はじめまして、松井と申します。貴方のサイト興味深く拝見させていただきました。私、IXY Digital 200を使っているのですが、部屋の中でプラスチックなどの光の反射するものをうまく撮るコツなどありましたらお知恵をお借りしたく書き込みさせていただきました。部屋の中という事でフラッシュを焚くと白飛びしてしまいなんだか分からなくなり、フラッシュを焚かないと少々暗くなってしまいます。お暇な時間で結構ですのでご指導のほどよろしくお願いいたします。
はじめまして。松井さん。ようこそいらっしゃいました。室内での撮影はむずかしいですよね。参考になるかどうかわかりませんが、年賀状を撮影したときの方法など、ご紹介しますので、回答は少々お待ちくださいね。
その1:カメラの設定で目いっぱい明るくしてみましょう。フラッシュオフで、シャッタースピードをできるだけ遅くします。(1)フラッシュをOFFにする。(2)マニュアルモードにする。(3)露出補正を+の最大値にする。(4)三脚で撮影する。これでも明るさが足りなければ、被写体を明るくしないといけませんね。
その2:フラッシュで被写体を明るくする。フラッシュをそのままたくと、真っ白になってしまうので、フラッシュを弱くして使います。(1)マニュアルモードにする。(2)フラッシュをスローシンクロにする。(シャッタースピードを遅くして、フラッシュをたく)(3)露出補正を+の最大値にする。(4)ティッシュを4枚または8枚に折りたたんで、フラッシュの前にかぶせる。(5)三脚で撮影する。フラッシュの明るさはティッシュの厚みで調整しましょう。これでも明るさが足りなければ、さらに、別の方法で被写体を明るくしないといけません。
その3:レフ板を使う、スタンドを追加する。白い画用紙をレフ板代わりにして、被写体を明るくします。詳しくはこちらを参照。http://www.nikon.co.jp/main/jpn/photography/kumon_dsc2/kd205_j.htm#5.2私は年賀状を撮影するとき、三面鏡のように折り目をつけて、レンズの部分に穴を開けたものを使って明るくしました。また、スタンドなどを追加して明るさを加えるときは、半透明のゴミ袋などを使って光を拡散させると、影や被写体への反射が少なくなります。詳しくはこちらを参照。http://www.nikon.co.jp/main/jpn/photography/kumon_dsc2/kd205_j.htm#5.3とりあえずはこれぐらいで。。健闘を祈ります。(~~)VP.S. 後で、結果を教えてもらえると、とってもうれしいです。
おっと、大事なことを忘れてました。露出補正を変更して、撮影が終わったら、必ず元に戻しておきましょう。戻すのを忘れると、後の写真が真っ白or真っ黒で大失敗!ってことになりますので。。
こっぺ様、お返事どうもありがとうございます。露出補正程度ならなんとか使っていたのですがフラッシュを弱くするとは全く思いつきませんでした。また、レフ板(っぽい物)を作り実際に撮影してみたところ、しっかり明かりを取り込んでくれて綺麗に写す事が出来ました。これからもデジカメの利点を生かしてバシバシと写真を撮ってうまくなるように努力したいと思います。本当にありがとうございました。m(_ _)m それでは、失礼いたします。
うまくいってよかったですねー。デジカメは、フィルムが無駄になったりしないので、いろいろ写し方を実験できるのがいいですよね。また、遊びに来てくださいね!
カメ講座ただいま翻訳中なので、しばらくお待ちください。ちゃんと翻訳すると、鳥を撮りたい人や、室内でペットを撮りたい人がどんなところに注意してカメラを選べばいいかがわかるはずなんだけど、そこまでたどり着くには、ちょっと時間がかかりそう。。。
A B開放F値 F2.8-F3.2 F2.0-F2.3感度 1600 400解像度 1メガ 4メガ開放F値、感度より、シャッタースピードは、Aが2倍速いので、ブレは小さい(面積で4分の1)。Bの解像度は、4メガあるが、ブレの面積が4ドットになると実質の解像度は1メガ。したがって、Bにおいてブレの面積が4ドットを越えたら、Aのほうが有利に。さて、どちらを選ぶ?