パネキットモデル倉庫

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競技用モデル(もえぎじま)

No.10 「タイヤードMkIII改
タイヤードMkIII改
■メモリーカードデータ:[LZH] [ZIP]   ■設計図:Open
【備考】 ドラッグレース用(無操作タイヤ駆動)
eighさん提案のタイヤ駆動車(ジェット、モータ使用不可)による無操作ドラッグレースに挑むべく製作を始めたシリーズの第3弾の改造版(笑)

ドラッグレースといえば、ジェット使用のカテゴリにおいて、FLoBBYさん考案の振動加速が有効でしたが、タイヤ駆動においても、同様に有効のようです。
タイヤ駆動車では、タイヤが接地していないと駆動力が地面に伝わらないので、振動はマイナス効果の方が大きいのではないかと思ったのですが、どうやら振動の威力は、そんな理屈を凌駕しているようです(笑)

それと、無操作タイヤ駆動では、スタートをスムーズに切れることが大切です。
前進するためには駆動輪のいずれかが接地している必要がありますが、モデルの重心/空気抵抗等のバランスが悪いと、駆動輪の力が上手く伝わらずに、スタートでまごついてしまいます。
最もシンプルな方法としては、前後対称形にして、全ての駆動輪が同時に接地してやるようにすればスムーズにスタートが切れると思います。
但し、この方法だとモデルの形状に微妙なアレンジを加えることが難しくなるので、本モデルでは後輪の水平位置を前輪より低くしてやることで、先ずは後輪が接地し、続いて前輪が接地するという挙動を起こすことで、スムーズなスタートが切れるようにしています。
何故この方法でスムーズなスタートが切れるのかは、ちょっと説明できませんが、百聞は一見に如かずということで、実際に試してみるとよく解ります(^^;

また、この方法だとタイヤ駆動車に必要なダウンフォースを得ることが、モデルが走行中に前傾姿勢になることで実現されます。
しかもホイルベースを調節してやることで、15度未満の微妙な角度調整も可能です。

最後に、外形上全く同じ形であっても、パネルの繋ぎ方を変えるだけでタイムが変わります。
本モデルの設計図において青と白パネルの繋ぎ方は、いろいろ試してみた結果、この繋ぎ方が最も速かったのでこうなっています。



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