332   <HOME>

 TERUさん、いらっしゃいませ。

「ゲームで頭がいっぱいなんですって?」
「そうだよ、寝ても覚めてもゲーム、ゲーム」
 やれやれと言う感じでTERUさんは両手をあげる。それを聞きつけた榛名が一言。
「寝ても覚めても女性相手の恋の駆け引きのゲームだったりしてね」
あゞ、なるほどそう言うことか。
「君たちはぼくのことを激しく誤解している」
 いかにも心外だと言わんばかりにTERUさんは額に手を当てて天を仰ぐ。
「ぼくの指名は……、もとい使命はたしかに世界中の女性をこよなく愛することだが、それ以外のことだってやる時にはちゃんとやるんだ」
「ヤルときにはちゃんとヤルねぇ……」
 榛名さん、その突っ込みはどうかと……。

 と、言うことでたしかに30名となると大所帯ですね。
 総務部長が必要かも(苦笑)。

 ところでオーナーも現在ゲームのことで頭がいっぱいみたいですよ。誰かさんの出した宿題のおかげで。
 昨夜からウンウン唸っています。
 どうしても条件がクリアーできないんだって。


Re: ゲームで頭がいっぱい shion - 2005/07/06(Wed) 12:44 No.2333  

カララン。
喫茶「吾眠」に(決して吾民ではない)爽やかな風が吹いた。
風といってもただの風ではない。爽やかな爆風だ。
「ああ、いつ来てもここを吹き飛ばすのは良い気持ちだわ」
本当に久々に、shionが登場した。
「久々に来てくれるのは嬉しいんですけど、いつもいつも店を壊すのはいい加減やめていただけますかねえ」
マスターが言った。
「そうだぞ、ハニー。僕まで巻き込む事はないだろう」
久々にアフロになったTERUも言った。
「だってそんな事言ったって、オーナーがここでストレス発散していいって言ったもん」
「いいえ、オーナーはストレスが溜まってるならうちでおいしいお茶でもどうですかって言っただけで、爆弾はTERUさんのとこにってきっぱり言ったはずなんですけど」
「そんなの知らないもーん」
久々に登場したと思ったのに、やっぱり恐ろしく一方的な解釈は変っていないのであった。
「それはそうと、ゲーム企画ではなぜか4番目に偉いかもしれないポジションにシッカリおさまっていましたね」
「そうなの。いくらネット落ちしていたとは言え、それはほら、ダーリンの愛がある以上そうなってしまうっていうか。せっかくオーナーと文字ゲリラさんが教えてくれたんだもの!しかも愛するダーリンのサイトの企画ですもの、参加しない訳がないわ!という事なのよ。ね、ダーリン」
「へえ、そうなんですか」
「そういうことなのだ」
「で?あの役職って一体どんな役割をなすんでしょうか?」
「それはもう、ゲーム企画で大変なダーリンを癒すってことに決まってるじゃない。ね、ダーリン」
「う、うん。まあそうなのだ」
「ほんとは企画に煮詰まってどこかで羽を伸ばそうとするダーリンを爆破することだったりして」
「え?なんでわかったの」
っていうか判り易すぎるだろ、と心の中でつぶやく那智であった。
そしてやっぱりそうなのか、と覚悟を決めるTERUなのであった(笑)


Re: ゲームで頭がいっぱい 羽黒那智 - 2005/07/06(Wed) 15:09 No.2334   <HOME>

 あゞ、shionさんいらっしゃいませ。
 爆弾はあれほど、Script1さんへって言ったのに(ノヘ・)シクシク

「しかし、今回は首脳陣が豪華ですねえ」
 ぼくはこの企画に参加するオーナーに心の中でちょっとだけ同情した。なにせ四天王のうち女性二人がえらく強烈なのだから。
「バクダン選びますか? バケツ選びますか? って感じですね」
 そう言うとTERUさんはちょっとだけ肩をすくめる。
「それは当然バクダンでしょ。ね、ハニー」
 あっ、TERUさんのこめかみに冷や汗が……。

 ってなわけでshionさん、見事四天王入りおめでとうございます。
 秘密基地で揉め事が起こった時に、バクダンで爽やかに諍いを吹き飛ばしてやってくださいね。
 いわゆる治安維持要員と言うことで(苦笑)。


Re: ゲームで頭がいっぱい TERU - 2005/07/06(Wed) 21:48 No.2335   <HOME>

「お気づきだとは思うが」
 TERUは、アフロになった髪の毛を直しながらいった。
「今回、ハニーの参加によって、元祖日ワイ劇場のメンバーが、ふたたび揃ったところも見逃せない点だ」
「えっ」
 と、那智は驚きの声を上げた。
「ということは、また鹿の子さんが求心を出すわけですか?」
「い、いや……それはないと思うが」
 TERUは苦笑した。
「まあ、ありえないことではないな」
「ねえダーリン」
 と、shion。
「それはそうと、なんでわたしは東京PDの一級刑事で登録されたわけ?」
「それはそのぅ」
 TERUは、ちょっと言葉につまった。じつは、深い意味はないのだった。
「まあなんというか、メインストーリーがSFチックだから詩音刑事があってるかなと思ったりしたわけなんだよ」
「あっ」
 と、shion。
「秘密の掲示板の内容を外でしゃべっちゃダメじゃない」
「そ、そうだった。ぼくがルールを破ってたら世話ないな」
「ルールを破るのがダーリンの悪いくせね」
「メインストーリーいえば」
 と、那智。
「オーナーが、いきなりしばりがきついって嘆いてましたよ」
「そこをなんとかするのがシナリオ担当者の醍醐味だよ。ちょいと高度な三題噺みたいなもんさ」
「そんなもんですかね」
「まあ、もうちょい様子を見て、あまり議論が盛り上がらないようなら、運営方法を変えてみるだけのことだ」
 TERUはそういって、また苦いコーヒーを飲むのだった。


Re: ゲームで頭がいっぱい 羽黒那智 - 2005/07/07(Thu) 12:07 No.2336   <HOME>

 TERUさん、いらっしゃいませ。
 談義の方はかなり盛り上がっているみたいですね。みなさんとっても活発で、オーナー指くわえて見ています(笑)。
 えっと……、シナリオからはずれてDOGAによる背景専門絵師に転向しようかなって。
 でもDOGAで背景画って恐ろしく時間がかかるんですよね。
 パーツ作るのもそうだけど、そこで作り込みすぎると絵にするのにモデルを描画するのに平気で一時間とかかかっちゃう(苦笑)。
 とりあえずはシナリオグループの居候として頑張るように発破かけて置きますね。

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