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No.11 「連爆」 |
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■メモリーカードデータ:[LZH] [ZIP] ■設計図:Open |
【備考】 連続自爆加速機構 |
シューターを動力とした車でレースをやろう、というお題「シューター動力車」用に製作したモデルです。 もう昔のことで記憶が定かでないんですが、確か提唱者はKNOBHIROさんだったと思います。 シューターを推進力に使用する場合の通常の方法論では、LV1〜LV3までの弾を後方に発射して、その反動を利用して前に進みます。 しかし、シューターの弾には空間内に同時に存在できる弾数に制限があり(たぶん16発まで)、反動力もさほど強力でなく、力の継続時間も一瞬であるため、推力としてはとても効率が悪く、思う様にタイムが伸びず、正直ちょっといまいちな感じでした。 当時は既にモダン会長さんが、シューターの弾を自分自身に命中させて、その衝撃で以って推進力を得る、通称「自爆加速」と呼ばれる推進方式を発表しており、管理人はこの推進方式を利用すれば劇的にタイムが伸びるだろうと予想して、本モデルの製作を行った訳です。 一応、狙い通りの結果にはなったんですかね。 但し、自爆加速を連続に行って推進するだけあって、操作者にはかなりの負担を強いるモデルになっています。 腱鞘炎にならぬようほどほどにしておきましょう。 ちなみに自爆加速を行うためには、発射したシューターの弾を、一旦、自モデルの外接直方体の外側に出してやらなくてはなりません。 発射した弾は、自モデルと干渉することを回避するするために、自モデル対する当たり判定が無効になっているからです。 この当たり判定は、一旦、自モデルの外接直方体の外側に出ることで、有効に切り替わるということになっているようです。 |
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